旧年中は、大変、お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。







ご無沙汰してしまいました。
クリスマスオンアイスから全日本へと年末に遊んでばかりいました。
MOIから帰ってきてからは、片付けと家での仕事が山のように・・・
ネットに向かう暇もないほどでした( ̄▽ ̄;)
twitterとメールだけは、覗いていましたけどね。
年末の2日間はそんな感じで過ぎ、
正月2日間はスケートと関係のないドラマにハマってしまってずーっと見ていたり、
ネットに入れば、延々とダウンロー・・・げふんげふん。
・・・していたりで、やっと一段落つきました。
本来、年末にご挨拶が出来れば良かったのですが、
以上の言い訳で出来ませんでしたm(_ _)m
明日からまた、何か書ければ、と思っています。








久しぶりに自分ネタを書きます。
興味のない方は、ここからスルーしてください。






























昨年は、自分もいろいろ変わっていくかな、と思っていました。
オリンピックが終わり、大ちゃんが休養から引退へ。
特に、コンペにはもう大ちゃんが出ない・・・
コンペに行きたいと思うのだろうか?と思いました。





結論からいくと、自分は変わらない、ということがわかりました。
というか、原点回帰。
そんな気分です。





大ちゃんが出ないコンペを今年は4回、見に行きました。
ワールド、ジャパンオープン、全日本ジュニア、そして全日本。

大ちゃん出ないから、のんびりゆったり見られるのかな、
と思ったらとんでもない。
やはり、真剣勝負は見ていると、ハラハラドキドキ。
そしていつも某かの感動がありました。






実は、この感覚は、4年前のバンクーバーの年と同じでした。

2009年の全日本で大ちゃんの「eye」を、TV前で見ました。
当時私は、今のように会場へ足を運ぶ、
どころかTV前スーパーアリーナにずっと座っている、
と言うほど熱心なファンではありませんでした。
ただ、小学生の頃より、家族がNHK杯を見ていたこと、
髙橋大輔がジャンプだけじゃないステップで魅せるスケーター
と思っていたので、
ちょいと見る感じで、
でも何故か普段はしない録画予約にして、
全日本を見ていました。

「eye」を見た時、
雷に打たれたような衝撃を覚えました。
この色気は!この背中は!この音は!
その後、何度リピして見たことでしょうか。
次の日は、前の日と打って変わって、テレビの前にいました。

「道」を見た時、
そのやわらかさにびっくりして、
大ちゃんのそれまでのチャラいイメージが一新されました。
大ちゃん、凄い。
いろいろな意味で凄くて。
応援しようと強く思いました。

MOIで「Luv Letter」を見た時、
音のしないスケーティングに惹かれました。
このことが、現在の会場へ足を運ぶきっかけになっていることは、
間違いありません。



これらのことは、ブログでは何度か語ったことがあると思います。
髙橋大輔が、
私をフィギュアスケートに向かうきっかけを作ったことは間違いないのです。










そして、見終わってから強く思ったのは、
フィギュアスケートをもっと見たい。




バンクーバーオリンピックの前に、
当時、ラグビーのために契約していたJスポで
欧州選手権、全米選手権、四大陸選手権が放送されることを知って
きれいな画面で見たくて、スカパー!HD対応チューナーを買いました。
ステファンくんやカロちゃん、シュルタイスくん、エヴァンくん、ジェレミーくん、
レイチェルちゃんは何度もリピしました。

余談ながら、欧州選手権のアイスダンスは、時間が経ってから見たのですが、
ロシアのカップル、ドムニナ・シャバリン組のコンパルソリは
それこそ、リピしまくりました。
実は、オリンピックのアイスダンスは当時、録画チャンネル数が少なかったせいか
録っていなかったのです。
今にして思えば、なんともったいない(T_T)
ドムニナ・シャバリン組のコンパルソリは絶品のタンゴ。
トリノの世界選手権には彼らは出なかったので、
必然的に欧州選手権をリピすることになりました。

ただJスポは解説が専門的で、正直、わかりにくいところがありました。

ステップはサッパリわからない。
でも、せめてジャンプの見分けをつけたい。

ネットで解説されているものを読んだり、
岳斗くんのジャンプの動画を繰り返し見たりしました。
そして、録画した演技を見ることで
こういう風に見えるんだ、と掴んでいきました。
今でも、演技を見ながらジャンプだけは、ボソッと呟くのはこの時の名残です。

四大陸選手権では、
レイノルズくんと樹くん、リッポンくんのことを知りました。
この時の樹くんの「カサブランカ」、カッコよかったです!
レイノルズくんの「モーニン」も雰囲気が好きでした。
でも、杉田先生の辛口コメントも覚えています。
ただ、その後、
年々、スケーティングがうまくなったことを褒めていたことも覚えています。
スケーティングがうまいかどうか、
未だに素人の私はわかりにくいところもありますが、
そういうふうな見方もあるんだな、とその時、思いました。

バンクーバーでは、日本人選手を応援しながらも、
デニス・テンくんの「Sing Sing Sing」やシュルタイスくんの独特の演技にはまり、
ステファンくんのウィリアム・テルやジョニーくんの天使、
ジュベールくんのFSもすっかり気に入って見ていました。
そして、大ちゃんの銅メダル。
嬉しかったですね・・・

そして、トリノ世界選手権では、真夜中に起きてTV前で見ていました。
あ、当時はJスポは生放送だったんですよね・・・(遠い目)
男子SPの神演技続出に頭が冴えまくって、興奮したまま仕事に行きました。
そして、大ちゃん優勝の瞬間もしっかり見ました。
最終滑走で出勤時刻ギリギリだったけどちゃんと見て、
その日一日、ハッピーな気分で過ごしていました。











何故か、今になって強く思い出される2010年の冬。

がむしゃらに、いろいろなものを見て、いろいろなことを感じて、
スケートにハマっていきました。

・・・でも、振り返ってあの頃は良かった、
というのは、私はあまり好きではありません。
過去より未来がいいに決まってる。
そうなるように自分で進めばいいと思うからです。

しかも、
何もわからない無知から出発して
がむしゃらにやっていたあの頃の自分と、
今は同じじゃない。
今の方が圧倒的に情報量が多いですから、
まあ、いろいろわかってきた部分もあります・・・

しかし、それ故にわかってきたのは、
自分はまだまだ知らないことが多い、
ということも、
痛感しているのです。








だから、
今一度、ちゃんとスケートを見たい。
最近、凄くそう思うのです。

詰まるところ、
スケートをよく知るには、
スケートを観るしかない。

2010年の時のように、
そう思っているのです。

原点回帰。

それが今年の、
これからの
私なのかな、と思いました。












そして、
ここに書くことでもないことだけど、
泊まりがけのスケート旅は減らすつもりです。
これは、個人的な事情です。
自分で一つのけじめをつけたい、
と思うので書きました。
日帰りは・・・もしかしたら増えるかもしれません。




























こんなことを、つらつら思いながら過ごした正月三が日。

初夢は、リンク横。
内容は覚えていないけど、優香ちゃんが出てきて滑っていました。
昨年も、リンク横だったんですよ、確か。



そして、動画で観たテレ東の番組で大ちゃんがこう言いました。
しかも、2回もお辞儀しながら。






今年もフィギュアスケートをよろしくお願いします。











フィギュアスケート、しっかり見ていくよ。

そして、もちろん、大ちゃんも。






























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