関大の人たちは見守っていたのでしょう。







先日のタカトシの「お試しか!」の中の「帰れま10」。
だいたい月曜日はこの番組を見るので何気に見ていたら、織田くんが出ていました。
織田くん、見ない週がないくらいですね。
アイスショーもしてバラエティー番組にも出て、解説もして。
大丈夫?てちょっと心配になるくらい。
あっこちゃんも同じですけどね。
でも、2人の活躍はなんとなく嬉しいです。
トップ選手だったからこうできるって言うのもあるのかもしれないけど、
フィギュアスケートにスポットが当たることはいいことだと思うのです。

ただ、さすがバラエティ。
番組中に織田くん号泣シーンベスト3ってミニ特集がありました。
動画も上がりました。動画主様、ありがとうございます。お借りします。


織田信成 号泣シーン・ベスト3

https://www.youtube.com/watch?v=bHHJaZLz9zM





ちょうどその部分だけ見るような形になって、ちょっとエーって思いました。
織田くん自身も「見たくない」て言っていたのですね。
何気に見ていたので、織田くんがそう言っているのは気づかなかったのですが、
ああ、織田くん、泣くんじゃないかな、と思ったらやっぱり泣いてしまって。
2位1位では堰を切った感じでしたね。






号泣するには理由があるわけで。
「ウチくる!?」でも明らかになった大ちゃんの練習具合。
織田くんは足の不調に苦しんでいる大ちゃんを関大のリンクで見続けていたわけだから、
感慨ひとしおだったのだろうなあ、とあらためて思いました。




それは、関大のリンクにいた人はみんなそう思っていたようで。
本田太一くんの大阪日日新聞の特集。
前中編は既に紹介しましたが、後編がまだでした。
今回は貼りつけさせていただきます。





天空海闊 本田太一(下)

http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/140627/20140627051.html

1点でも高得点を


 “濱田チーム”は本田の来季のプログラムに、スケートファンにとって興味のそそるものを用意した。ショートは新しくタッグを組んだジェイミー・ア イズレー氏の振り付けで、芸術家(アーティスト)であることに誇りを持つ俳優の葛藤と愛を描いた『アーチスト』。フリーはコロラドスプリングス(アメリ カ)で活躍中のトム・ディクソン氏の振り付けによる『セビリアの理髪師』で、喜劇オペラの世界を演じる。

 「どちらも、奇麗に滑るパートとコミカルに滑るパートがあるので、その演じ分けをしっかりとしたい。また、どちらも後半に盛り上がる曲なので、体力的にきついけれど最後まで観客に楽しんでもらえるような滑りがしたい」と、プログラムのブラッシュアップに余念がない。

 15歳の本田は、次の五輪、2018年の平昌には19歳になる。ソチ五輪では、高橋大輔の演技に特別の感銘を受けたと話す。「ソチに向かう前に (けがのために)調整に苦しんでいる姿を見ていたので、フリーの演技をテレビで見て心が震えた。ジャンプでミスが出たのは残念だったが、あれだけまとめて 人を感動させる滑りができるというのは本当にすごいと思う」

 高橋の五輪フリー「ビートルズ・メドレー」のテーマは感謝と愛。高橋がプログラムに込めた深い思いが若きスケーターの胸に響いたのだろう。身近な 先輩の姿を通して、“五輪”をリアルに感じたようだ。「濱田先生には『効率の良い練習をしなさい』、田村先生には『試合で確実に跳べるジャンプを身に付け なさい』とよく指導されています。真面目に練習を続け、1試合1試合を大事にし、1点でも高い点数を獲得することから始めていこうと思います」

 今春、本田は関大高に進学した。「勉強が難しくなり、ちょっと大変になったけれど、これもやらなくてはならないことなので頑張っています」と文武両道を進みつつ、「友達と遊んだり話をするのが一番のリラックス方法」と、高校生らしい一面も見せる。

 「来シーズンが終わったときに後悔しないですむように、今は目の前にあることに精いっぱい頑張ります」。その表情は、充実感にあふれていた。







様子を知っている人は、誰もが脳裏に関大の練習を思い浮かべながら、
あのソチの演技を見ていたのかもしれません。
ソチの頃、国分紫苑ちゃんもインタビューで太一くんと同じようなことを言ってました。
そして、先日の歌子先生のお手紙とか。

今のこの時点になってわかる、ソチ前の大ちゃんの壮絶な練習。

いつだってそうなんですよね。
後になってからわかる。
大ちゃんがどれほど大変だったのか。
ただのファンである自分は想像の域を出ないところで、
こうなんじゃないかと思っているのだけど、
その範囲を、いつも超えている。
だから、今更ながら感動する。

織田くん、今も泣いていたけど、
私もテレビの前で目頭が熱かったです。













そのソチの衣装を展示していた関大特別展。
大ちゃんのビートルズの衣装が初期の白衣装に替わったそうです。



現在開催中の特別展「高橋大輔選手 織田信成選手 町田樹選手 栄光の軌跡」で、高橋大輔選手のコスチュームを1点、展示替えしました。軽やかでエレガント、華やかさが漂うホワイトベースのゆったりしたコスチュームを、ぜひ、見学にお越しください。

http://www.kansai-u.ac.jp/nenshi/news/detail.php?cd=104


お写真、お借りしました。




こちらは、スケアメの時のお写真。





実はこの衣装、好きです。
というか、今だから言いますが、ビートルズは白衣装のイメージなのです。

だって、大ちゃんの演技は色で言えば、白、もしくは透明。

どこかのインタビューで大ちゃん自身がそう言っていたと思います。
なら、「ビートルズメドレー」は大ちゃんそのものだから、
白衣装はぴったりだと思うのです。

まあ、コンペでは勝つために、そうも言ってられなかったのかな、と思います。
白はリンクの白と被るから。
あと、タンゴでは、白が優しすぎる印象もありましたからね。






でも、私はこのアイボリーホワイト。
N杯の時のでもいいから、もう一度着て、
演技して欲しいかな、と思っています。



















でも、なんで衣装チェンジなんでしょうね?
ソチの特別展示だったのに。








まさかソチ衣装、どこかで着る予定とか・・・!?











あららら、とんでもない妄想になりそうなので、これ以上は書きません。
それに全然違う理由かもしれませんしね(^_^;)











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