毎年、あの日のことを思う。
3.11という日。
昨日は朝からテレビでは関連番組や特集が組まれていました。
毎年、14:46に黙祷を捧げています。
今年もしました。
あの時から3年。
そして、あの時から始まった。
神戸チャリティー。
twitter上で、懐かしい記事を見つけました。
そして、私も保管していたことを思い出しました。
スケート選手として力になれることはないか。
みんなと話し合い、16年前に大震災に遭った神戸で、荒川静香さんたちと、9日にチャリティー演技会を行いました。
この瞬間も頑張っている被災者の方に勇気やパワーを与えられれば、と気持ちを込めて滑りました。
試合は毎年あるし、スケート人生は長い。
だから今は、自分ができることで少しでも役に立ちたかった。
復興には時間がかかると思います。
今後も、チャリティー活動や募金活動に積極的に参加します。
復興の街、神戸から。
ここに既にメッセージがあります。
必ず復興できる。
その日まで支援を続ける。
毎年毎年、そうやってチャリティー演技会は神戸で、
日や曜日を変え、続けられてきました。
このような地道な活動が続いている。
素晴らしいことだと思います。
批判ではありませんが、震災直後、各地であったチャリティーショー。
今では、ほとんど残っていない気がします。
あるいは、何かのショーに伴ってされているのでしょうか?
神戸チャリティーのように、
演技会の名前に震災チャリティーを冠してわかりやすいものは少ないと思います。
わかりやすい、ということは、
復興を続けましょうよ、というストレートな願いだと思うのです。
出演者(予定) 田村岳斗、織田信成、宮原知子、本田太一、本田真凛、木原万莉子 他
http://www.charity-kobe.jp/
まだ、大ちゃんの名前がありません。
滑ることはできないと思いますが、何らかの形で参加して欲しいと思っています。
ちなみに、参加予定者は、関西のスケーターですね。
私はそれでいいと思います。
地域のスケーターが参加してチャリティーをしていく。
そういうスタイルでなければ、続けにくいと思います。
最近、第1回目の映像をニュースのチラ映像で見ます。
上の大ちゃんの記事にあるように、あの年は、震災に縁のあるスケーターも出演しました。
でも、2回目からそうではありません。
正直言えば、2回目の出演者を見た時、あれ?と思いました。
でも、今思えば、
東北出身のスケーターがチャリティーに必ず出なければならない、ということはないのです。
チャリティーは支援です。
支援するのは、東北の人でなくていいのです。
岳斗先生は東北出身ですが、現在は関西在住です。
関西から東北へ。
私はそれでいいと思っています。
できるのかどうかはわからないのですが、
チャリティーをするならそれぞれで立ち上げていっていいのではないでしょうか?
昨年は、福岡でもありましたしね。
出演者にキャンセルが出て、非常に残念でしたが、何か事情があったのでしょう。
でも、それぞれの地域でチャリティーを開けるなら、開いていく。
それでいいと思うのです。
そして、私はできるだけ、スケートを通して支援していきたい。
その機会をいただいていることに感謝したいと思います。
岳斗先生のブログでも紹介されました。
東日本大震災チャリティー演技会
http://www.jsports.co.jp/skate/yamato/daily/post-137/
毎年、元気になるパフォーマンスをしてくれる岳斗先生。
コーチのお仕事もお忙しいのに、今年も参加してくださるのがうれしいです。
昨年のパフォーマンスは忘れられません!
そして、影の功労者、賢二先生のブログでも。
3年たちました
http://ameblo.jp/kenjimiyamoto/entry-11793563738.html
実は、神戸チャリティーに行きます。
超弾丸ですが。
最近、夜が起きていられません。
更新がままならないですし、
いただいたコメントも返信せず、申し訳ございません。
必ず、返信はする予定です。
その時には連絡したいと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。
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