ソチオリンピック、男子シングルの結果です。
ISUから。
総合結果です。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/CAT001RS.HTM

SPの結果です。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/SEG001.HTM

SPのプロトコルです。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_Men_SP_Scores.pdf
FSの結果です。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/SEG002.HTM

FSのプロトコルです。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_Men_FS_Scores.pdf
ソチオリンピックのサイトから。
http://www.sochi2014.com/en/figure-skating-men-free-skating

キャプするのが粗くてすみません。
【フィギュア】羽生、男子初「金」ソチ五輪日本1号!
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140215-00000020-sph-spo
◆ソチ冬季五輪第8日 ▽フィギュアスケート男子フリー(14日、アイスベルク・パレス) 羽生結弦(ゆづる、19)=ANA=が今大会の日本人金メダリスト1号になった。男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で世界歴代最高の101・45点でトップに立った羽生は、178・64点で合計280・09点をマーク。フィギュアスケートの日本勢では、06年トリノ大会女子の荒川静香以来、男子では初の金メダルを獲得した。町田樹(23)=関大=は5位、前回バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(27)=関大大学院=は6位で2大会連続メダルはならなかった。
光り輝く笑顔だった。最終結果を見届けると、羽生は喜びをかみしめた。ソチ五輪の日本選手団に初めての金メダルをもたらした。フリーでは最初の4回転ジャンプで転倒して尻もち、3回転フリップでもバランスを崩して両手をついた。それでも、SPで世界大会の歴代最高101・45点をたたき出した日本の新エースが、世界の頂点に立った。
6日の団体戦SPでは97・98点をマーク。前日(13日)のSPを終えて「団体が終わって、ちょっとピークが早かった感じもあった」と振り返った。しかし、カナダに練習拠点を移した12年春から強化トレーニングに励み、ぜんそくを抱えて虚弱だった体力面の不安を克服しつつあった。だからこそ「ベストな演技にはほど遠い。まだまだできる部分がある。五輪の後に世界選手権(3月26日開幕、埼玉)もあるので課題を克服したい」と満足することはなかった。
夢見た金メダルが眼前にちらつく状況で、最後まで落ち着いていた。フリーに向けた最終調整では淡々とルーチンをこなした。「ロミオとジュリエット」の音楽に乗った演技で、会場のムードを自分のものとした。
経験を生かした。3・93点差の2位につけていたのは世界選手権3連覇中のチャン。今季4度目の直接対決だった。グランプリ(GP)シリーズの2大会では対抗心が強すぎて空転し、ミスが出る悪循環に陥った。だが、自分に集中できた昨年12月のGPファイナル(福岡)で強敵を破って初優勝して自信を深めた。そのチャンがフリーでミス連発。羽生は日本人男子にとって悲願だった金メダルを手にした。
フリーでは疲労がたまる演技後半にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2つ組み込む驚異のプログラム。「パトリック選手のジャンプ構成に僕は勝っている」と言い切った。金メダリストの先輩、荒川静香さんが「結弦は心臓に毛皮を着ている」と評したほど、もともと精神力の強さがある。何の不安もなかった。自分の世界に入り込み、演じきった先に最も輝く色のメダルがあった。
◆羽生 結弦(はにゅう・ゆづる)1994年12月7日、仙台市生まれ。19歳。競技は4歳から始める。七北田中から東北高を経て早大人間科学部に進学。ANA所属。10年世界ジュニア制覇。GPシリーズは11年ロシア杯で初優勝し、同年のGPファイナル4位。12年世界選手権で銅メダル獲得。オーサー・コーチのいるカナダ・トロントを拠点に練習。171センチ、52キロ。家族は両親と姉。

羽生「幸せに浸りたい」=金メダル手に感謝〔五輪・フィギュア〕
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140216-00000027-jij-spo
【ソチ時事】ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子初の優勝を果たした羽生結弦(ANA)が15日、五輪公園内のメダルプラザで金メダルを授与された。「このメダルは一人ではなく、みんなで一緒に(首に)掛けているような気分。支えてくれた方々の思いが全部こもっている。今は幸せに浸りたい」と感想を述べた。
授与式で名前が呼ばれると、羽生は表彰台の一番高い所に飛び乗り、満面の笑みで大勢の観客に手を振った。メダルプラザで初めて流れた君が代。真剣な表情で口ずさみ、「日本代表として、日本国民の一人として、また羽生結弦として誇らしい一瞬を迎えられた」。
成し遂げたことに自信を持ち、「五輪王者という肩書を背負わないといけない」と話した。それでも、金メダルの輝きには恐れ多い様子。メダルの感触を手で長い時間確かめながら、その場で凝視しようとしなかった。「(後で)じっくり見て、家族やお世話になった人、国民の皆さんと喜びを分かち合いたい」と感謝の気持ちを口にした。

<五輪フィギュア>町田「汚くて泥臭かったけど、強い自分」
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140215-00000077-mai-spo
ソチ五輪第8日の14日行われた、フィギュアスケート男子のフリー。表示された得点を見つめる町田樹(たつき)=関大=の目が険しい。「得点も演技も悔しい。いいパフォーマンスをしてメダルを取ることが絶対的な目標だったので」。最初で最後と決めた五輪は5位。入賞は立派だが、演目の「火の鳥」のように大きくはばたくことはできなかった。
きれいに跳び上がった最初の4回転。成功かと思われた直後に転倒した。「絶対的な自信があっただけに、あのミスはびっくり」。転倒の衝撃で体も気持ちも追い込まれた。
それでも最後まで、表現に抑揚のある躍動的な演技を貫いた。「汚くて泥臭かったけど、最後まで強い自分を維持して戦い抜いたことを誇りに思います」。そう言うと、表情がほころんだ。
2季前まで目立たなかった存在が、昨季から急成長し五輪まで駆け上がった。初舞台で団体のフリーを担い、中3日で個人戦と、未経験の連戦を乗り切った。「精いっぱい頑張ったつもり。すごく貴重な経験だった」。フィギュアを始めて20年。まさに集大成になった。【石井朗生】

町田「戦い抜いた」SP11位から猛追5位!3位と1・68点差
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140216-00000056-spnannex-spo
◇ソチ五輪フィギュアスケート男子フリー(2014年2月14日 アイスベルク・パレス)
初出場の町田樹(23)=関大=も冒頭の4回転で転倒したものの、SP11位から5位まで巻き返した。
ぼう然としていた。得点を待つキス&クライ。表彰台に厳しい得点が表示され、町田は表情を失った。隣の大西コーチに背中を叩かれ「よく頑張った」とねぎらわれても反応できない。取材エリアでは最終結果が出る前に完敗を認めた。
「最初で最後のオリンピックが終わった。いいパフォーマンスでメダルを獲ることができず、悔しい」。SP11位の出遅れを挽回すべく、意気込んだフリー。だが、火の鳥はよみがえらなかった。五輪出場を見据え、昨季からの演目「火の鳥」を続行した。12年のGPファイナルでは、ソチの同じ会場で最下位。「僕の火の鳥は死を迎えた。完全に破壊された」というほどの惨敗だった。五輪で「火の鳥を再生させる」と雪辱を誓ったが、冒頭の4回転トーループで尻もち。以降のジャンプは切れ味を取り戻したが、最終的に3位との差は1.68点だった。
10年バンクーバー五輪では補欠1番手。初めて五輪を身近に感じ、そこから着実に力をつけた。夢舞台での演技は「泥臭くて格好いいとは言えない」と語った。だが、最後は「戦い抜いた自分を誇りに思う」と自らに言い聞かせるように会場を後にした。

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http://sochi.yahoo.co.jp/news/?start_num=1
結弦くん、優勝おめでとう!
樹くん、5位入賞おめでとう!
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