もう寝ないと・・・


でも、コラムの紹介をします。が、URLのみにします。


なんか、貼り付けが上手くいきませんので・・・
後で貼りつけます。



本田先生の男子展望

「金メダルは羽生、高橋、チャンの争い」本田武史が語る男子フィギュア展望・前編

http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402100007-spnavi




“勝負の鍵”4回転ジャンプ特有の難しさ 本田武史が語る男子フィギュア展望・後編

http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402100008-spnavi






杉田先生のコラム

ミス許されぬフィギュア男子 技術よりメンタル勝負


http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66679060R10C14A2000000/





同じく日経の、大ちゃん記事

冬の華

高橋、後ろは見ない 不屈の心でラストダンス


http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66751910T10C14A2000000/






中野友加里さんの大ちゃんの記事。


【中野友加里のスケーターたちの素顔】若手引っぱる大ちゃんの背中


http://www.sankeibiz.jp/express/news/140212/exe1402121746006-n1.htm







こんちゃんこと近藤啄哉くんの選手紹介!


日頃フィギュアスケートを見ないスポーツファンにルパン近藤が語るソチ五輪フィギュアスケート男子日本代表選手紹介


http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014021320261706.html




日頃フィギュアスケートを見ないスポーツファンにルパン近藤が語るソチ五輪フィギュアスケート男子海外注目選手紹介


http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014021320415206.html





読売の岡山版の記事です。

氷の軌跡~髙橋大輔

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1392127001677_02/news/20140211-OYT8T00861.htm?from=popin

<上>ご近所 家族同然の愛情


 町はずれの田んぼで、「がんばれ 高橋大輔選手」の横断幕が寒風に揺れる。高梁川の河口にほど近い、倉敷市の西部。ソチ五輪・フィギュアスケート男子日本代表の高橋大輔選手(27)(関大大学院)が育った家がある。近くの理髪店で、客の口調が熱を帯びた。「大輔なら、きっとやってくれる」

 母で理容師の清登(きよと)さん(64)は、この店を約45年前の開店当初から手伝い、高橋選手は小学生の頃、学校の帰りに店に立ち寄って宿題のノートを広げ、スケートリンクに向かう日々を送った。そんな親子に、周囲は家族のように接してきた。

 「『大輔』という名前は、私が付けました」。店を経営する田村光江さん(72)の長女、初瀬英子さん(44)は振り返る。高橋選手は4人兄弟の末っ子。女の子を望んでいた高橋家の代わりに、高校生だった英子さんが当時人気のあった歌手の名前などから案を出した。

 名付け親の次は教育係。高橋選手は「姉ちゃん」と慕った。自身にスケートの経験があり、英子さんはリンクに小学2年の高橋選手を連れ出した。恥ずかしがり屋で泣き虫な少年。いかめしいアイスホッケーには目もくれず、関心を持ったのが隣で練習をしていたフィギュアだった。

 一番上の兄は「音に合わせ、体でリズムを取るのは得意だった」と話す。英子さんはスケートクラブの送迎を担当し、体重移動などの基礎も教えた。大会の衣装は英子さんが清登さんと共にTシャツにスパンコールを付けるなど、10着以上を手作りした。

 時に「だめなことはだめ」と厳しくしつけもした。そのひ弱な少年は、いつしか世界を舞台に戦う男になった。英子さんは「『後悔のないよう、精いっぱいやった』と思える演技をしてくれたら、それでいい」と話す。

 「きら星のような目の輝きをした男の子だった」。理髪店の常連客で、元製鉄会社員の榊田明さん(67)(倉敷市)は、鏡の前でくるりと回っていた高橋少年を思い起こす。



スケートは相当の費用がかかる。榊田さんはリンクを半額で使用できるよう、勤め先を通じて尽力した。店を訪れる他の客も「フィギュアで頑張っている大ちゃんにあげて」と、釣り銭を店に置いたペットボトルに投じ、衣装代などに充てられた。

 高橋選手に「おばちゃん」と慕われていた田村さんは言う。「巡り合わせでしょうか。必要な時に、必要な人が、大輔を助けてくれた」

 「負けず嫌いな気持ちを内に秘めたタイプ」(兄)の高橋選手を、決して余裕のない暮らし向きの家族は必死に支えた。母は理髪店と弁当店の仕事を掛け持ちし、絵の得意な兄は、衣装のデザインを担当した。少年は小学校の卒業アルバムに、夢を「冬季オリンピック」とつづった。

 大学入学後、「スケートをやめたい」と家族らに漏らし、リンクを離れたことがあった。ほどなく戻った理由を、ぼそりと話した。「みんなが、一生懸命にしてくれるから」

 兄は「みんなに愛されていることを大輔はわかっていた。あそこで踏みとどまったから、2006年のトリノ大会出場につながった」という。

 理髪店の鏡の前には、兄が色鉛筆で描いた高橋選手のイラストが飾られている。演技前に銀盤を鋭くみつめる相貌と、演技後の恍惚(こうこつ)の表情と。少年を見守った人々が、その表情を待ち望んでいる。






<下>先輩追いかけ大舞台に


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1392127001677_02/news/20140212-OYT8T01408.htm?from=popin


 ソチ五輪本番の演技が迫る倉敷市出身の高橋大輔選手(27)(関大大学院)は、小学2年から中学を卒業するまで、自宅近くのスケートクラブ「倉敷フィギュアスケーティングクラブ」(倉敷FSC)に所属した。毎夕のように通った倉敷市連島町西之浦のスケートリンク「ヘルスピア倉敷」は、試合でステップを踏む高橋選手の等身大パネルや衣装を玄関に飾る。

 その銀盤上では今、倉敷FSCに所属する5~22歳の約40人が夢中で滑る。地元のほか、県北部や広島県福山市から通う子どももおり、夕方からリンクが活気づく。

 昨年12月の全日本選手権のアイスダンスで2位となった平井絵己(えみ)選手(27)(関大大学院)や、次代をうかがう田中刑事選手(19)(倉敷芸術科学大)も倉敷FSC出身。この20年で数百人が巣立った。

 ヘルスピア倉敷職員、大上(おおがみ)偉才(たけもち)さん(27)は小学校から高校時代にかけ、このリンクで1年先輩の高橋選手の背中を追い、技術を磨いた。「大ちゃん」「偉(たけ)ちゃん」と呼び合う仲。普段はたわいない会話で盛り上がったが、リンクでは共に滑ることに集中した。

 大上さんは「幼い頃の大ちゃんは特別に上手だったわけではないけれど、大ちゃんより上手に滑る選手はいなかった。懸命に練習する姿が励みになった」と振り返る。

 リズム感に優れていた高橋選手は、小学校高学年になる頃には難度の高いジャンプ「トリプルルッツ」を決め、中学に入る頃には同世代のライバルを引き離していた。

 大上さんもスケート選手として、高橋選手が優勝した2005年の全日本フィギュアスケート選手権で6位に入るなどの成績を残し、10年に現役を退いた。そして、「自分を育ててくれたリンクに恩返しがしたい」と地元に戻り、倉敷芸術科学大のコーチも務める。

 倉敷FSC監督の佐々木美行(みゆき)さん(57)のモットーは、「楽しく滑ることが一番」。ただ、礼儀には厳しく、高校時代の高橋選手が耳にピアスの穴を校則に反して開けた際は、佐々木さんにしかられると思ったのか、「もう穴は埋まりますんで」と自己申告してきたという。「スケートを離れても、きちんとした人間であれと教えた」と語る。

 クラブに通う小学4年の中務良々(らら)さん(9)は「きつい練習もあるけど、佐々木監督はいつも優しい。大輔選手を教えた先生に指導を受けられるのがうれしい」と声を弾ませ、小学6年の友野栞里さん(12)は「私も大輔選手のように早く全日本で活躍したい」と目を輝かせる。

 リンクは08年、閉鎖騒動に揺れたこともあった。そんな時、高橋選手は多忙なスケジュールをぬって倉敷に入り、存続を求めるイベントに参加。その行動も手伝って、閉鎖を免れた。大上さんは「彼もリンクへの特別な思いがあり、来てくれたのだろう」と今も感謝し、来館者の受け付けや靴の貸し出し、リンクの氷を整える作業などをこなす。

 そして、「大ちゃんらの活躍でフィギュアに注目が集まり、クラブの子どもたちのレベルも格段に向上した。ここから五輪選手が生まれるよう、彼らの縁の下の力持ちになる」と心に誓う。高橋選手が倉敷にまいた種は、花を開こうとしている。

(この連載は中村申平、望月尭之、岡信雄が担当しました)








昼間、見てて泣きそうになりました。





フィギュア高橋大輔、言葉で振り返る波乱のスケート人生

2014年2月13日18時54分


http://digital.asahi.com/articles/ASG2C4T8KG2CUTQP00R.html?iref=comkiji_redirect







【トリノから活躍】写真で振り返る:髙橋大輔の軌跡

http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140213k0000e050179000c.html









大ちゃんを支える人の声




CHAIさん!

己信

http://ameblo.jp/masato417/entry-11768549931.html








ロバさん!

トップスケーター支える大阪の技 高橋、町田らの靴調整

2014年2月13日16時34分


http://digital.asahi.com/articles/ASG236T5BG23PTIL03C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG236T5BG23PTIL03C



ソチ冬物語:フィギュア高橋選手支える、「金」へ研ぎ澄ます技 100分の1ミリで靴調整、シャープナー・田山さん


http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140213dde041050070000c.html












三知さん!



高橋大輔に奮起促す 「集大成」支える石川栄養士


http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/news/140213/soc14021321050059-n1.htm


 日本時間14日未明に始まるフィギュアスケート男子。高橋大輔(27)を支える一人が、栄養アドバイザーの石川三知さんだ。バランス良い食事を出し、厳しい言葉の叱咤激励。自宅の横浜から大阪の高橋宅に通い、おかずを調理し冷凍保存するようになった。遠征にも同行し、スタッフ全員の食事を用意してきた。

 高橋は石川さんを「ミッチー」と呼び信頼する。愚痴や弱音を受け止める“精神安定剤”の石川さんが、同行を断ったのが昨年11月のグランプリシリーズ第4戦のNHK杯。高橋は10月のスケートアメリカで4位に沈み、モロゾフコーチに「ハングリーさがない」と言われた。「ソチ後も続けた方がいいのかな」と漏らすことも。長光歌子コーチ(62)らと相談、危機感を持たせるため石川さんがチームを外れた。「僕が甘かった」と応じた高橋は石川さん抜きのNHK杯で優勝。直後に右膝の痛みが再発、回復を目指し石川さんの大阪通いが再開した。石川さんは「私の目標は最高のパフォーマンスをしてもらうこと」と話している。








では、SPに向けて。


チャンに迫る羽生 高橋、町田もメダル争い フィギュア


http://digital.asahi.com/articles/ASG2D6GMTG2DUTQP02F.html?iref=comkiji_redirect&ref=reca




五輪フィギュア:いざ開幕「最強」日本3選手ら5強の戦い


http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140213k0000e050179000c.html

 ソチ五輪のフィギュアスケートは13日(日本時間14日未明)、男子ショートプログラム(SP)が行われる。「史上最強」の布陣と呼ばれる日本からは、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制し、全日本選手権2連覇中の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(19)=ANA▽今季GPシリーズ2戦2勝の町田樹(たつき)(23)=関大▽2010年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(27)=関大大学院=が出場。国際大会でも十分な実績を残す日本勢の前に、世界の強豪2人が立ちはだかる構図といえそうだ。

 06年トリノ五輪から3大会連続出場になる高橋が、ソチ入りした際に語った言葉が興味深い。「3度目は(代表選考の結果)3番手という形で出る。正直、厳しいと思うが、出るからにはトップを目指す」。謙虚な高橋の人柄がにじんだ一言だが、現状を言い当てている側面もある。

 トリノ五輪には高橋がたった一人で出場し、次のバンクーバー五輪は織田信成、小塚崇彦と出てエースとして表彰台に立った。しかし、日本男子のレベルが高くなる中、高橋は昨年末の全日本選手権で5位に沈んだ。最終的には実績が評価され、ソチ五輪の代表に選ばれたが、自らを羽生、町田に次ぐ「3番手」と評するのは、それだけ日本の層が厚いことを示している。ある強化スタッフは「日本男子は五輪でメダルを取ることより、全日本選手権で日本代表になることの方が難しい」と語る。

 ライバルは、パトリック・チャン(23)=カナダ=と、「皇帝」の異名を取るエフゲニー・プルシェンコ(31)=ロシア。チャンは世界選手権3連覇中の実力者。地元ロシアの大声援を受けるプルシェンコは、ロシアチームの一員として出場した団体で、腰のケガから復帰間もない現状がうそのように鮮やかな4回転ジャンプと躍動感あふれる演技を繰り広げ、健在ぶりを見せつけた。

 他にも有力選手がいるとはいえ、メダル争いはこの「5強」の戦いになるとみられる。羽生は「試合に向けて1分、1秒を大切にしていきたい」、町田は「個人戦では弱い自分を封じ込め、メダルを狙う」、高橋は「100%と言わず、120%の演技をする」とそれぞれ抱負を語る。選手同士の高い意識がレベル向上をもたらした絶頂期の日本男子。その成果が問われる男子SPは、日本時間の14日午前0時に始まる。【芳賀竜也】






フィギュア男子SP、日本の三銃士が競う=2月13日の見どころ


http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402010011-spnavi


団体戦から中3日、今度は個人の戦いとなるフィギュアスケートの男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われる。新採用の団体戦が前菜として彩りを添えてくれたならば、こちらは待ってましたのメインディッシュ。高橋大輔(関西大大学院)、羽生結弦(ANA)、そして町田樹(関西大)が織り成す美しき世界を、じっくりと堪能したい。

 この3選手の中でも、あらゆる意味で注目が大きいのはエース高橋か。右足の故障でグランプリ(GP)ファイナルを欠場し、その後出場した全日本選手権でも本調子には程遠い出来。今シーズン限りでの引退を表明している高橋にとっては、このソチが集大成の舞台だ。逆境を跳ね返し、“大ちゃんファン”が歓喜する復活劇の序幕としたい。さらにはGPファイナルと全日本で圧倒的な強さを見せソチ団体戦のSPでも首位だった絶好調の羽生、勢いある町田ら次代を担う若い力も世代交代をアピールする。

 そんな日本男子三銃士の前に大きく立ちはだかるのが、カナダのパトリック・チャンだ。GPファイナルでは羽生の後塵を拝したものの、昨年11月のエリックボンパール杯では世界最高得点をマーク。今年1月のカナダ選手権でも7連覇を飾っており、五輪に向けて万全の仕上げで臨んできそう。そして、地元の大声援を受けて登場するソルトレーク銀、トリノ金、バンクーバー銀の“皇帝”エフゲニー・プルシェンコも強力なライバルとなるだろう。

 またスキークロスカントリーの女子10kmクラシカル決勝では3大会連続出場となる石田正子(JR北海道)が出場。ショートトラック女子500m決勝や、スピードスケート女子1000mでも日本勢の上位進出に期待が懸かる。








心を動かされた聞き手の素直な気持ちを否定しないでほしい



ソナチネについての記事です。



高橋大輔の「佐村河内ショック」 今後の著作権問題は?


http://dot.asahi.com/wa/2014021200054.html


 ソチ五輪開幕直前、フィギュア男子代表の高橋大輔(27)が、またもや“騒動”に見舞われた。ショートプログラムで使用する曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」がゴーストライターの手による作品だと発覚したのだ。

 この曲は“現代のベートーベン”と呼ばれる全聾の作曲家・佐村河内守(さむらごうちまもる)氏(50)が、義手でバイオリンを演奏する少女(13)のために2012年に贈ったとされてきた。だが今月6日発売の「週刊文春」誌上で、音楽家・新垣隆氏(43)が「18年間にわたって佐村河内氏のゴーストライターをしていた」と告白し、「ソナチネ」を含む20曲以上を自分が手がけたと明らかにした。

 さらに、新垣氏は記者会見を開き、「指示されるがままに曲を書き続けた私も『共犯者』」と謝罪。このタイミングでの重大発表の理由を「高橋選手がソチ五輪で演技した後に事実が発覚した場合、『偽りの曲で演じた』と世界中から非難が殺到することを恐れた」と語った。佐村河内氏が全聾であったかについては「聞こえないと感じたことは一度もない」と否定した。

 これに先立ち、佐村河内氏の弁護士も「十数年前から特定の別の人物が作曲してきた」との声明を発表し、新垣氏がゴーストライターであったと認めている。

 高橋がソチ五輪で使う曲目を報道陣に発表したのは昨夏。だが、新垣氏が知ったのはかなり後になってからで「テレビなどで何となく」という。

 なぜ、もっと早くカミングアウトしなかったのか。

 新垣氏は昨春、佐村河内氏へピアノ曲を提出した際に「もうこれ以上できない」と思い、それをメールなどで伝えたが聞き入れられなかった。昨年12月に再び提案したが、折り合えなかった。

 そのころ、新垣氏のもとへ、「ソナチネ」を捧げられた義手の少女とその家族が相談を持ちかけてきた。「佐村河内氏から絶縁され、少女がバイオリンを学び続けるのが困難な状況に陥っている」という内容だった。少女のピアノ伴奏を何度か務めて信頼関係があった新垣氏は、一家の前で頭を下げ、「18年間、僕が作曲していた」と嘘を明かし、謝った。

 こうした一連の経緯を今回「週刊文春」で書いたノンフィクション作家の神山典士(こうやまのりお)さんは、少女についての児童書を出版している人物だ。

「新垣さんの謝罪は、少女だけでなく、2歳下の妹も一緒に聞いていたそうです。子どもたちにとっては『大人ってウソをついてもいいの? ウソをつき続ければ許されちゃうの?』 ということになる。それは新垣さんも僕も耐え難かった」

 新垣氏は会見に臨む数日前、この少女と一緒に「ソナチネ」をごく限られた人の前で演奏した。映像は会見でも流された。その場に立ち会った神山さんは続ける。

「少女は今回、高橋選手に宛てて、自ら手紙を書いたんです。その中で、真実を知ったショックを打ち明けるとともに、自分のために書かれた『ソナチネ』で高橋選手がソチ五輪で演技することをとても楽しみにし、応援しているとつづっている。手紙に佐村河内氏の名前は登場しません」

 騒動の渦中にある曲「ソナチネ」だが、本当にソチ五輪で使うことができるのか。

 高橋は曲目を変更しないことを公表し、マネジメント会社は公式ホームページ上で「今は五輪直前の大切な時期で、やるべきことに真摯に取り組み本番を迎えたい」と記す。関係者によると、本人には特に動揺した様子は見られず、淡々と練習に励み、予定どおりに開会式後にソチ入りする。

 この曲を推薦した振付師の宮本賢二さんは、佐村河内氏についての知識がないまま選んだという。今回の騒動後に更新した自身のブログでも「プログラムには自信があります」と書いている。

 こうした高橋サイドの迅速な対応に、新垣氏は「このような事態でなお、この曲を選び踊ってくださると聞き、非常にうれしく思いました」と感謝の言葉を口にした。佐村河内氏の弁護士も「4年に一度の本番直前、しかも最後の五輪になると言われているのに本当に申し訳ない」と陳謝を代弁している。

 実際問題、本番わずか1週間前というタイミングで、選手が曲目を変更することは大きなリスクを伴うのも確かなようだ。

 トリノ五輪金メダリスト荒川静香さんも五輪で曲目を変えたが、最後の試合から本番まで約2カ月あった。元フィギュアスケーターの村主(すぐり)千香さんが語る。

「荒川さんでさえ『大きな賭け』と言っていた。シーズン中に曲目を変えることは、一流選手でも精神的動揺が大きく、通常はありえません。高橋選手が変更しなかったのは正しい判断だったと思います」

 一番のネックになってくるのは著作権の問題だ。

 高橋サイドは昨年、ソチ五輪で「ソナチネ」を採用すると決めた時点で日本音楽著作権協会(JASRAC)に申請、使用料を納めている。しかし今回の騒動を受けてJASRACは7日現在、佐村河内氏の作品として登録された全曲について「権利の帰属が明確になるまで、利用の許諾を保留する」としている。ただし、JASRACも前向きに検討中だ。

「新垣さんが6日の会見で『著作権は放棄する』と訴えており、おそらくこの状態のまま許諾という流れになる。長引かせても高橋選手に迷惑をかけるだけ。一刻も早く佐村河内さんと話し合って解決したい」

 音楽評論家の奥田佳道さんは作品が、その評価とは無関係に消えることを懸念する。

「今後、楽曲を封印する動きも出てくるだろうが、新垣さんが作った音楽そのものに罪はない。心を動かされた聞き手の素直な気持ちを否定しないでほしい」

 今回の騒動が無事に「着氷」し、高橋がソチの銀盤で堂々と自分の実力を出し切ることを願う。






高橋 騒動余波 SPのDVD出せない




http://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/p-sochi-tp0-20140212-1256414.html



 フィギュアスケートの高橋大輔(27=関大大学院)の集大成の演技がもう見られない? ショートプログラム(SP)曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」をめぐる「佐村河内騒動」によって、高橋の演技を収録したDVDの発売プランが宙に浮いていることが11日、分かった。同曲の権利関係が不透明となったために発売に向けた動きがとれない状況。高橋の関係者は「DVD化するにしても、権利がはっきりしないことには…」と困惑した。演技自体に影響はないとみられるが、DVDの発売プランが消滅すれば、集大成のSPを目にする機会は限られる。なおさら、明日13日(日本時間14日午前0時開始)のSPは見逃せない。









て、DVD、出るの?








東スポだから、どうかな・・・


高橋大輔が決意の“金メダル”買い占め


http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/2014sochi/234554/









微笑ましいと言えば微笑ましい。






で、いよいよSPです。


滑走順&演技構成予定


http://sochi.sports.yahoo.co.jp/live/2108/text



19:羽生結弦(日本)

4T/FCSp/CSSp/3A/3Lz+3T/StSq/CCoSp


29:高橋大輔(日本) ※4:14~

4T/3A/CCSp/3Lz+3T/FSSp/StSq/CCoSp



30:町田樹(日本) ※4:20~

4T+3T/3A/CCSp/FSSp/3Lz/StSq/CCoSp










で、その大ちゃんの滑走順コメント。


大輔29番に苦笑い「何かめっちゃ嫌」


http://www.daily.co.jp/olympic/sochi/figure_men/2014/02/12/0006702963.shtml


 「ソチ五輪・フィギュアスケート男子・SP」(13日、アイスベルク・パレス)

 フィギュアスケート男子のSPの滑走順抽選が11日、会場のアイスベルク・パレスで行われ、羽生結弦(19)=ANA=は第4グループの第1滑走となる19番に決定した。高橋大輔(27)=関大大学院=は29番で、町田樹(23)=関大=は大トリとなる30番。有力選手ではエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が7番で、世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は21番に決まった。

 3度目の五輪に挑む高橋は、29番という重圧の高まる最終グループ終盤での滑走に、「何か、めっちゃ嫌。(羽生の)19番とかで良かったなぁ」と、苦笑いで羽生らと談笑した。


 SPは別人作曲家問題に揺れた「ヴァイオリンのためのソナチネ」。ただ、「この曲で滑ることができるのがうれしい」と使用に迷いはない。経験値は日本の選手では断トツ。「何があってもこれが最後」と決めて臨む集大成の五輪で、好発進する。



 















で、一旦寝ます!












読むところなくてごめんなさい。
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