発売されてから出るって・・・







今日、届きました。

 





待望のはずだったんだけど・・・
一昨日、家庭画報さんから特装版が出る案内が来ました。






フィギュアスケート 髙橋大輔選手と羽生結弦選手のポスター&ポストカードが付いた
『家庭画報 2014年3月号 特装限定版』緊急発売決定!
価格:本体 1,333円+税



http://www.kateigaho.com/recommend/pickup/20140131_1869.html




髙橋大輔選手、羽生結弦選手のポスターとポストカード(写真/吉成大輔)が付いた『家庭画報 2014年3月号 特装限定版』を2月上旬に一部書店で発売いたします。以下のお取扱い書店にてぜひお求めください。(地域ごとに商品到着日は異なります。)
※完全数量限定です。品切れの場合もございます。ご了承ください。



ポスター

 


ポストカード

 











うれしいような、不思議なような・・・
だって、予約していましたからね(^_^;)

もう密林さんが発送準備に入ったらキャンセルできませんから。
それに、新潟は取扱店がたった1軒。
車で1時間弱かかるところです(T_T)




・・・これは、もう諦めるしかないかな。
そんな風に思っていたら、幸い、大ちゃんファンのお友達さんが
地元の書店さんで予約できるよ、と教えてくれたので、
やっぱり購入することにしました。



て、2冊になるじゃん!



でも、いいのです。
大ちゃん関連のグッズってその時買っておかないと、後で後悔することが多いから。
関連グッズ、というわけでないけど、
やっぱりね・・・・・・



でも、家庭画報さん。
これはちょっとどうなんだろう?
うれしいんだけど、通販で買う方が確実に手に入る購読者もいるわけだから、
最初から、こういう風に売り出して欲しかったです。
価格も200円ほど上がっているけど、
前もってわかっていても、ファンは買いますからね、





結弦くんのヴァージョンはこちら。



 


 





中は、まだ、よく読んでいません。
でも、佐村河内さんのページだけ読みました。




 




知識がなかった頃は、選手は音楽に「のって」滑っていると思っていたのです。
けれども、髙橋選手の演技は体の奥から音楽が生み出され、
フィギュアスケートとは音を体という立体で表現するのだということに
私は初めて気づいたのです。






佐村河内さんは、自分の曲で大ちゃんが滑ることが決まってから、
過去の演技や他の選手の演技を見て、フィギュアのことを勉強されたそうです。
そして、昨年のフレンズで大ちゃんの生の演技を初めて見たのだそうです。
その時の印象が、上に書いてあるようなことだったのだと思います。

思い入れの深い曲を大ちゃんが滑る。
大ちゃんの演技は、私はTVで見てたら、初演の硬さを感じたのですが、
後へつながる気持ちの入った演技は、
佐村河内さんに伝わったんだなあ、と思いました。

佐村河内さんほどの絶対音感を持つ方が心の中で響かせた音はある。
私は、耳が聞こえないといっても、
あれほどの方だから絶対身体の中に音があると思っています。
そんな方が大ちゃんの演技を見た時に、どう思われるのだろう・・・

で、佐村河内さんは、初めて生でフィギュアスケートを見て、
フィギュアアスケートの本質の一面を
いとも簡単に見抜いてしまった・・・
さすがですよね。
あ、偉そうに言ってすみません。

音という神さまの元に集いし者たちには、
表現方法を越えて通じるものがあるのだ、
と逆に感動しました。








いま、髙橋選手のことを考えない日はありません。
満身創痍の運命に導かれて闘い続ける彼の姿は
多くの人に”希望の光”を与えることでしょう。









佐村河内さんの感想を読みながら、
日本人の3つの魂が作り上げた「ソナチネ」が
ソチの会場で高らかに奏でられる、
その日が待ち遠しいです。






 













小ネタ、行きます。



日テレプラスの大ちゃん特集です。



http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000009198.html



株式会社シーエス日本(東京都千代田区)は、当社が運営するCSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツ」にて、2014年2月2日(日)から、ソチ五輪男子フィギュアスケート日本代表の髙橋大輔選手の活躍を願って、髙橋選手出演番組6作品を一挙放送します。

 日テレプラスでは、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんが様々な視点からフィギュアスケートの魅力を伝える「荒川静香Friends+α(プラス)」などオリジナル番組を2011年3月から制作・OAしています。今回の企画では、前回バンクーバーで男子フィギュア初のメダルを獲得してから、3年弱の間に収録・放送された番組5作品と、荒川さんがプロデュースし、髙橋選手が今シーズンのSPを初披露したアイスショー「フレンズオンアイス2013」を1週間でまとめて放送します。
 中でもソチ出場を決めた全日本選手権直後に収録された「荒川静香 フレンズHEART」では、苦しんだ今シーズンの心境と共に、長年競い合ってきた1歳年下の織田信成選手の活躍が力になったこと、そして代表に選ばれたソチへの強い決意などを赤裸々に語っています。番組の中では、髙橋選手が書いた色紙のプレゼントも!
 髙橋選手が兄妹のように慕う荒川さんにだからこそ見せる素直な表情や本音の数々。ここでしか見られない「髙橋大輔」が凝縮された特別企画です。

◆放送情報
「荒川静香 フレンズHEART」#4(初回放送2014年1月) 2/2(日)22:00~23:00ほかOA
「荒川静香×髙橋大輔 フレンズトーク 2011」(初回放送2011年3月) 2/10(月)26:00~27:00
「荒川静香Friends+α2012 episode-ZERO 拡大版」#3(初回放送2012年11月) 2/11(火)26:00~27:00
「荒川静香Friends+α 2012-13」#6(初回放送2013年2月) 2/12(水)26:00~27:00
「荒川静香Friends+α 2012-13」#7(初回放送2013年3月) 2/13(木)26:00~27:00
「荒川静香フレンズオンアイス2013」(2013年9-10月) 2/2(日)23:00~25:50

<詳しくは日テレプラスHPでご確認ください>
http://www.nitteleplus.com/program/sport/index.html







兄妹?
ここだったのか、みんなのツッコミはσ(^◇^;)

ここ以外はいい文なんだけどね。










フジの現地キャスターの国分くんが大ちゃんのことをチラッと話しています。


国分太一がフジのソチ五輪現地キャスター「ドラマを楽しみたい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00000002-sph-ent


 人気グループ「TOKIO」の国分太一(39)が、フジテレビのソチ五輪中継の現地キャスターを務めることが31日、発表された。

 04年から同局のフィギュアスケートのナビゲーターを務める国分は、浅田真央(23)らトップ選手の軌跡を10年間、見守り続けてきた。「トリノで荒川静香さんに金メダルの感動を教えてもらい、バンクーバーでは浅田真央選手にフィギュアの難しさ、悔しさを教えてもらい、高橋大輔選手にメダルの喜びを教えてもらいました」としみじみ。国分は12日にソチ入り。男子、女子のフリーを見届け、現地から感動を伝える。

 ロンドン五輪に引き続いての大役。「日本の選手たちにどんなことを教えてもらえるのでしょうか! 4年に一度だからこそ生まれるドラマを楽しみたい」と意気込んでいる。
















Sankeiのソチオリンピックサイトで大ちゃんの曲についての記事がありました。


【いざソチへ 勝負をかけるひと工夫(3)】

フィギュア高橋大輔 「幸せ」な勝負曲で進化

http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/news/140129/soc14012921580064-n1.htm


 大会を重ねるごとに、自分の「曲」という思いが強くなっている。「毎日聴いていても『いいな』と思える曲。滑っていても、体を動かしているだけで幸せな気分になれる」。こう話す高橋大輔(関大大学院)の表情は柔らかい。

 現役最後の五輪シーズン。フリーで使う曲はビートルズを5曲つなぐメドレーで臨んでいる。

 振り付けと選曲を担ったのは、ローリー・ニコル氏。浅田真央(中京大)らを担当するトップ振付師だが、高橋にとってはスケート人生で初めての依頼となった。

 「彼女と合うのかが不安だった」と話す一方、「やらずに後悔するよりは自分自身がどう変わるか、興味もあった」と振り返る。五輪イヤーは特別なシーズン。慣れ親しんだ曲で“冒険”を避けるため、2季続けて同じ曲を使ったり、過去の曲をリニューアルしたりするという選択肢もあった。その中で、高橋は進化のための変化を選んだ。

 結果は「吉」と出て、ニコル氏との相性は抜群だった。あまりに有名な世界的アーティストの曲に最初は戸惑いが生じたが、親しみやすい旋律ですぐに喜びへと変わった。テーマは「愛」。そこに込められた思いは深い。

2度の五輪を経験し、前回バンクーバー五輪は日本男子初の銅メダルを獲得。押しも押されもせぬ日本のエースへと成長した27歳も、ここに至るまでに多くの人に支えられてきた。もちろん離れていった人たちもいる。

 「もう会うことがない人もいる。それでも、その人たちのおかげで今の自分がある。たくさんの感謝の気持ちで滑れる曲。初めて組むのに、ローリーは(僕の思いが)わかっているなと思った」

 「すごくいいものにしたいという気持ちが強い」。ビートルズの音に乗り、フィナーレへと突き進む。

 ■ライバルたちの選曲

 高橋はショートプログラム(SP)でも新たな演目に挑戦。広島市出身の被爆2世で両耳が聞こえない佐村河内守(さむらごうち・まもる)さん作曲の「バイオリンのためのソナチネ」を滑る。世界王者のパトリック・チャン(カナダ)と全日本王者の羽生結弦(ANA)はいずれもSPは昨季と同じ曲で、フリーはチャンが過去のシーズンで使った「四季」、羽生も2012年世界選手権銅メダルの際の「ロミオとジュリエット」だ。




 




慣れ親しんだ曲で“冒険”を避けるため、2季続けて同じ曲を使ったり、過去の曲をリニューアルしたりするという選択肢もあった。その中で、高橋は進化のための変化を選んだ。



誰もが知っているビートルズ。
その曲ですることは、想像以上に大変なことだったのかしら?

私は、ビートルズは完全にBGMなので、そんなに思い入れがあるわけではないけど、
思い入れのある曲を演じられて、ピタッとこない時の残念感はわかる気がします。
ビートルズが好きで、
大ちゃんのことは普通に思う人だったら、
曲へのイマジネーションを大事にするでしょうね。
そう考えると、ビートルズ好きは大注目なのかもね。
そう言えば、テレビのコメントでも、ビートルズだから興味がある、て言ってた人がいたような・・・

だから、”冒険”。

でも、大ちゃんとローリーだったら、その冒険を楽しめちゃうんだろうな。
もう、ローリーのインタビューとかで既出だけど、
ComeTogetherのタンゴは大ちゃんに、って思っていたくらいなんだから、
待望の、といってもいいと思うの。
そして、大ちゃんがローリーと組む。
これも昨季の前から言われて、大ちゃんファンでなくてもtwitterで話題になっていたぐらいだから、
こちらも期待は大きかったわけで。

冒険は冒険でも、
危険よりワクワク感が大きい、
まさにWANDERなコラボ。
そっちの方が大きかったと思うのです。





で、”進化”ですか。





そういう評価をされる27歳。
大ちゃんの可能性は無限なのかしら?



そして、
「幸せ」な気分になれる曲。









ソチの前に書きたいな。
この不思議なプログラム『ビートルズメドレー』の大輔について・・・






 


















多分これ、忘れていたと思う・・・・・・(^_^;)







twitter上で見つけた記事。






読売ファミリー @yomifacom 1月24日

トゥルートゥルー(社内電話の音)「はい、ヨーネル」大桑記者「読売ファミリー2月5日号のインタビューはフィギュアスケートの高橋大輔さんなんだけど」ヨ「オオーw(*゚o゚*)w」大「取材こぼれ話の原稿送っておいたから!」ヨ「アリガタヤー」





読売ファミリー @yomifacom 1月24日

読売ファミリー2月5日号インタビューは、フィギュアスケートの高橋大輔選手ネル。取材こぼれ話は、1月29日からつぶやき開始予定。お楽しみにネ!





読売ファミリー @yomifacom 1月29日

【高橋大輔選手取材こぼれ話】オリンピック前のハードスケジュールの中、取材に応じてくださった高橋さん。男兄弟の末っ子で、おじいちゃん子だったそうです。 次は1月30日に呟くネル~




読売ファミリー @yomifacom 1月30日

【高橋大輔選手取材こぼれ話】お母様の話をするときのちょっと恥ずかしそうな表情が、胸キュンで、女性ファンが多いのも納得です。 次は、1月31日に呟くネル~





読売ファミリー @yomifacom 1月31日

【高橋大輔選手取材こぼれ話】立ってるだけでもステキですが、「モデルさんみたいに壁に手をかけててください」とか 「カッコイイポーズとってください」などの、記者の注文にも照れながらも笑顔で応じてくれ、とても優しくていい人でした。 次は2月3日に呟くネル~



読売ファミリー @yomifacom 1月31日

ピンポンパンポン! お知らせネル。重岡大毅さんと高橋大輔選手の取材こぼれ話は、土日はお休みネル。次は2月3日月曜日のお昼ごろ! お楽しみにネ! それでは Have a nice weekend !












よ、読売ファミリーって・・・・(^◇^;)






読売ファミリー @yomifacom 1月30日

読売ファミリーは読売新聞大阪本社管内の近畿地方(一部エリア除く)で配られるので、東京にはお届けできないネル。 毎週抽選で200人に紙面をプレゼントしているので、それに応募してほしいネル。応募時期はまたツイートするネル!








なんだそうです。
大阪の人、2月5日(水)号ですよ!

私は、紙面プレゼントに応募するわ!









毎日新聞のOP男子展望です。



ソチ冬季五輪:メダル直前展望/5 フィギュア男子 絶対王者に挑む侍

http://mainichi.jp/shimen/news/20140201ddm035050114000c.html

 フィギュアスケート男子は、世界選手権3連覇中という絶対王者のパトリック・チャン(カナダ)に、躍進著しい19歳の羽生結弦(ゆづる)=ANA=や、バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)らが挑む戦いになりそうだ。

 チャンは、世界一正確で美しいとされるスケーティング技術を武器に、表現力を示すプログラム構成点で高い評価を受けてきた。加えて、4回転ジャンプも安定している。だが、2011年世界選手権(モスクワ)では22・57点もあった2位との得点差が、12年大会(フランス)では6・45点、13年大会(カナダ)では1・3点と急激に縮まっている。「絶対王者」にライバルたちが追いついてきた印象だ。

 王者包囲網の1番手が羽生。フリーでは2種類の4回転ジャンプをそろえ、ボーナス点が付く後半にも高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を擁するため、総要素点ではチャンを上回ることもある。2季連続で演じるショートプログラム「パリの散歩道」は評価が高い。フリーの終盤に息切れしなければ、金メダルも射程圏内だ。

 昨年11月末に右脚を痛め、グランプリファイナルを欠場し全日本選手権も5位と不調だった高橋は、ケガも癒えて上り調子と聞く。審判や観客を引き込む表現力には定評があり、4回転ジャンプの成否が鍵を握りそうだ。初代表の町田樹(たつき)=関大=は、正確なジャンプ技術を持つ。調子の波があるため、ピークを本番に合わせたい。

 その他、カナダで羽生らとともに練習するハビエル・フェルナンデス(スペイン)や、わずか1枠のロシア代表に選ばれた五輪3大会連続表彰台のエフゲニー・プルシェンコにも注目が集まる。【芳賀竜也】=つづく

 ◇出場が予想される男子の顔ぶれ

氏名(国名、所属)        W   自己ベスト     前回

羽生結弦(ANA)       (1) 293.25(2)   -

P・チャン(カナダ)      (2) 295.27(1)  (5)

J・フェルナンデス(スペイン) (3) 274.87(4) (14)

高橋大輔(関大大学院)     (4) 276.72(3)  (3)

D・テン(カザフスタン)    (5) 266.48(5) (11)

町田樹(関大)         (6) 265.38(6)   -

閻涵(えんかん)(中国)   (16) 245.62(16)  -

K・レイノルズ(カナダ)   (28) 250.55(12)  -

E・プルシェンコ(ロシア)  (61) 261.23(8)  (2)

 ※カッコ内数字は順位。Wは過去3シーズンの成績を基にした世界ランキング。自己ベストは合計点(いずれも今季の4大陸選手権終了時点)







大ちゃん、上り調子なんだよね!














同じく毎日新聞から、臨スポの話題。


フィギュア:高橋大輔選手ら募金 大阪のリンク守る

http://mainichi.jp/sports/news/20140201k0000e040289000c.html

 2月7日に開幕するソチ冬季五輪の男子フィギュア代表、高橋大輔選手(27)や町田樹選手(23)らを輩出してきた大阪府立臨海スポーツセンター(大阪府高石市)で、後輩スケーターたちが、特別な思いで練習に励んでいる。センターは老朽化と府の財政難のため閉鎖の危機に何度もさらされたが、高橋選手らの協力で存続が決定。後輩たちは、リンクを守ってくれた偉大な先輩たちにエールを送る。【大久保昂、高瀬浩平】

 センターでは、高橋選手が2004年から06年に練習していたほか、女子ショートトラック代表の桜井美馬選手(24)も小中学校時代に利用していた。町田選手も1年前から練習拠点にしている。

 センターは、通年利用できる大阪府南部唯一のスケートリンクとして親しまれたが、府が08年度、行政改革の一環として廃止方針を打ち出した。選手や保護者たちが署名運動を展開。廃止計画は一時収まったが、府がその後、15年度までに必要な耐震工事費(約3億円)を支出しない考えを示し、再び閉鎖の危機が訪れた。

 流れを変えたのは、高橋選手だった。12年5月に松井一郎知事に直談判し、「1億5000万円を集めれば、残りは府が負担して存続させる」との回答を得た。その後、匿名で大口の寄付があったほか、高橋選手自身も記者会見して募金への協力を呼びかけ、半年間で目標額に到達。府は昨年2月、耐震工事を実施し、リンクを残すことを決めた。

 リンク存続の朗報に続いて、高橋選手ら3人のソチ五輪出場が決まり、後輩たちも刺激を受けている。小学生から、このリンクでフィギュアを続けている友野一希さん(15)は昨年12月の全日本選手権に出場。高橋選手や町田選手と同じ舞台で初めて競い合った。1月18日にセンターであった町田選手の壮行会で、後輩を代表してあいさつした友野さんは「世界に通用する選手になれるよう頑張ります」と宣言した。

 また、リンクで練習する「臨海スピードスケートクラブ」の上田ゆりあさん(11)は「桜井選手は私のあこがれの存在。自分もいつかメダルを争う舞台に立ちたい」と誓う。クラブの石谷治監督(54)は「先輩に五輪選手がいるのが、このリンクの一番の財産。『頑張れば日本代表になれる』という思いが大きな刺激になっている」と話している。












東京新聞から。


氷上のドラマを聴く CDもソチ照準

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2014012902000132.html

 ソチ冬季五輪(2月7日開幕)が近づいてきた。さまざまな競技の中でもフィギュアスケートは日本選手活躍の期待も大きく、注目度はひときわ高い。華麗な舞、高度な技術を繰り出す氷上の演技には、クラシックを中心とした音楽も欠かせない。レコード業界は「クラシックに親しんでもらう好機」とフィギュアスケート仕様のCDを競って出している。 (藤浪繁雄)

 EMI(現ユニバーサル・ミュージック)は、二〇〇七~〇八年シーズンから毎季、浅田真央選手が演技で使った曲を収めたCDを出してきた。最新盤「浅田真央 スケーティング・ミュージック 2013-14」には今季のショートプログラム(SP)で使っている、ショパン「ノクターン第二番」、フリースタイル(FS)のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番第一楽章」なども入っている。浅田選手は今季で引退の意向を表明しており、選手生活で思い出深い曲も収めている。封入の解説書には曲ごとに自身の思いもつづっている。

 同社の児玉洋子さんによると、一連のフィギュアCD発売のきっかけは〇六年トリノ大会。荒川静香選手が金メダルを獲得した演技で使ったプッチーニ「トゥーランドット」の音源を緊急発売し大ヒット。以来、今季まで、有力選手が使う曲を収めたCD「スケーティング・ミュージック」を出している。

 児玉さんは「曲調が変化したり、ドラマチックな展開が感じられる作品が適しているようです」と選曲の傾向を語る。チャイコフスキー「白鳥の湖」や、ショパン、ラフマニノフなどが「王道」の曲で、重厚な作品が目立つベートーベン、抑揚に乏しいモーツァルト、バッハなどは敬遠されがちという。

     ◇

 高橋大輔選手がSPで使うのが、異才異能の作曲家として注目を集める佐村河内(さむらごうち)守さんの「ヴァイオリンのためのソナチネ」。一二年発売のアルバムに収録されている。佐村河内さんは「交響曲第一番《HIROSHIMA》」で注目を集めた。発売元の日本コロムビアの国崎裕さんは、高橋選手が使う曲について「明るくはないが、終盤長調に転じる。高橋選手が『希望や光を感じる。ぜひ氷上で表現したい』と言ってくれた」と説明する。

 高橋選手の演技をじかに見た国崎さんは「曲の持つ苦悩が高橋選手の演技の端々に表現されている」と感じた。耳が不自由だが、壮大で重厚な曲を手掛ける佐村河内さんに、高橋選手は「(作品の世界観を)目に見える形で表現したい」と飛躍を誓ったという。

 「ヴァイオリンのためのソナチネ」はじめ、国内外の有力選手が使う曲を収めたCD「氷上のクラシック」も発売されている。ほかにキングレコードなども同様のフィギュアスケート仕様のCDを出している。

◆観客をどう盛り上げるか

 選手は、どのように曲を選ぶのか。ソルトレークシティー(五位)、トリノ(四位)大会で活躍した村主章枝(すぐりふみえ)選手(33)によると、「(第一線の選手は)振付師と相談して選ぶ例が多い」と話す。演技や表現について戦略を立て、春ごろに曲を決め、そのシーズンに向けて備えるという。

 クラシック曲が多くなるのは「エッジ(スケート靴の氷に接する面)の伸び具合の正確さ、滑らかさが評価されるため」で、そうした表現をしやすい曲を選ぶ傾向があるようだ。

 自身、スケートを始めた六歳から現在まで、約七十曲滑った。クラシック曲に加え、映画音楽、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ」といったロック調の曲も選び話題を集めた。「曲の持つ世界観を大切に考えている」と語り、曲やアーティストへの尊敬の念も滑りに込める。「観客をどう盛り上げるかも大切」で、どの国での試合かも考慮し曲を選んでいく。今大会はロシア絡みの曲が多くなるかもしれない。

         ◇

 村主選手はTBSの番組でコメンテーターとして出演中。五輪期間中は同局前の「赤坂サカス」の特設リンクで実演を交えながらコメントする予定。
















小ネタ集なのに、欲張ってしまったかな・・・


















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