これはXmasの対談だったんだ。だから、赤サンタ。







今更ですが、大ちゃんと熊川さんの対談、また、見てます。
世の皆様は、「プリズム」ですよね。
でも、これを書いてから、気持ちを切り替えてそっちを見たかったので
先にこちらの感想を書きます。
動画主の皆様、ありがとうございます。お借りします。


こちらは、大ちゃんに関係のある部分の放送分。

20131230 Daisuke Takahashi 対談

http://www.youtube.com/watch?v=WOLAqcNv1xQ



20131230 Daisuke Takahashi 対談後  

http://www.youtube.com/watch?v=3A6kb7vZgOM





こちらは、OPから対談へ。

20131230 Daisuke Takahashi ✖ Tetsuya Kumakawa  

http://www.youtube.com/watch?v=Vdd9pACeUgQ

おまけ  

http://www.youtube.com/watch?v=Rq8ikMNE9r8&feature=youtu.be








これ、最初はtwitterでエア鑑賞。
2回目は動画が上がってから。
その後、ちょこちょこと見ていて、
まともに見るのは今日が3回目?
残念ながら、テレ東難民なので、動画でしか見られていないんですけどね(^_^;)


で、今頃気づいたんだけど、熊川さんが大ちゃんに質問しながら進行しているんですね。
まあ、お兄ちゃん(おおにいちゃん?)ですからね。
全編、熊川さんの気遣いを感じる対談ではあったのですが、
そうだったのか、なんて今頃気づきました。





一番印象的だったのは、メンタル部分の話し合い。

自分で自分をプッシュする方法を模索している大ちゃん。
言葉に出したり、出さなかったり、「迷っている」って。
なるほどー、なんとなくわかるような。
熊川さんは、丸くならないように自分を鼓舞することを言う、みたいに言ってましたね。

でも、丸くなる前の熊川さんは突き進んでいて、「俺を」みたいな感じだったとか。
twitterでもちょっと書いたけど、バレエのプリンシパル(トップ)って、
並み居るダンサーたちのトップであり、劇の座長みたいなものだと思うから、
引っ込んでてはダメだと思うの。
光り輝いて、引っぱっていくみたいな。
そういう風に若手のプリンシパルは育っていくんだと思うけどね。
あるいはそういう人がなるみたいな。
フィギュアスケートは氷上に一人だから、ちょっと違うのかな?と思いつつ、
魅せる部分では共通する感じもします。
そう言えば、大ちゃん、フィギュアの良さは?と聞かれた時、
独り占めできるからいい、て言ってましたよね。
それって、見られたいってことなんじゃないかな・・・?
熊川さんほど強烈じゃないかもしれないけどね。

マックスポイントがわかって、自分の弱い部分が見えてきて、勢いだけで行けなくなっていく。
丸くなるとも言えるけど、人生経験が豊かになっていく、とも言えるんじゃないかな。
だから、いろいろ考えることは無駄じゃない。
シンプルストレートな味もいいけど、隠し味のある地味深い味わいは、
勢いだけでは出せるものでないと思います。

でも、27歳は若い。
話は前後しますが、次のようなことも言ってましたよね。

Never too Late.まだ遅くない。by熊川哲也

いろいろ気づいてやっていけばいいってことだと思うのです。
そして、今回の目玉のお言葉。

やればできる、じゃ、やれよ。by熊川哲也

それに対する大ちゃんの「できてた」
ていうのは4回転のことなのかな?と思いました。
で、次の言葉、私的に、きました。

できてた、から、できるって思いたい。






・・・ここからは、私の全く個人の考えなんですけど。

4回転、できてた。
だから、4回転できる、て思いたい。

これを聞きながら、
大ちゃん、進化している途中なんだよね、
と思いました。

ケガをして足の筋肉の構造が良くも悪くも変わって、
だけど4回転飛ぶ、と言う事実に向き合って。
跳ぶために跳び方を変えたり、何度も転ぶような泥臭い練習をしたりして。
だから、4年前に比べれば、すごく良くなっていると思うのです。
着氷時の転倒や両足着氷が、SOや片足着氷になってきている。
だから、進化中。

でも、若い子が勢いでどんどん練習して4回転が飛べるようになっている
大ちゃんが「勢いがスゴくて」て言うのもわかるんだけど(ワラ

だけど、
若い子の進化のスピードと大ちゃんのスピードは違うのかな?
と思いました。
一歩一歩ゆっくりとした歩み。
でも、その歩みは確実だと思うのです。

新しい跳び方を得て、4回転をコンスタントに跳ぶ大ちゃん。

見てみたいなあ、と思いました。
そのためには、現役続けてよ、
とモスクワワールドから初めて思いました。
正直言うと、私、大ちゃんはソチで思いっきり出来ればいい、と思っていました。
ソチで終わり、それでいいと思っていました。

だけど、進化した4回転の最後を見たい。
それは、ソチでもいいんだけど、ソチで間に合わなければ、その先でもいい、
と初めて思いました。
大ちゃんが辛いなら、そうでなくてもいいんだけどね・・・

熊川さんのじゃ、やれよ、に「はい」て答えた大ちゃん。
やるよ、て答えている、って思いたい。
だから、やれるところまでがんばってほしいんだけどな。






 






それにしても、全日本の体調は、足だけでなく体幹も悪かった。
その中で4回転跳びに行った大ちゃん。
勝負に行く姿がやはり美しい、とあらためて思いました。





 






合間に入る大ちゃんを取り囲む方々の言葉。
どれも良かったですね。




  
 


人間らしさというか、ただ、単に美しいじゃなくて、
こう、葛藤している時もあっただろうし、辛い時もあったから、
それをこう、一曲の中でいっぱい表現してほしいな、
と思いました。






 
この場面の大ちゃんの髪の動きが好きなんです。
静止画像ではわからない。
本編、見てください。











 





誰よりもすごく気持ちよさそうに、
泳いでいるというか、跳んでいるというか、
体も繊細な部分まで意識できたり、表情がそれにあっていたり、
作品みたいに見える。





 
大ちゃんの宝物、4回転の動画は渡部さんが撮っていたのね。
そうかな?と思ったけど、テレ東、カメラに納めてくれて、なんかうれしい。

 












 
  







自然に涙が出る演技をやってほしい。







 
 後ろ姿は、私の萌えどころ。 
その後ろにいる歌子先生と渡部さん。いつもいつも一緒です。







その渡部さんと歌子先生は、今回の骨挫傷のことをいいほうに考えていますよね。



へんな話、追い込まれないと火がつかない。
(渡部さん)


彼にとって必要なんで・・・ここにきてるんだろうって、
本当いろんな経験してきてますけど、
全て無駄な経験はないと思う。
波瀾万丈というか、それを乗り越えることで、ちょっと人間的にも変わったと思いますし、
前へ進んでくれたらなあ、と思います。
(歌子先生)


 

全日本は、追い込まれすぎて、涙が多かった気もする大ちゃんだけど。
前へ進んでほしい。
前の三知さんのブログもそうでした。
チームD1SKは、一丸となって大ちゃんを後押ししている。
ということが、また、わかっちゃって胸にグッときます。













それにしても、放映後、twitterで一番盛り上がった話題。




 





大ちゃんは

 


どっちもです!




と最初に答えたんだけど、兄貴がツッコんだんですよね。




で、結論でずじまいww








私個人としては、
いい演技、
と思います。

というか、
大ちゃん、
いい演技すれば、
絶対メダルですから。
いい演技だけってことはありえないでしょう。







 
 



その、人に伝えていくっていうんですか・・・ていうところに興味はありますね。





コーチ? それともー


 







あ、そういえば、
芸術監督。
まずは、熊川さんが芸術監督でナハーロみたいにアイスショーをして、
大ちゃんを主役に抜擢してください!
共作はそれからでいいです(*^_^*)




 





ちなみに、
大ちゃん、熊川さんとはA型ってだけでなく、魚座って点でも同じなんだけど(笑
大ちゃんにとっては、目の前にいるいい先輩なんだろうな。
バレエとフィギュアスケートとジャンルは違っていても。



生き様を見せてくれるっていうか、
そういうのはやっぱかっこいいですね。
自分の理想というか、なりたいですね。
形は違う、かもしれないけれど、
その、もってるものとして、
そういう人間になりたいな、って思う、感じますね。







私は、大ちゃんが将来、そうやって誰かに話している姿が頭をかすめたけどな。








 




テレ東さん、GJ!
ちなみに、ナレーターの遠藤憲一さんは好きです。













まだまだ、書きたいことはあるけど、そのうち~














読んでくださり、ありがとうございます。
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