髙橋選手のような選手だったら、
何百色ある色鉛筆を
どれにする?
て、それで絵を描く楽しさ
金曜日の夜に放映された「みらいのつくりかた」宮本賢二さんの特集。
テレ東は残念ながら私の地方では、系列がないので放映されません。
ですから、動画で上げていただいて助かりました。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。
ミライ ノ ツクリカタ 20131212
http://www.youtube.com/watch?v=b73FKrbusWk

賢二先生の特集だから、大ちゃんの事が出るだろうな、と期待していました。
やっぱり出ました。

「eye」の最初のうつむいているところ、まつげとか前髪とかつい、うっとりしてしまいます。
って、違いますね(^_^;)
賢二先生が語る大ちゃんの振り付けについては、冒頭にあるとおり。
髙橋選手のような選手だったら、
何百色ある色鉛筆を
どれにする?
て、それで絵を描く楽しさ
何百色ある鉛筆。
それは、大ちゃんの事? それとも、賢二先生のこと?
白いキャンバスの大ちゃんだから、
あらゆる色を塗り重ねて絵を描くことができる。
大ちゃんだから色鉛筆は無限に並べられる。
それらを重ねて、見てわかる色、光に照らして浮かび上がる色、滲み出てくる色・・・
更なる何百色の大輔。
字に書いて想像するだけで私は楽しいです。
それとも、
今季だけで50以上の振り付けをした賢二先生。
いろいろなタイプのスケーターがいるわけだから、
数多くの色鉛筆は必要です。
振り付けする相手に合った色。
何百色ある中から選ばれる色。
何百色も持っているのは賢二先生?
まあ、この際、どちらでもいいんですよね(^^ゞ
どちらであっても、素敵な事であることに変わりはないのですから。

大ちゃんとのこともよかったのですが、他の部分もよかったですね。
そのジャンプはすごい大きな得点源というか。
なるんですけども、そのつなぎの部分であったり、
音楽の表現、ていうのを振付師がこう、
さしてもらうって言う感じです。
スポーツなのか、芸術なのか。
その間をとって、こう、頑張ってるって感じ。
プログラムは、今年だったら50曲ぐらい。
それ全部覚えています。
ワンステップ、振りも全部覚えてます。
ぼく、まあ、絵を描くのが好きなんですけど、
一本シュッと描けば、
そっから何でもできるじゃないですか。
欠点はできるだけ長所にかえて見せるようにしてます。

でも、何よりもこれがグッときました。
本当はその、オリンピックで金メダルとかとれるような振り付けをしたい、
とは思っているんですけども、
でも、やっぱり、どんな小っちゃい子であっても、スケート頑張ってくれたら、
それが一番嬉しいな、と思います。
その、もっと身近なスポーツになればいいなあと思います。

「未来のフィギュアスケート界に、彼の存在は欠かせない」
本当に、そう思います。
こんなにフィギュアスケートを愛して、
数々の名作を残しているのですから。

実は、自分の動画再生を放っておいたら、昨年の大ちゃんの「みらいのつくりかた」が再生されました。

ジャパンオープン前の特集でしたね。

オリンピックって
普段見ない人でも見るじゃないですか。
すごく特別ですね。
バンクーバーの時なんかは、本当にやりきれたな、っと思えたので。

やっぱり、自分自身トップに立ちたいので、
もう、思いっきりもうやりきったって言えるくらい
こう自分の最高のパフォーマンスをしようって事だけ考えて
そのソチまで頑張ってみたい、みたいな。

もう結果どうのこうのって言うよりも、そこまでのプロセスを楽しんで。
1年前の大ちゃんの言葉。
この時はニコライとの再タッグを楽しもうとして、
そして、今年はローリーとのプログラムのタッグを楽しんでいるよね。
様々なプロセスを楽しんで前へ進んでいるよね。
ニッセイのサイトにはバックナンバーがあって、残念ながら再生はできないのですが、
取材後記が出ています。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mirai/backnumber/120927.html
素敵な笑顔。
その笑顔に、スタッフは引きこまれたそうです(^O^)
もって生まれた生粋の表現者。
ああ、いるいる。
なんだか、ニクめない人。
て、ちょっと違う?
ちなみに、賢二先生のブログに、「チャームジャパン」が全日本の会場に出店する告知が出ていました。
http://ameblo.jp/kenjimiyamoto/entry-11727305391.html
賢二せんせー、これ、中身が見えないんですけど・・・(^ ^;)
「ドリームオファー」 見てました(*´∀`*)
大ちゃん、可愛くて、カッコよくて、サイコーだった!!
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