これ、知りたかったんです。







朝日新聞の後藤さんが、N杯に出る大ちゃん、真央ちゃん、織田くんのプログラムを振り付けたローリー・ニコルにインタビューしてます。



高橋の「愛」・浅田の「人生」… 振付師が込めた思い

2013年11月7日01時25分



http://digital.asahi.com/articles/TKY201311060509.html?_requesturl=articles/TKY201311060509.html&ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201311060509



 愛、人生、平和――。フィギュアスケート高橋大輔(関大大学院)、織田信成(同)、浅田真央中京大)の今季のプログラムには、それぞれに込められたメッセージがある。8日に東京・代々木競技場で開幕するグランプリ(GP)シリーズNHK杯に出場する3選手の振り付けを担った振付師のローリー・ニコル氏(50)にその思いを聞いた。

■NHK杯、8日開幕


 ビートルズの曲で構成される高橋のフリーのテーマは「愛」。2曲目「カム・トゥギャザー」に合わせたステップとスピンで「愛、スポーツによって私たちは地球を一つにできる」との願いを表す。それを表現できる選手を長年探し続け、今季初めて振り付けた高橋に託した。「フレンズ・アンド・ラバーズ」には「今までの人生で出会った全ての人に、愛している、出会えて本当に感謝している」という気持ちを込めた。スケートの頭文字の「S」を氷上に描き、腕の動きでハートを作る「イン・マイ・ライフ」では、スケートと、スケート人生で関わった人へ「愛している」という思いを届ける。


 浅田のショートプログラム(SP)の「ノクターン」は、「初恋」というテーマに加え、浅田自身の人生も表現しようとしている。


 浅田はジャンプの矯正に時間がかかって結果が出ず、その過程で母を亡くす悲しみに直面した。ニコル氏は「人生は驚くほど笑う時もあれば、大変悲しいことにも見舞われる。でも、そこには常に希望がある。真央は希望を持ってプログラムの中を旅している」。


 織田のフリー「ウィリアム・テル序曲」には、復活を期す織田への励ましを込めた。2007年に不祥事を起こして大会に出られず、11~12年にかけては左ひざのけがと闘った。今は2児の父である織田に「不死鳥のように生き返っていく姿を見るのがとてもうれしい」と温かな言葉を贈った。


 ニコル氏は振り付けを担当するほとんどの選手にこう言うという。「あなたたちのプログラムを見ることで、地球上の人々が、一瞬でも飢えや病気、犯罪や人間関係の苦しみから逃れられるなら、と考えて滑ってほしい」



 





深い。

ローリーの考えって深い。




Dファンとしては、この一文に感動しました。


2曲目「カム・トゥギャザー」に合わせたステップとスピンで「愛、スポーツによって私たちは地球を一つにできる」との願いを表す。

それを表現できる選手を長年探し続け、今季初めて振り付けた高橋に託した。



大ちゃんならこのプログラムができる。

大ちゃんにしかできない・・・・・・と私は思っています。

About Love.





大ちゃんは、自分にそこまで表現できるか?みたいに言っていたけど、
私は、リピする度に胸が熱くなって、
優しくて穏やかな気持ちになれるんです。






ローリーの思いは、大ちゃんがしっかり描いている。





あとは、大ちゃんの思いがクワドの神様に届けば、
パーフェクトな演技が見られるのかな?
なんて思っています。




















記事を書いた後藤さんが、twitterでも書いていました。





朝日新聞スポーツ @asahi_sports                      

明日からフィギュアスケートのNHK杯です。その前にローリー・ニコル氏のインタビュー記事をぜひ(後) 高橋の「愛」・浅田の「人生」… 振付師が込めた思い - 朝日新聞デジタル ()




朝日新聞スポーツ @asahi_sports                      

ローリーの取材、有意義でした。選手のことをよく見ていると感じました。今日の朝刊での記事は「振り付けに込めた思い」に絞りました。とてもたくさんの話をしてもらえたので、込めた思いに関しても書ききれなかったことがあります。諸々、タイミングを見て、また記事化します(後)




朝日新聞スポーツ @asahi_sports                      

取材日の朝、ローリーは浅田選手に言ったそうです。「一番の心配事は、試合でどう戦おうか?かもしれないけれど、たくさんの人が食べ物がなくて悩み、明日も生きて会えるのかわからない状況でいる。自分たちの環境は何ていいんだろう」「滑りで楽しみや平和や笑いを分けられたら」(後)




朝日新聞スポーツ @asahi_sports                      

スポーツや文化は、立場の違うもの同士の壁を取り払えます。選手は、まずは自分自身が楽しむ。それができたら、人々の融和のための行動をしたり、差別や暴力に反対の声を上げたりできるのではと思います。力あるトップ選手はそれが出来る可能性があるというローリーの話しに共感(後)















どうも、記事はまだまだいろいろ聞きました、みたいな感じ。
続編の記事があるのかしら?
私としても、もうちょっと語って欲しい気がしました。
だから、期待してます。




 
















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