真剣に考えていたのよ。
前記事の中でfbのbe SouL 2の記事に大ちゃんが3つの章立てをしていることをお伝えしました。
そして、それの小見出しの文字を書いていることも。
その時に、私は「知」る以外に、「信」じるがあると思う、と書きました。
その後、twitterに入ったらフォローしている方の言葉に、「あー・・・」なんて思っちゃいました。
あの3つの言葉。
facebookのヘッダーにあったようです。

つまり、「知」「信」そして「遊」
気づいていた人は結構多かったようです(^^ゞ
なんで気づかないんだろ、私・・・
「自分を信じること」
この言葉は、これを見たから思い浮かんだのかもしれません。
無意識の意識という感じです。
でも、思いついたときは、そう思っていませんでした。
この2年間の大ちゃんのジェットコースターぶりから、そう思ったのです。
2011-2012シーズンは、VASとブルースの年。
シーズン最後のの競技会が良い終わり方だったから、
なんとなく良いシーズンっぽいんだけど、
決してそうではなかったんですよね。
JOのブルースはなんとも言えない微妙感が漂い、当時は賛否両論。
このブルースの評価は、結局、ニースワールドまでずーっと低空飛行でもやっとしていました。
4回転もなかなか決まらず。
スケカナなんて僕だけ跳べない、と落ち込んでいたような・・・
N杯のSPで当時の世界最高得点をたたき出し、4Fを6分間練習で成功。
GPファイナルで4回転以外は会心の出来だったブルースは、稔先生絶賛でしたね。
そして、全日本のSPでは、とうとう練習でも出来ていなかった4T-3Tをいきなり決めました。
でもFSはグダグダだったけどね(^_^;)
大会ごとにSP、FSを揃えることが出来なかったんですよね。
ま、これは、なかなか出来るものではありませんけどね。
私的にハマッた4CCのブルース。でも、やっぱり点数が伸び悩んで。
ワールドではステップシークエンスやつなぎにステップが怒濤のように入って来たものが初演。
演技内容は濃くなりすばらしかったけど、私的には空気感が硬かった気がしました。
そんな世界中から絶賛されたブルースは、国別の東京で、とうとう高い評価を得て、シーズンが終わりました。
まあ、尻上がりだったって感じ?
でも、山や谷を描きながらだったんですよね。
2012-2013シーズン。
上がったり下がったりが激化したような(ワラ
ニコライとの再タッグから始まり、
JOは、いい感じでシーズンインしたのに、
中国杯では靴に泣かされ、
N杯ではすっぱり「負けました」。
GPファイナルは日本人初の優勝。
成績より気迫を見せた全日本の「道化師」。ふたまわりも大きく見えた演技は、語り継がれていくでしょう。
だけど大阪の4CCは、SP変更という大きな決断をして臨んだけど、FSが崩れて7位。
ワールドもまさかの6位。されどオリンピックは3枠確保。
国別は靴を戻して、心も保って男子1位。
まあ、結果的に平均するとフラット。で、やや上がり気味?
上げ下げ激しいけど、ソチへ向かう心構えが整理されたような気がしました。
と、ざっくり2年間を振り返ったときに思い浮かんだのが「信じる」
自分のしてきたことを、信じて、進んで欲しい。
そう思ったのです。
だから、この言葉は前の記事でも書いたけど、
単に言葉あてをして思いついたんじゃなくて、
私の願望が入っているのです。
たぶん、今の大ちゃんはそれが出来ているのでは?
とニュース映像や言葉から思います。
「なんとかなる」
更には「なるようになる」
と言っているから。
「なるようになる」
流されているようで、
流されない意志がある、
だから発せられる言葉。
流されない意志は、
自分を「信じている」こと。
そんな風におもいました。
そしてそれは、充実した練習から得られるのだな、
ということもわかりました。
そのことは前から言っていましたね。
友人から、
大ちゃんはバンクーバーの頃は「なんとかなるさ」なんて言ってられない、
みたいなことと言っていた記事を紹介してもらいました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/12291?page=5
僕は練習でやったことが、試合に出ると思うんです。
練習でできていないなと思っているときは、試合でいろいろな欲や感情が逆に出てくるんですね。
よく見せようとか、よけいなことをしたり焦ったり。
練習でできているなと思ったときは落ち着いてます。
だから、自信を持つには、練習でしっかりやりきるしかないんですね。
僕には、『なんとかなるさ』という発想はないですね。
そういうことを言う選手もたしかにいるかもしれませんが、たぶんそれは、練習しているという裏付けがあるから言えるんじゃないか。
自分も裏付けがあればそう言えるかもしれないですが
「なんとかなるさ」はその場しのぎ的な意味ではなく、
練習しているからこそ結果を出すときに言える言葉。
そして、2013年今、その言葉を出せるのは、練習が充実しているからかな?
と友人は語っていましたが、
まさにその通りなんだろうな、と思いました。
記事では、理想通りの演技が出来たことで名古屋のファントムのことも上げています。
ほんとうに、失敗する気がしなかったですもんね。
オリンピックでも、ああいう風になれれば。
曲が好きで、練習が充実していたのでしょう。
失敗する気がしなかったのは、練習の充実ぶりの裏返しですからね。
今年もそうあって欲しい、と思います。
そして、今のところは、その過程を歩んでいる気がするのです。
それにしても、
これを読むと、「足のケガを乗り越え」と簡単に言えることではないな、とつくづく感じました。
リハビリを経て、氷の上に戻るまでは練習とは言えない。
氷の上に戻ってきてなんぼの練習が出来たか。
たゆまない努力があったことはもちろんですが、そんな生易しい言葉ではなかったのかもしれません。
ケガ後で足にボルトを入れ、ともすれば痛みが走ることもあったかもしれない。
思うように出来なくて、苛つくことはいっぱいあったかもしれない。
渡部さんへの八つ当たり、実はいっぱいあったのかもしれない。
それらを抱えながらスキルを上げ、競技会に出て結果を出し、反省してステップアップをはかる。
それを繰り返して「信じる」自分を見つけていったのではないでしょうか。
そして、その結果が、バンクーバーで出たのでしょう。
その後の葛藤も語りたくなりますが、今日は割愛(苦笑
「信じる」大ちゃん。
見せてもらいます(*^_^*)

と、まあ、ちょっと言い訳じみていることを最初に書きましたが(^_^;)
3つの言葉。
「遊ばせる」って何かしら?
言葉通りに受け取っていいの?
でも、含みはいろいろありそうですよね。
これは、ちょうど良い宿題です。
本が出るまで、いろいろ想像していたいと思います。
そんな『be SouL 2』の更新です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=387474494714161&set=a.368055326656078.1073741825.355332287928382&type=1&theater
校正刷り(ゲラ)が出ました。
実際の用紙に刷って、体裁や写真の色調を確認し、修正を
髙橋さんにもこれからじっくり見てもらいます。
中ページをお見せしたいところですが、まだ完成品ではな

この作業は、大変だと思います。
大ちゃんにも見てもらうって。
いつ見るのかしら?

で、一足先に、フィギュアの雑誌などが出ます。
『フィギュアスケートDays』vol.17
内容説明
『フィギュアスケートDays vol.17』はソチ五輪のある今シーズンが集大成となる髙橋大輔選手、鈴木明子選手のインタビューを掲載。ソチ五輪にかける思いや、現在の心境を語って頂きました。
また、今号では対談が特に充実。オーサーコーチ門下の羽生結弦選手、フェルナンデス選手、グエン選手の仲良し対談、キャンデロロ氏がエンターテイナーの真髄を町田樹選手、佐々木彰生選手に伝授した対談、ランビエル氏と真壁喜久夫氏がアイスショーについて語り合った対談。おなじみ「賢二としゃべろうよ!」では鈴木明子選手がゲストに登場、振付師・宮本賢二氏と振付やアイスショーでのマル秘話も飛び出しました。
さらに、今夏でプリンス・アイス・ワールドを卒業する八木沼純子さんのインタビュー、ソチ五輪に向けて現役スケーターにおくる中野友加里さんからのエールも掲載。
読みごたえ十分な充実した内容となっております。
目次
[巻頭インタビュー]
髙橋大輔 「感謝の気持ちは演技で」
[インタビュー]
鈴木明子「最後まで、自分のすべてを込めて」
村上佳菜子「観客を感動させる演技を」
中村健人「節目のシーズンに期する思い」
本郷理華「更なる高みへの挑戦」
八木沼純子 プリンス・アイス・ワールド卒業インタビュー
中野友加里 ソチ五輪に向けて 現役スケーターへのエール
[海外選手インタビュー] ペーター・リバース/アレクサンデル・マヨロフ
[対談]
賢二としゃべろうよ! 第15回ゲスト 鈴木明子
~ファンタジー・オン・アイス2013 in福岡 対談~
羽生結弦×ハヴィエル・フェルナンデス×ナム・グエン
フィリップ・キャンデロロ×町田樹×佐々木彰生
ステファン・ランビエル×真壁喜久夫
[レポート]
ファンタジー・オン・アイス2013in福岡/ プリンス・アイス・ワールド2013東京公演/フレンズ・オン・アイス2013/全日本合宿レポート
フィギュアスケート温故知新 第8回 パティネレジャー
木戸章之のアイスダンスまるわかり講座 第16回
岡﨑真のゼロからおぼえる新採点講座 第16回
大会スケジュール
今回の表紙はソナチネ大ちゃん!
大ちゃんのインタビューはもちろん、楽しみですが、
あっこちゃんがインタビューと賢二と喋ろうよ!のゲストでダブルなところも良いですね(*^_^*)
あと、書いてあるように対談が充実。
中でも注目は、フィリップ・キャンデロロ×町田樹×佐々木彰生の対談!
この顔合わせは、FaOIならではだし、対談としては非常に珍しいのでは!?
彰生くんが対談でどんなことを喋っているのかも楽しみです♪
あ、健人くんのインタビューもある!
タイトルもちょっと意味深?
私はよくわからないんだけど、節目ってどういう意味なんだろうね。
ちなみに、こちらはtwitterのご案内。
フィギュアスケートDays @Days99087808
弊社HPで『フィギュアスケートDays vol.17』の予約を開始しました。全国書店に並ぶのは10月7、8日頃となります。10月5、6日に開催されるジャパンオープン、さいたまスーパーアリーナ会場でも販売予定です。よろしくお願いします!!
10月6日(日)は何もないと思うんだけど・・・・・・と突っ込んじゃダメ?
私は現地で買う予定です。
帰りの新幹線の中で読むのがちょうど良いんです。
スマホは、トンネルだらけの新幹線では不向きなんでね(^_^;)
新書館の案内もAmazonで出ました。
- フィギュアスケート 2013-2014シーズンガイド/新書館
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
内容紹介
ソチオリンピックのシーズンを楽しむための観戦ガイド。活躍が期待される日本選手たちをクローズアップ。注目選手名鑑も収録。
発売日が10月12日(土)予定ですね。
昨年は、JOのたまアリで先行発売をしていましたが、今年はどうでしょう?
先行発売していたら、現地で買おうかな?と思っています。
あ、これで2冊目ね、現地買い。
もう一つ、こちらもやっぱり発売でした。
- フィギュアスケート2013-2014シーズンオフィシャルガイドブック (アサヒオリジナル)/朝日新聞出版
- ¥1,800
- Amazon.co.jp
内容紹介
いよいよ冬季オリンピックシーズン到来!
フィギュアスケートの今期の見どころを徹底紹介する。
高橋大輔や羽生結弦、浅田真央ら日本人選手や
海外人気選手の記事がカラー写真とともにたっぷり。
ルール解説、ジャンプ解説などの情報も充実、ファン必読の一冊。
まあ、『Days』や『WFS』ほどではないのですが、やはり買ってしまいます。
GPシリーズに出る選手の言葉を載せてくれたり、外国の選手の紹介もあったりしますから、
まさに名前の通り、ガイドブックでいいと思っています。
でも、昨年のをあらためて見たら、こんなかわいいわんこが。
ありゃあ・・・絶対買うワ。
これは10月4日(金)発売。
ということは、会場で売っていないかな?
昨年はどうだったっけ?
でなくても現地の本屋でも良いわけだ。
現地買いは3冊目・・・・・・
う、お、重そうだけどキャリーバックで行くわ、今回もσ(^◇^;)
昨日は、珍しく日が変わる前に寝ました。
ちょっと溜まっていました。
おかげさまでメールの返信など滞っていますし、
ブログも同じ。
ごめんね、メールの返信はこの連休中に必ず!
実は、仕事もだいぶ詰まってきました。
一昨日は仕事の方向性と計画を考えて帰りが遅くなりました。
昨日は、あることの準備のため、持ち帰って仕事をしていました。
CDのレンタルも由あってして、ついでにビートルズとアデルとELPを借りてきました。
時期的にいろいろ来るんですね。
でも、この職場に来て1年。
なんとなく流れは見えているので、
計画さえしっかりしていればどうにかなるかな?と思っています。
誰かさんと同じで方向性がはっきりすれば、進む道は1本しかないのです。
あとはそれを計画的にするのみ。
これは、練習と言うより経験値ですね。
自分もそういう年になりました(^_^;)
持ち帰り仕事はもう一つ、大物が残っていますが・・・
なんとかします。
材料は揃っているので。
先日書いたロンバルディアの成龍ペア。
SPが終わって、7位。
動画も上がっていました。
URLのみ貼り付けます。
http://www.youtube.com/watch?v=Q9_4AwjB4I4&feature=em-uploademail
プロトコルもきました。
http://application.fisg.it/results/3177/SeniorPairs_SP_Scores.pdf
前にも書きましたが、ペアのプロトコルってわからない頭文字がいっぱいです( ・_・;)
曲は「サムソンとデリラ」。
よく聞くんだけどわからないから教えて、とtwitterで書いたら教えていただきました。
Thanks!です。
衣装も素敵ですよね。
そのうち、綺麗なお写真もくるかなと思ってNIPPONNEWS覗いたら、お写真が増えていました!
http://www.photoshelter.com/search/search?I_DSC=Figure+skating&I_DSC_AND=t&I_CITY=&I_STATE=&I_COUNTRY_ISO=&I_IS_RELEASED=&I_IS_PRELEASED=&I_ORIENTATION=&_CB_I_PR=t&_CB_I_PU=t&_CB_I_RF=t&_CB_I_RM=t&I_SORT=DATE&C_ID=&_ACT=search&F_REFINE=t
あと、JGPポーランド大会。
優くん、順位を一つ上げて、5位。
星くんも順位を上げて、9位!
2人とも頑張りました!!
こちらから大会の結果を見ることができます。
http://www.isuresults.com/results/jgppol2013/index.htm
今日は、どこまで書けるかな?
ともすれば、PCにたくさん並んだタグを見るたびに、
自分の手の遅さ加減にヘコみそうになります。
でも、書きたいことはいっぱい。
ちょっと前まで、ブログ書くのがちょっとおっくうだったのですが、
今は、私なりの書き方で書きたいと思っています。
ま、遅いのが私なんで。
(あー、とうとう言っちゃったよ・・・こらあ、だよな)
読んでくださり、ありがとうございます。
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