難しいことに挑戦し、攻めていかないと勝てない。大変ですがそこが面白い。







さっきまで、twitterのディア祭りにちょこちょこと参加していました。
ちょこちょことしたのには、わけがあって・・・

で、Dearの話題にいってもいいんだけど、このコラムもわりと好きなんです。

今日発売(都会では)の『Number835』に大ちゃんの事について書かれたコラムがあり、Web版もアップされました。







トップアスリートが語るアミノ酸の必要性 高橋大輔
松原孝臣=文

http://number.bunshun.jp/articles/-/653166?page=2


 シーズンを棒に振る大怪我を乗り越えて手にした銅メダル。
 しかし、さらなる栄光を目指し、彼の挑戦はまだ終わらない――。



 


 日本男子唯一の五輪メダリスト。世界選手権では日本男子史上初の優勝。それらにとどまらず、数々の輝かしい実績を残してきた。まぎれもなくフィギュアスケート日本男子の道を切り開いてきたのが高橋大輔である。

 高橋はかつて、競技人生を危ぶまれるアクシデントに見舞われたことがあった。

 2008年秋、練習でジャンプを跳んだとき、高橋は転倒し右膝を負傷した。のちの精密検査で右膝の前十字靭帯と半月板の損傷が判明し、そのシーズンを欠場せざるを得なくなった。

 他の競技でも、膝の靭帯損傷が致命傷となったケースは稀ではない。それだけ重い怪我を負いながら、高橋は手術とリハビリを経て、バンクーバーの銅メダルへとたどり着いた。

 その復活の軌跡で重要な役割を果たしたのがアミノ酸だった。

 もともと、初めてのオリンピックだったトリノの前から摂るようになっていたという。

「スポーツ界でいいとされていたので」

それくらいの感覚だった。だがアクシデントのあと、意識が変わる。




リハビリ時、アミノ酸が膝周辺の筋肉の疲労回復を促進させた。


「それまでは勢いというか、あまり考えないでいたところもありましたが、食事も含め、きっちり考えるようになりました。もともと忘れがちになるタイプですが、アミノ酸も忘れないで飲むようになりました」

 リハビリは過酷だった。その中にあって、アミノ酸の摂取は膝の周辺の筋肉の疲労回復を促進させ、リハビリの過酷な過程を乗り切るのに大きく貢献したのだ。

 それを実感したからこそ、以後、摂取を続けている。

「今もふだんから飲んでいます。朝昼晩の食後、それと練習後です」

 効用について、このように話す。

「飲んでいるときと飲んでいないときとではやっぱり違いますね。シーズンオフとかに飲み忘れてしまうと、次の日にしんどいな、と感じる。でも飲んでいればそこまで感じない。シーズン中はハードな練習をしていますが、飲んでいると翌日の疲れが楽になっている、軽くなっているという感じはあります。今は27歳、まだ若いんですけれど、20歳の頃と比べたら回復力が違ってきていますし、いいとされることはすべてやっていこうと思っています」




ソチ五輪での4回転成功へ、さらなる筋力アップを。


 そしてオリンピックイヤーを迎えようとしている。

 男子フィギュアスケートは、バンクーバー五輪時と大きく変化したことがある。4回転ジャンプの重要性だ。高橋も、ショートプログラムで1回、フリーで2回成功させようと努めてきた。その成否は、ソチ五輪に大きくかかわる。

「4回転ジャンプの跳び方もいろいろあって、筋力を使う選手もいればタイミングで跳ぶ選手もいる。いろいろなタイプのジャンパーがいるので、これといって正解はないものなんです」

 そう語る高橋自身は筋力のアップに取り組もうとしている。

「ここ何年かは筋肉で、というよりも体の使い方を重視しながらやってきました。でもパワーが少なすぎるので、これからはつけていきたいです。実は検査を受けたドクターから、筋肉面の数値が低いことを指摘されたんです。『これじゃ、ふつうの高校生くらいだ、それじゃだめだよ』って怒られた(笑)。必要な筋肉だから頑張っていこうかなと思います」

 そのために、アミノ酸をあらためていかしていきたいと考えている。

「4回転ジャンプはいちばんアスリートっぽい部分だと感じる。難しいことに挑戦し、攻めていかないと勝てない。大変ですがそこが面白い。そのためにアミノ酸の入った新しいプロテインも試していくつもりです。とても楽しみです」

 困難でもあり楽しみでもある挑戦の向こうに、ソチの栄光はある。




 
このお写真の大ちゃん、凛々しいわ。






これを読んで真っ先に思った事。

私も飲もうかしらアミノ酸。
やっぱりね、疲れがとれないのよ・・・

ってそれは年のせいね(ノД`)
はい、わかっておりますわ!
大ちゃんと一緒にするな、でしたわね(苦笑








怪我をするまで無頓着。
というかあまり気にしなかったのね。
でも、ケガ後は三度の食事後と練習後に飲むようになった。
実感が大ちゃんを変えたようですね。



今は27歳、まだ若いんですけれど、20歳の頃と比べたら回復力が違ってきていますし、いいとされることはすべてやっていこうと思っています。



気をつけているんだよね。
でも、私は

今は27歳、まだ若いんですけれど、

にちょっと年齢差を突きつけられたような( ̄ー ̄)
でも、自分の気持ちも27歳になって同意していました(あらあら





で、ちょっと横道。
twitterにバンクーバー前のアミノバイタルの宣伝のお写真を上げてくださった方がいたので、シェアさせていただきました。




 



スワンの衣装を着て、顎髭のある大ちゃん。

なんかワイルドすぎやー(≧∀≦)

前はこの頃の大ちゃん、そんなに萌えなかったんだけど、最近過去映像見まくったせいか、けっこう好きかも。


で、バンクーバーの時の食事についてのブログも一緒に上げてくださりました。
Oさん、感謝です。





勝動日記

ある日の高橋大輔選手の食事メニュー


http://vp.ajinomoto.co.jp/2010/03/post-24.html




みなさまこんにちは。
バンクーバーオリンピックが閉幕し、もうすぐ10日程たちますね・・・。
以前お伝えしたとおり、高橋大輔選手のサポートを我々ビクトリープロジェクトでは行っておりました。その様子について、ある日の食事の状況を石川栄養士(通称:みっちぇる)にまとめてもらいました。


高橋選手への食事サポートは昼食についてはほぼ調理したものを運び、練習会場にて食べていました。
また、その日の夕方には選手村へ移動するため冷蔵庫などの整理を並行して行い、夕食の多くは選手村で食べていました。



2月12日
ウエイトコントロールをしっかりしながら、滑りきる筋肉を維持する。やはり、低脂肪で高タンパクな食事を意識しました。
<昼食>
白身魚のホイル焼き
ホイルに少量のバターを塗り、たまねぎを敷いた上に魚とマッシュルーム、ピーマンを載せて焼く。
こんにゃくと豚肉の味噌煮込み
 薄切り肉とリーキの青い部分の薄切りを一緒に煮込んで作りました。
 このメニューも調理中に浮いてくる油脂分を取り除くことを繰り返し、ローファットになるようにしています。
人参のマリネ
サラダ
 レタス
 サラダ菜
 いんげん
 トマト
納豆
大根とわかめの味噌汁
果物

<夕食>この日はフィギュアハウスにて食事をしました
イタリアン鍋
 キャベツ
 リーキ
 セロリ
 玉ねぎ
 人参
 じゃが芋
 ほうれん草
 ソーセージ
 イカ
 タコ
 白身魚
 豚薄切り肉
 豆腐
ひじきの煮物
サラダ
 リーフレタス
 サラダ菜
 アスパラガス
 パプリカ

先日に作り置きしたトマトソースをベースに調味しました。実は、高橋選手は鍋料理があまり好きではありません。


しかし、食事時間や諸々を含めて体調管理をする際には利用したいメニューです。その為、好きなキムチ味をベースに味噌などでコクを出す鍋や、ちょっと変わった感じにしたり、鍋と言うよりも具だくさんのスープを食べるような調理にして提供しました。


予想通り、食卓に運んだ時にはふざけた調子ですが「今日も鍋なんですね、今日も」と、言ってきました。



 しっかり食べる高橋選手




でも、食べ始めたところ「美味しい、美味しい」を連発してくれてほっとしました。「これは鍋じゃなくてスープだね」と言うので、ちょっと狙いにはまり過ぎてかなりウケましたねぇ。


やはり強く感じていたことなのですが「時間と手間をかけた食事は美味しい」ということです。
時間と手間がかかっていて、それの元となる気持ちが共にあるからだと思うのです。今回の帯同では、食事提供というものが非常に大きなポイントとなっています。


(後略)






石川さんのレポートでしたね!
それにしても、大ちゃんの言葉。
素直すぎて私もツボでした(笑












で、アミノ酸ですが、タンパク質の元となる栄養素で身体の中で合成できないそうです。
だから、筋肉の損傷の激しいアスリートは意識的に摂らないと、回復が遅くなると言うことらしいです。
素人勉強なので、間違えていたら教えてくださいね(^_^)

4回転の練習をすれば、当然、筋肉はどこかしか傷むのでは?と容易に想像つきます。
数々の輝かしい4回転ジャンパー。
でも、膝とか腰とか傷めていますよね。
ステファンは今でも4回転を跳べるけど、内転筋の痛みがあると言っているのを読んだことがあります。
大ちゃん自身も膝の故障があって、痛むことがあると言っていたしね。

だから、しっかり摂って筋肉を増強していく。


ここ何年かは筋肉で、というよりも体の使い方を重視しながらやってきました。
でもパワーが少なすぎるので、これからはつけていきたいです。
実は検査を受けたドクターから、筋肉面の数値が低いことを指摘されたんです。
『これじゃ、ふつうの高校生くらいだ、それじゃだめだよ』って怒られた(笑)。
必要な筋肉だから頑張っていこうかなと思います。




使い方を重視していたのは、足のリハもあったのでは、と思いました。
でも、関係ないのかも。前に友人がそうも言っていたような・・・
でも、前のようにやってまた、と思うこともあるのではないでしょうか?

私は前に全力疾走して両太股に肉離れを起こしたことがあります。
大ちゃんと同じくらいの年だから、若気の至りです(げふんげふん
でもそれから全力疾走できなくなりました。

アスリートですからやりません、てわけにいかないだろうし、身体の使い方のジャンプ、
エコジャンプを模索している大ちゃんで別にいいんだよ、と思いました。
まあ、大ちゃんのパワージャンプも捨てがたいところはあるんですけどね。

でも、パワーが少なすぎたのか・・・
筋肉面の数値が低い、てどういう測り方なのかわからないけど、
低いのは、あのししゃもな腕なのか足なのか、わからないものだなあ、と思いました。

でも、パワーがない実感があったから、笑いながら前向きに考えられたようで(^O^)
(へこんだ姿もちらついたけどね(^^))







4回転ジャンプはいちばんアスリートっぽい部分だと感じる。
難しいことに挑戦し、攻めていかないと勝てない。
大変ですがそこが面白い。
そのためにアミノ酸の入った新しいプロテインも試していくつもりです。
とても楽しみです。











チャレンジャー大輔。
私の一番好きな大ちゃんの姿。
メダルをとる姿も好きだけど、
ひたむきに挑戦していく姿が好きなんです。

ちょっと乱暴な言い方をすれば、負けてらんねー!みたいな姿とも言えます。

それは今回の場合は4回転かもしれない。
時には、人を魅せる表現力かもしれない。

ひたむきだけ、でないかも。
今、フッと頭に浮かんだのは、
2010年の全日本。
SPで4位につけ、ワールドの代表先行が崖っぷちの時のFS「ピアソラ」
ジャンプもスケーティングも超越した魂の滑り。
あの原動力に、負けてらんねー!があったと思うのです。

プロテインも試していく。
試していく?
試すって事は変わっていくって事よね。
まだまだ、身体も進化していくのでは?なんて思いました。




とても楽しみです。




私も楽しみです!



















ちなみに私、アミノ酸、毎日飲んでいましたわ。
琉球もろみ酢。

のわりには回復しないわ。





というか大ちゃんが私のアミノ酸であることは間違いありませんけどね。













ちなみにこの記事を書いた松原さん。
大ちゃんの記事ではいい記事を書く人ですよね。








Dearの記事はまた、明日。
おやすみなさい。











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