『Plus』。ついでに本編もところどころ早送りしながら全部見ました(^^ゞ







そして、自分が記憶違いをしていたことに気づきました。

トリノ世界選手権のFSの映像、足ばっかりかな?なんて思ってみていたら、そうでなかったんですね。
同じ映像でイタリア語の解説版(翻訳付き)が動画でありましたので貼り付けます。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。





高橋大輔 イタリア版字幕(最新訳)世界フィギュア2010 FS




http://www.youtube.com/watch?v=9frrIJYQPoI







SPは足がよく映っていた印象がありましたけど、FSは違ったんですね。
でもステップで足元がないなんて・・・個人的に、あー・・・・・・と思いながら見てました(ワラ
トリノワールドって不思議映像が多かったことを思い出しました(^_^;)





『Plus』では、世界選手権に向けてテンションが上がらなかったと言ってましたね。
バンクーバーOPではやりきった感があったとも。
それぞれ別々のインタビューで語っていたのですが、つなげて考えれば、そうだったんだよね、と思いました。







でもね「宝くじ」を買っておいて良かった。
と、この映像を見ながらつくづく思いました。

もしかして、演技としてはベストではなかったかもしれない。
でも、バンクーバーに向けて一意専心に練習してきた「貯金」がきちんと生きている、と思いました。










何度か見ているんだけど、今回見て気づいたのは、観客のノリの良さ。
「道」がイタリア映画というのもあったのかもしれないけど、
最初から最後まで大ちゃんの演技にお客さんが喜んでいる、
そんな感じが画面から感じられました。

そして、動画のイタリア語解説でも、そんな会場の様子を伝えてくれると共に、こんな素敵な言葉がありました。






これがフィギュアスケートです。
技術を磨きつつ、感情を観客と一体化した芸術です。






大ちゃんの演技って、見ている人を巻き込む演技だと思うんです。
グッと引っぱるんじゃなくて、言葉どおり包むように引きこむ。
見ているうちに会場中が、
1点に絞り込まれるんじゃなくて、

大きなオーラに満ちあふれた空間になる。


「道」ってそういうプログラムですよね。

実際に見たのはフレンズだけなんですけどね、私は。



 




実は同じようなことを思ったのは、昨年のNHK杯のSP。

隣の席の地元の方が言った言葉がいまだに私の心に残っています。





大ちゃんの演技は、見ていて楽しい!





地元の方ですからね、結弦くんの時の声援は大きかったですよ。
でも、大ちゃんの演技をそういう風に言ってくださった。
なんか大ちゃんが表現したいものは、ちゃんと心に届いているんだ、
と思ったら嬉しかったです。

そう、大ちゃんの演技はお客さんの心にしっかり届く。
そんな大きな力があるんです。



 




今日、公開されるであろう、大ちゃんのSP。
佐村河内さんの「ソナチネ」。


佐村河内さんは「闘いの曲」と仰っていました。
その理由は、「週刊朝日」にありました。
それについて書きたいとは思っているんですが、
「週刊朝日」を図書館から借りようとしたら貸し出し中で未だに借りられないのです(^^ゞ
記事を読むとそうなんだろうな、と私は思いました。



でも、
大ちゃんは、「希望」を感じたと言ってました。





いいんです。
大ちゃんの思うままで。

そして、私は、それを大ちゃんの演技から感じる。

その欠片を今日は見られるのかな?


待ち遠しいです。





 



ちょっと前の練習風景。













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