期待以上の内容に釘付けでした。







一昨日の大ちゃんの「アスリートの輝石」。
実はそんなに期待していなかったのです。
なんというか最近の大ちゃんの特集って、お決まりのものが多かったから。
まあ、シーズン中でプログラムやらエレメンツやらに主な観点がおかれていたからしょうがないのかな。
やや食傷気味でした。
今回のインタは、どうも「ZERO」の櫻井くんインタの時と服が同じっぽいので、同じ日の収録だったのかな?
西尾ちゃんのやわらかく誠実な感じのインタビューが「ZERO」とは別の意味で良かったです。
ま、私の感じとしては、です。
そのせいか大ちゃんがいい意味でリラックスしている感じもしましたし、私もゆるゆると見ることができました。
ちなみに、櫻井くんの時は、男同士の緊迫感がちょっとあったように思います。
大ちゃんは女子トークの方がいいのかしらん?なんて思いました。
あと、ツイに書きましたが、お初の写真やら映像やらがてんこもり。





 


 

 



最初に印象的だったこと。
ここの部分、へーと思いました。
大ちゃんがこういう語りをしてくれるとは思いもしませんでした。

表情映えするお顔ですよね、と西尾ちゃんがお顔の話を振ったあたりが良かったのだと思いますけど。

顔のパーツが全てデカい。

顔が小さいのよ。
そのせいもあるんだろうけど(^_^)





表情とかも意識はされるものですか?の質問に、

普段の練習からいろいろと。
身体で見せる選手はたくさんいるけど、顔の表情まで出来る選手は、そこまで今はまだいないから・・・・・・
武器というか、ぜんめん(全面?前面?)に出していかなきゃならないとは昔から言われてはいたので。






なんというかそこまで考えて普段から練習している。
そしてそれをちゃんと自分の持ち味、武器として意識している。
大ちゃんの画像を切り取るときに、刹那的な表情を選ぶときがあるんだけど、
磨き抜かれた表情だからこそ、美しく、気高く、艶やかであるんだろうな、と思いました。




 


 



 


 


練習着でさえ、こんなに艶やかなんだから。





懐かしのちょんまげピアソラ。
ちょっと振り付けの違うピアソラも良かったですね。



 







大ちゃんヒストリーのお写真。



 
かわゆす。


 
これは、昨年のP&Gトークショーでも出てきたお写真。
キャラクターものの靴がかわいいです。


 
いつのお写真でしょう? これはヘルスピア倉敷に飾られているもの。



 
1997年10月の第1回全日本ノービスに小学校6年生で出場。
貴重な映像でしたね。
でも、昨年12月の報ステでは、この選手権の大ちゃんの映像が流れました。
その時の切り取り画像です。



  
 
  
 
 
 
実は、これ、遅記事のためブログアップ出来なかった画像です。
日の目を見ることができて嬉しいです(*^_^*)




 









そして、中2の歌子先生との出会い。



 
 



 
 
 


この映像もいいけど、歌子先生の言葉がやっぱりいい!


こっちが10用意したものが100になるような
ああ、この子、すごい音楽センス、もっているな。
ホントにもう、身体の中から音楽が出てくるような
そういう選手は初めてでした。









今回、ノービスの時やこの練習の映像を振り返っても、
今に至る大ちゃんの片鱗は伺えますよね。
手の先、身体の傾け方、なめらかなスケーティング。
素敵です。




 







 


 



この2枚のお写真。
辛かった修業時代の中で、こんな笑顔があったんだと思うと、嬉しかったです。




親子みたいな関係。
コーチというより、
家族に近いようなところがありますね。




この言葉を言い表しているなあ、と思ったのは、大ちゃんが逃亡した後の出来事。





家の玄関を開けたら大輔の靴があってびっくりして。
あ、帰ってきたんだ、ていうんで。
大輔の部屋の中を見たら、彼が布団をかぶって寝ていたので。
ホントに腰が抜けそうな。
ああ、ホントに良かったって。



 
 
 

大ちゃんの部屋があったんです。

子どもが自立して、使っていた部屋が残されている。
なんて話を聞きますよね。
私も学生の頃は、家に帰れば自分の部屋がありました。
そう、その家のこどもだから。
たぶん、私も、娘達が自立しても、しばらく部屋は残しておくと思います。

大ちゃんは歌子先生のお子さんではありません。
ですが、大学生になってから、よりスケートをするために歌子先生の家でご厄介になります。
やさぐれていた時期もありましたが、ニコライがコーチの時も歌子先生の家にいたわけです。
しかし、大ちゃんはリハビリを機に自立します。
リハビリが京都の病院だったので、大阪から通うより近くに下宿した方が時間も確保出来たからでしょう。
ですので、居候していた歌子先生の家から出たわけです。

普通だったら、家主は、居候や下宿人の部屋は片付けるでしょう。
次の人のためとかね。
あるいはあっても、物置化しちゃうとかでしょ。

この歌子先生の家の大ちゃんの部屋、
詳しいことは知らないけど、
大ちゃんが家を出た後もあったということですよね。

その意味するところは、今更言うことではないでしょう。

そして、この事実がなんか胸を打ちます。
大ちゃんの帰る場所があった。
ちょっと涙腺が崩壊しそうでした。




 
 






そして、バンクーバー。



 


 
 
  
 
 





私はこの頃から、大ちゃんをテレビの前で一生懸命応援するようになりました。

正直、自分の中でもいろいろあって、長いトンネルを抜け出せない頃でした。

でも、そんな鬱屈した気持ちを晴れやかにするような大ちゃんの演技。






私はトンネルを抜け、前向きに人生を送れるようになりました。





そのころ、こんな自分がいるとは思いもせずにね。




















 
  
  





テレビの中、あるいは競技会、アイスショー。






今の大ちゃんは輝石の人。






でも私にとっては、






奇跡の人。







 











最後は、大ちゃんから、原石達へのメッセージ。






 



 
 

 










また、元気をもらっちゃいました。





 




 











もしよろしければ、もう一度。
動画のURLのみ貼り付けます。



Daisuke Takahashi アスリートのkiseki 1/2

http://www.youtube.com/watch?v=pUZOtFtnm_I



Daisuke Takahashi アスリートのkiseki 2/2

http://www.youtube.com/watch?v=-gZxCTasD3k











 












この記事、昨日は途中まで書いていました。
でも、寝落ちしながらでした。
途中で下書きをしようとしたら、メンテの案内が・・・・・・
またです(^_^;)

で、今日になりました。
もっと早く上げたかったんだけど、
途中で大ちゃんのノービス映像の出所が知りたくて
家捜ししたり自分のダウンロード内を探したりしていました。















読んでくださり、ありがとうございます。
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