ずっと未来を見ていきたい、と思いました。







今回のPIW。
初めて行くにもかかわらず、行く前から強く希望していたことがありました。

それは、町田樹くんに謝ること。

このブログでも、機会あるごとに書いてきたのですが、
チャリティーの失言から、絶対直接、謝りたいと思っていました。

で、結論から言うと、

謝ることはできました。

加えて、

いろいろ喋ることが出来ました。
ここでは、喋ったことを書こうと思います。


あ、でも、樹くんのファンの人は、期待しないでください。
多分、私が聞いたことは、もう皆さんが聞いていることだと思います。
樹くんを一番に応援しているファンの人達に比べたら、
きっと自分の話したことは些細なことなんだろうな、
と思うのです。





















まずは、謝ったことから。


謝らなければならない事があって。
と言ったら樹くんは何のことだろう?みたいな顔をして、

神戸チャリティーの時、髪を伸ばしてください、なんて失言をして・・・・・・

と言ったら

いえ、いいんですよ。

と、笑顔の樹くん。

わ、大丈夫だったんだ、と嬉しく思ったついでに

覚えていてくれたんですか?

とテンパった私。
何を考えて言ってるんでしょうね、私って。
今思っても恥ずかしい勘違い。

それに対しても、

いえ、覚えてないですけど-、

と冷静な樹くん(^_^;)

僕も伸ばしたいんです。

そしたら、隣にいた、4CCで席が隣の隣でご一緒した方が、

なんでその髪にしたんですか?と聞きました。

気持ちを入れ替えたくて(ごめんなさい、ちょっと覚えてなくて曖昧です)

それは決意?

そうですね。

ああ、思った通りだ、と思いました。

で、すかさず私も聞きました。

その髪型は「クールアメリカン」と言うんですか?

いえ、さー・・・・・・坊主だと思います。

あ、坊主なんだ・・・・・・
「クールアメリカン」というのは、知り合いの人に教えてもらったんですけどね。
どうも、あの頭頂部がサワサワした感じがそうなんだそうです。

そして、一瞬、小坊主さんが頭に浮かびました・・・・・・

と思っているうちに先ほどのお友達さんが何かを話し、最後に

引退したら坊主にしたいんです

と。

えー・・・・・・と一同。

でも、良かった。引退したら、で(笑

この話、ファンミーティングでもしたみたいですね(^_^;)

で、楽だと言っていたみたいで。

なんかわかる。

自分で考えると、私は髪が多いから、長いのより短いほうが好き。
もしかして樹くんも同じか?

あ、そう言えば、モヒカンで髪を伸ばしたら、て言うの忘れていた・・・・・・





















今回披露したTVドラマ「白夜行」の曲。



どうして「白夜行」にしたんですか?



聞いたときからこの曲で滑りたいと思って、
自分で振り付けして、
衣装も自分で考えたんです。



セルフプロデュース、って曲から振り付けから衣装まで全部自分でするんですね。
樹くんから聞いてなるほど、と思った私。




 


立ち位置が変だったせいか、逆光気味になってしまいました。
カメラ目線はお友達さんの方です。
ああ、写真撮らせてください、てはっきり言えば良かった・・・・・・

この衣装、左手は紅い手袋をします。
その紅色が実に、映えるのです。





ちなみに白夜行の曲の動画を見つけました。


http://www.youtube.com/watch?v=inTyy05Ra0k


「白夜を行く」と言うタイトルです。

















次は、復学したことです。

どうして復学したんですか。


これからのことを考えて、いろいろあって、復学することにしました。


いろいろ考えてのことなんだろうな、と思いました。
てっきりソチまで休むと思っていました。


今から、少しずつ(学業を)やろうと思ったんです。
でも、決してスケートをおろそかにするって事はなくて、
スケートをメインでやりながら、学業もします。
今季が終わったら、学業の方に専念します。





この時、けっこう樹くんが語ってくれました。
特にスケートをおろそかにするわけではない、と2回繰り返して言いました。

今の樹くんはスケートがメイン。
ソチが終わるまではそうだろうな、と思いました。
樹くんの口から力強く言ってもらえて頼もしかったです。

でも、私は、むしろ

これからのことを考えて、いろいろあって、復学することにしました。

この部分に惹かれました。
なんとなく、樹くんの中で、何かの思いがあるんだろうな、と思っていたからです。

『フィギュアスケート Days Plus 男子シングル読本2013Spring』(ダイエックス出版)の中で、
樹くんはこう語っています。
ちょと長いですが、抜粋します。









ー来季に向けて、決意していることなどありますか?
はい。やはり五輪シーズンということと、僕自身がスケーターとして20周年を迎えるということで、スケーターとして1つの区切りになるのではないかと考えています。何て言うか、1つの幕が下りるようなシーズンになるかなって。

ー次のステージへということですか。
次のステージが何になるにせよ、あ、別に引退とかじゃないんですよ。だけど、1つの幕は確実に下りると思っているので、フィナーレじゃないけれど、この20年歩んできた集大成というか。来季、全てを結晶化させてフィナーレを迎えたいと思う。引退するというわけじゃないんです。でも、確実に一区切りではある。うん。まあでも、フィナーレですかね。そのあとにアンコールがあるというだけで、僕にとっては本当に、舞台でいうフィナーレだと思っているので。

ーそれはそれだけ懸けていると受け止めていいのですか?
来季に懸けているし、引退しないにせよ、来季が終わったら多分スケートとの向き合い方もだいぶ変わって来てしまうのではないかな。だから確実にフィナーレではあるので、しっかり悔いの残らないよう、1日1日大切にして。そうですね、だから気持ちとしては最後のシーズンだと思ってやりたいです。

ー平昌五輪は狙わないのですか?
それは、うん、今はまったく未知数ですね。今の時点ではやらないって断言しなくもないし、やると断言しなくもないし、っていう感じかな。

ーとりあえず来季で勝負をかけるということですね。
来季が、本当に。

ー来年は、大学に復学しますか。
来年、4月から大学に戻ります。春学期・秋学期に分けた場合の春学期だけ大学に戻る予定です。だから、4月から3ヶ月くらいはおそらく拠点は関西です。4月までにアメリカに1度くらいは行くと思いますが、それからしばらくアメリカに行かないと思う。しっかり日本でスケートもがんばりつつ勉強もしつつ、半年間はそうやっていこうかなと思います。で、シーズンが始まる前にアメリカに行ってベストな環境の中でベストコンディションを作れるように日々を過ごせたらなと思います。

ーもしスケーターになっていなかったら、今どんなことをしている思いますか?
ああ、難しいな。でも、興味があるものがいろいろとあるので、何かやっているんじゃないですか。

ー例えば?
うーん。ファッションも興味あるし、音楽も興味あるし。創造することが好きなので、何かそういうもの。クリエイトすることがたぶん自分に合っていると思うので、うん、何かクリエイトする人になっていたんじゃないですか。

-それでは、「フィギュアスケート」は町田選手にとってとってどんなものですか?
僕、3歳からフィギュアスケートを始めて、もう20年間やっていますから、ほぼ僕の人生イコールフィギュアスケートになります。ああ、人生そのものですよね。うん、本当に切っても切り離せない。スケートと付き合って本当に幸せなこともあるし、本当に辛く苦しい時もあるから。本当に僕の人生そのもだと思います。



『フィギュアスケート Days Plus 男子シングル読本2013Spring』(ダイエックス出版)P.27-28










買った直後に読んで、この部分に胸を熱くし、目頭も熱くなりました。

この中で「来年の春」とあったので、
この雑誌を買った年(今年)の来年、2014年の春、と思っていました。
でも、インタビューが昨年だったのですね。


来季に懸けているし、引退しないにせよ、来季が終わったら多分スケートとの向き合い方もだいぶ変わって来てしまうのではないかな。


これが何を意味するのか、まだわからないけど、
着実に何かを考えているのだろうな、と思いました。
だから、復学することにあまり違和感はなく、でも、早かった印象があったのです。



クリエイトすることがたぶん自分に合っていると思うので、うん、何かクリエイトする人になっていたんじゃないですか。


コレオグラファー?
何てね。
でも、今回の「白夜行」がまさにそれだったから、いろいろ』と考えてしまいます。

期待してます。

と言ったら、笑顔で


ありがとうございます。


と言ってくれました。



 


今度はカメラ目線をもらいました。
ちなみにこの衣装は黒い瞳の最初のですよね。
2年目は、上が赤いシャツになったと思うので。


 
 



リクエストしたら、ポーズをとってくれました。
嬉しかったですヾ(@°▽°@)ノ











やっぱり眠いです。
新幹線の中でも寝たんですけどね。
今日はここまで。
まだ、もうちょっと続きます。












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