記録用です。







国別のFS後のWEB記事です。



逆転1位の高橋大輔「すべて経験。いろんな意味で良い一年」=フィギュア国別



http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/headlines/article/20130412-00000017-spnavi



 フィギュアスケートの世界国別対抗戦2013・第2日は12日、東京・国立代々木競技場で行われた。男子フリースケーティングでは、高橋大輔(関大大学院)がフリー168.65点、合計249.52点で1位に。ショートプログラム1位のパトリック・チャン(カナダ)を逆転した。

 冒頭の4回転ジャンプでは着氷で手をついてしまったものの、トリプルアクセルをはじめ後半には次々とジャンプを決め「満足はいかないですが、良い締めくくりができた」と高橋。シーズンラストでジャンプが安定した要因については、靴とブレードを先シーズンのものに戻したことがプラスに働いたという。
 昨年末のグランプリファイナルで初優勝を達成する一方、今年3月の世界選手権では6位に終わるなど、大きな浮き沈み経験した今シーズン。高橋は「すべて経験。あと1年、こういうことがないように、気持ちを充実させていくような日々を過ごすことが大事」と、競技人生の集大成となる来年のソチ五輪へ向けて気持ちを新たにした。

 なお男子FS、アイスダンスFD、ペアSPの結果、第2日を終えた時点でのチーム順位は、日本が合計48ポイントで3位。トップは米国(55ポイント)、2位にはカナダ(50ポイント)がつけた。

 以下は高橋大輔の演技後コメント。

■高橋大輔「とりあえずスッキリしています

今日は会場に入ってから結構落ち着いていたので、(直前アクシデントがあったが)乱れることなくいけました。100パーセントの演技ではなかったですが、何とかチームの優勝に近いところに導くことができたのではないかと思います。
 4回転が練習で1度も決まらない中で、(本番は)手はついてしまいましたが決まったのはうれしいです。チーム戦ということで、1本目がいけたら2本目は(4回転を回避して)違うジャンプにしようと思っていました。その作戦がうまくいって、久しぶりに2本目のトリプルアクセルも成功させることができました。満足はいかないですが、良い締めくくりができたのではないかと思います。自分としては精いっぱいやりました


――個人戦だったら(1本目が)ダメなら2本目は4回転に挑戦していたか?

やっていたと思います。守って成功したことはあまりないですし、(今回は)団体戦ということもありましたから

――4回転やトリプルアクセルに安定感が出てきたが?

靴とブレードを先シーズンのものに戻しました。シーズン後半、世界選手権のあたりで『トリプルアクセルの調子が悪いのはエッジのせいかな?』と気づき始めて、体は良いのにできないことが多かったので……。全日本(選手権)のときに良かったのは結構古いエッジを使っていてカーブが少なかったのもあると思って、どうせ(ジャンプは)できてないなら戻してみようと思ってエッジを戻したら意外と良くなりました。
 今シーズンは、いろいろ考えすぎたり気持ちが入りすぎたり、心と体がかみ合わないことがたくさんありましたが、すべて経験。あと1年、こういうことがないように、気持ちを充実させていくような日々を過ごすことが大事かなと思います。いろんな意味で良い一年でした。(今は)とりあえずスッキリしています



 







フィギュア:4回転、高橋も驚く出来に



http://mainichi.jp/sports/news/20130413k0000m050106000c.html



 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は12日、ショートプログラム2位の高橋大輔はフリートップの168.65点で、合計でも249.52点で1位となった。高橋がホッとした表情をのぞかせた。「とりあえず、すっきりしています」。今季最終戦で精いっぱいの演技を披露。続いて登場した世界王者・チャン(カナダ)が3度転倒する不振もあり、逆転を果たした。

 冒頭の4回転は、手をついてしまったが片足で着氷。なんとか形になった。今季は転倒や回転不足が続き、苦しんだ技。今回も練習では思うように跳べていなかったが、本番で集中力を発揮。「片足で降りられるとは思わなかった」と自ら驚く出来になった。

 続けて予定していた2度目の4回転は、あえて3回転に抑えた。「個人戦ならやっていたが、失敗すると団体(の成績)に響く」と冷静な判断で演技をまとめ、日本の主将の役割も果たした。

 4大陸選手権は7位、世界選手権も6位。「久々に歯がゆい試合」を強いられ、しばらく気持ちが沈んだ。だが、立ち止まってはいられない。靴やエッジを昨季のものに戻して感触を探り直し、五輪に向けたシーズンのスタートと位置づけて臨んだ今大会。ようやく先への光も見えた。

 苦しんだシーズンを終え、「気持ちをどれだけ充実させるかが試合に響く」という新たなヒントも得た。すでに思いは、五輪が待つ来季に向かっている。【石井朗生】



 






安全策実り、逆転1位=責任果たした高橋-国別対抗フィギュア



http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013041200994



 フリーの歌劇「道化師」の最大の盛り上がりとなる終盤のステップを、情感を込めて滑る。「気持ちとしては精いっぱい。それが表に出せてよかった」。高橋の表情に、安堵(あんど)感が広がった。
 攻め切った演技ではなかった。冒頭の4回転ジャンプで、両手をついたが着氷を何とかこらえると、直後に予定した二つ目の4回転は回避。3回転-2回転にとどめて、完成度を優先した。
 「個人戦だったら、多分(二つ目の4回転を)やっていたと思う。団体戦というのもあったので」。4回転はシーズン後半、ずっと不調。一つ目を「成功に入れていいかな」と自分の中で納得させて、安全策を取った。王者チャンの乱調もあり、逆転1位。満足はしないが、結果につながり主将の責任感は救われた。
 その中で、収穫もあった。6位に終わった3月の世界選手権後に、靴のブレードを昨季までのものに戻した。「変えてみたら、やりやすくて。一年、遠回りしたけど、いいものに出会えた」。ただの今季最終戦には終わらせず、集大成となるソチ五輪を迎える来季につなげた。「気持ち的には、(新)シーズンに入っているつもり」。27歳の目が光った。(2013/04/12-22:47)

 





高橋逆転V!安全策が奏功/フィギュア



http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130412-1111572.html




フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇第2日◇12日◇東京・代々木第1体育館

 男子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で2位につけていた高橋大輔(27=関大大学院)は168・65点でフリー1位となり、合計249・52点で逆転で優勝した。

 冒頭の4回転トーループで両手をつきながらなんとか踏ん張ると、「チーム戦なので2本目は違うジャンプにしようと思っていた」と通常は4回転だった2つ目のジャンプを3回転に落とす安全策。「若干逃げた感じはしますが、作戦がうまくいった」と笑顔をみせた。

 第2日を終えて、日本は暫定で3位。1位は米国、2位はカナダとなっている。13日にはペアのフリーと女子フリーが行われる。

 [2013年4月12日22時17分]



 





高橋大輔が認定4回転V/フィギュア



http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130413-1111740.html



フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇第2日◇12日◇東京・代々木第1体育館

 高橋大輔(27=関大大学院)が、男子シングルで優勝した。冒頭で4回転ジャンプを認定させ、フリーで168・65点を記録。ショートプログラム(SP)との合計249・52点で、世界選手権3連覇中でSP1位だったパトリック・チャン(22=カナダ)を逆転。昨年12月に初優勝したGPファイナル以来のトップで五輪前年のシーズンを締めくくった。無良崇人(22=中京大出)は5位だった。日本は暫定3位となった。

 ついに決めた。高橋は、冒頭の4回転ジャンプで着氷した。両手をついたが、しっかり「クワトロ」と認定された。その後は演技をまとめチャンを逆転。「練習でも1回も入らない中で。すっきりしています」。

 4回転は練習と演技を合わせて2日間で19回連続失敗。それを本番で成功させた。昨年12月に初戴冠したGPファイナル以来4大会ぶりのトップ。日本チームの主将として「100%の演技じゃないが(団体で)いい位置に近づけた」。

 きっかけはあった。今大会で靴とブレード(刃)を1年前のものに戻した。今季はエッジが利く新シューズを使用。だが体の状態がいいのにジャンプが決まらない。1日100本以上も跳ぶこともある練習の虫は体の感覚を重視。「新しい靴を使い出した理由はあまり覚えてない」と苦笑いするが、「基本的にステイ(現状維持)する人間じゃない。1年かかったけど、いい経験」。

 この日のフリーではチームのために2本目の4回転を3回転に変更した。「五輪では通用しないと思う。個人戦ならやっていた。守ってうまくいくタイプじゃない」。天国と地獄を味わったシーズンを鮮やかな逆転で締めくくり集大成の舞台に向かう。【益田一弘】

 [2013年4月13日9時40分 紙面から]


 




日本のエース大輔「スッキリ」逆転1位



http://www.daily.co.jp/general/figure_skating/2013/04/13/0005896459.shtml



 「フィギュア世界国別対抗戦・第2日」(12日、代々木第1体育館)

 2連覇を狙う日本は、男子でSP2位の高橋大輔(27)=関大大学院=がフリー1位で逆転し、2大会連続で1位となった。無良崇人(中京大出)は5位。しかし、結成から日が浅いため出場を見送ったペアは無得点で、日本は初日首位から3位に後退した。アイスダンスのクリス・リード、キャシー・リード組(木下ク)は4位だった。参加は6カ国で、男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、最終順位に応じて与えられる得点の合計で争う。

 日本男子のエースとしての意地を見せつけた。高橋は冒頭の4回転ジャンプこそ着氷が乱れたが、その後は何とかまとめきり、世界王者チャン(カナダ)を逆転した。


 日本男子初のGPファイナル制覇など、変わらぬ存在感を示してきた今季。今年に入り、四大陸選手権、世界選手権とジャンプがスランプに陥っていたものの、今季最後の演技で復活の兆しをつかんだ。

 「スッキリした。気持ちとしては、もうソチシーズンに入っている」。ソチ五輪での引退を表明している高橋にとって、来季は集大成のシーズン。残りの競技人生を完全燃焼してみせる。


 






大輔、逆転1位!“安全策”ハマった/フィギュア



http://www.sanspo.com/sports/news/20130413/fig13041305040001-n1.html




 フィギュアスケート・世界国別対抗戦第2日(12日、国立代々木競技場)男子フリーで高橋大輔(27)=関大大学院=が168・65点で1位となり、世界王者パトリック・チャン(22)=カナダ=を合計で逆転し、男子1位の12ポイントを獲得した。無良崇人(22)=中京大出=は男子5位で8ポイント。前日に首位発進した日本は、ペアが出場していないため、チーム合計では暫定48ポイントの3位に後退した。4種目に有力選手をそろえた米国が暫定55ポイントで首位に立った。



 日本の主将・高橋は演技冒頭の4回転ジャンプに賭けていた。着氷は乱れたが、氷に手をついて転倒をこらえた。2本目に予定した4回転はチーム成績を優先して3回転-2回転に自重。SP1位だった世界王者チャンが3度も転倒して失速したため、「男子1位」の座が転がりこんできた。

 「4回転に失敗しても他でなんとかなると、思い切り跳びました

 ヤケクソにも聞こえる意気込みが、深かった悩みを物語る。今季は「1試合で最低3本の4回転が必要」と、14年ソチ五輪でのメダル獲得を狙ってジャンプのレベルアップに着手。跳び方だけでなく、愛用の靴とエッジまでモデルチェンジしたため、「体調万全なのに(得意の)トリプルアクセルでミスが出た」と想定外の影響が出た。6位に惨敗した世界選手権後、「靴のせいかも」と気づき、昨季使用モデルに戻して光明を見いだした。

 本来なら2本跳ぶはずの4回転を1本におさえた判断は、あくまでソチ五輪から新種目として採用される“団体戦”向け。「五輪(の個人戦)では通用しない作戦。個人戦なら絶対に2本跳んでいた」と、挑戦をやめたわけではない。

 「もう気持ちとしては五輪シーズンに入っている。今できることのちょっと上を目指し続けなければならない

 早くも「正月返上」を決めた来季は、長くエースを務めてきた男のラストシーズンだ。目の前の暗雲をひとまず吹き飛ばし、表情は晴れやかだった。 (櫃間訓)

(紙面から)


 






【フィギュア】大輔、復活1位!フリーでチャン逆転!



http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20130412-OHT1T00193.htm



 ◆フィギュアスケート 世界国別対抗戦第2日(12日、東京・国立代々木競技場) 男子フリーなどを行い、男子ショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(27)=関大大学院=は合計249・52点で1位となり、13日で開幕まで300日を迎える14年ソチ五輪に向け、復活の手応えをつかんだ。5位の無良崇人(22)=中京大出=は233・68点で5位。ソチ五輪の新種目となる団体戦で、2連覇を狙う日本は暫定3位につけた。

 主将・高橋は演技を終えると「やった」とつぶやき拍手した。直前のロシア選手が負傷棄権し、高橋の演技まで微妙に時間があく難しい状況にも「落ち着いていた」。大技の4回転は2本から1本に減らす安全策を取り、冒頭で手をつきながらも着氷。SP首位のチャンとの5・8点差を逆転し、「100%の演技ではなかったが、チームを優勝に導けてよかった」と安どの笑みを浮かべた。

 2月の四大陸選手権7位、3月の世界選手権は6位に終わり「五輪シーズンへのスタート」と新たな気持ちで迎えた今季最終戦。スケート靴の刃をカーブの少ない以前の形に戻したり、演技前は逆立ちして体のバランスを確認するなど試行錯誤を重ねて臨んだ。「いい感触をつかめた。4回転もこのまま練習すれば良くなる」と手応えを胸に、あと300日に迫った五輪に向けて再出発する。



 





お写真です。


高橋が男子制す=日本は暫定3位に-国別対抗フィギュア


http://www.jiji.com/jc/zc?g=spo&k=201304/2013041200799&p=0130412at78&rel=pv


 





高橋、2大会連続の1位/フィギュア



http://www.sanspo.com/sports/photos/20130412/fig13041221450004-p1.html



 







http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/04/12/gazo/G20130412005597980.html



 






高橋が男子総合1位、世界フィギュアスケート国別対抗戦



http://www.afpbb.com/article/sports/winter/figure-skating/2938528/10576392



 






男子フリーの演技を終え、笑顔を見せる高橋大輔=国立代々木競技場


http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/130412/oth13041222290013-p9.htm



 





フィギュア:世界国別対抗戦 高橋1位 日本、暫定3位



http://mainichi.jp/graph/2013/04/13/20130413k0000m050098000c/014.html



 











シーズン最後、いい締めくくりになりましたね。

靴とエッジを戻したとありました。
なんとなく心配だったエッジ。
賛否両論、いろいろあったのですが、
今の大ちゃんがいいスケートが出来るのであれば、
戻したエッジでいいのかな、と思います。
トリプルアクセルが好不調を左右しているのかな、とも思いました。
大ちゃんのアクセル。
昨季のVASのアクセルは絶品アクセルでした。
今季は着氷が安定しなくて、見ている私もちょっとイラッとしたものです。
でも、いつから靴とエッジを替えたんだろうね?
今更言うのもなんですが(^_^;)
大ちゃんじゃないけど何がきっかけだったのでしょう?
JOの時は変わってたのかしら?
でも、あの時のジャンプは変じゃなかったような記憶があるんだけど。
自分の記事を読んだら、GOE高かったとあるし。
JOの後なのかしら・・・・・・?
ま、今となってはどうでもいいけど。




変えてみたら、やりやすくて。一年、遠回りしたけど、いいものに出会えた




良かったね。
遠回りは辛かったかもしれない。
でも、いいものに出会えた、て思える幸せ。
良い気分で滑られたと思います。
それが私にとってはうれしいです。




「新しい靴を使い出した理由はあまり覚えてない」と苦笑いするが、
「基本的にステイ(現状維持)する人間じゃない。1年かかったけど、いい経験」。





ステイしない。
カッコよすぎです、大ちゃん。









 

http://www.asahi.com/sports/gallery_e/view_photo.html?sports-pg/0412/TKY201304120389.jpg










冒頭の4回転トーループで両手をつきながらなんとか踏ん張ると、
チーム戦なので2本目は違うジャンプにしようと思っていた
と通常は4回転だった2つ目のジャンプを3回転に落とす安全策。
若干逃げた感じはしますが、作戦がうまくいった」と笑顔をみせた。





逃げた、と言う表現が大ちゃんらしいわ。
チーム戦でなかったら、攻めていたともいうしね。
一人の時だって場合によって安全策をとる選手はいると思います。
また、ランキングとかいろいろ鑑みてね。
でも、大ちゃんはしがらみもなく、一人でやるんだったら、
迷うことなく4回転に挑戦するのでしょう。
それが大輔スタイル。
通常がそうだから、「逃げた」って自分のことをきつく言うのです。
逃げじゃないよ、て思わずつぶやいちゃいました(・o・)



 

http://nipponnews.photoshelter.com/image/I00009BcpBKzaqyk







今シーズンは、いろいろ考えすぎたり気持ちが入りすぎたり、心と体がかみ合わないことがたくさんありましたが、すべて経験。
あと1年、こういうことがないように、気持ちを充実させていくような日々を過ごすことが大事かなと思います。
いろんな意味で良い一年でした。
(今は)とりあえずスッキリしています





心と体がかみ合わない。
だけどそれも経験。
そして、良い1年だったと。

経験と言える大ちゃん。
ただの前向きでない、
深さを感じます。

スッキリ。

良かったね、大ちゃん。





「五輪(の個人戦)では通用しない作戦。個人戦なら絶対に2本跳んでいた」
と、挑戦をやめたわけではない。

 「もう気持ちとしては五輪シーズンに入っている。今できることのちょっと上を目指し続けなければならない」







チャレンジャー大輔。
プログラムとかいろいろ気になって、
気分はシーズンインですね

でも、しばし休息を。

























最近眠くて眠くてたまらなかったのです。
今日はちょっと、がんばりました。









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