FS後の記事です。記録用です。
高橋「かなり悔しい」/フィギュア
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130316-1098488.html
高橋大輔(関大大学院)のコメント。
「こっちに入ってからジャンプの調子が良くなく、不安要素が大きかった。気負いすぎた。かなり悔しい。この気持ちを忘れないようにしたい」。
[2013年3月16日10時43分]
羽生4位、高橋6位 日本、ソチ五輪出場枠「3」獲得
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/03/16/kiji/K20130316005406290.html
記事内容が同じだったので、写真のみ掲載します。
羽生4位、大輔は6位 五輪出場は枠3/フィギュア(2/2ページ)
http://www.sanspo.com/sports/news/20130316/fig13031611260006-n2.html
パトリック・チャンの話「美しい4回転を跳ぶことができた。練習をしてきたことが自信になった。(転倒があって)少し自分自身にがっかりしているし、もう少しできたとは思う」
高橋大輔の話「こっちに入ってからジャンプの調子が良くなく、不安要素が大きかった。気負いすぎた。かなり悔しい。この気持ちを忘れないようにしたい」
無良崇人の話「全体的にはまとめることができた。緊張の中、よくやったと思う。客席を見たり、自分のことだけで頭がいっぱいにならなかったのが一番の収穫。来季は五輪の選考の中にしっかり入りたい」
羽生結弦の話「とにかく気合だった。どれだけ膝、足首が痛かろうが、最後に倒れてもいいからやり切ろうと思った。達成感はすごくある。練習って大事なんだなと思った」
高橋、無念の演技=世界フィギュア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013031600173
沸き上がるような思いが、演技から伝わってこない。フリーを終えると、高橋は悔しそうな表情を浮かべた。「全くもって、自分のやってきたことが出せなかった」と下を向いた。
調子は上がらなかった。練習でも低調だった冒頭の4回転ジャンプは両足着氷。コンビネーションにできず、続く4回転は3回転に。3回転半の転倒もあり、終盤のステップも盛り上がりをつくれなかった。
2月の四大陸選手権で惨敗。今大会前は米国で2週間、練習に励んだ。「練習しなくて失敗したわけじゃないので、そこは自分を認めてあげたいが、やはりこの世界は結果」。16日で27歳となるベテランは、悔しさを胸に刻んだ。(ロンドン=カナダ=時事)(2013/03/16-12:15)
回転不足に転倒、迫力欠いた大輔
http://www.daily.co.jp/general/figure_skating/2013/03/17/0005820978.shtml
男子フリーは左膝痛を抱え、SP9位と出遅れた羽生結弦(18)=宮城・東北高=が169・05点、合計244・99点で4位。SP4位の高橋大輔(27)=関大大学院=は154・36点、合計239・03点で6位と順位を落としたが、上位2人の順位合計で「13」以内を死守し、ソチ五輪出場枠は最大の3を確保した。
迫力を欠いた高橋。フリーだけならば8位。最初の4回転ジャンプは回転不足。続けて予定していた4回転は3回転になった。中盤のトリプルアクセルは転倒。「ジャンプが決まらず焦った自分がいて、気持ちが先走っているところがあった」。心身ともに最後まで立て直せなかった。「悔しいし、情けない。この思いが来季に生きてくると信じてやっていきます」。現役最後となる来季につなげるしかない。
【フィギュア】大輔、ジャンプ崩れ後退!悔し涙6位!
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20130317-OHT1T00015.htm
◆フィギュアスケート世界選手権第3日(15日、カナダ・オンタリオ州・ロンドン) 男子フリーを行い、13日のショートプログラム(SP)9位と出遅れた羽生結弦(18)=東北高=は合計244・99点で4位に上がった。高橋大輔(27)=関大大学院=は6位、無良崇人(22)=中京大=は8位で日本勢は4大会ぶりにメダルを逃したが、上位2人の順位合計が「10」となり、14年ソチ五輪の出場枠最大3を獲得した。五輪2大会連続の3枠確保は初。SP首位のパトリック・チャン(カナダ)=カナダ=が3連覇を飾った。
高橋には悪夢のような結末が待っていた。SP4位から逆転の表彰台を狙ったフリーはジャンプが崩れ、6位に後退。「まったく自分がやってきたことを出せなかった。かなり悔しい」。瞳にうっすらと悔し涙を浮かべ、目頭を押さえながら取材エリアを後にした。
フリーには4回転を2本組み込んだが、1本目は両足着氷で回転不足。2本目は3回転になって得点を落とした。後半の3回転半で転倒し、単発の3回転でも着氷が乱れて手をついた。フリーの自己ベストを28・36点も下回り「調子が上がりきらなかった。気負い過ぎた」と肩を落とした。
ソチ五輪シーズンで引退を決意し、世界選手権は8度目の今回が最後の出場になる可能性もある。前哨戦の四大陸で7位に終わり、今大会前は猛練習して臨んだが「スポーツの世界は結果がすべて」と唇をかんだ。
試合前に日本時間の16日となり、27歳の誕生日を迎えた。自分で最高の誕生日プレゼントを贈れなかったが、「五輪シーズンにこの経験が生きてくると信じたい」。何度も挫折を乗り越えてきたエースが、再び大きな壁に立ち向かう。
フィギュア羽生4位、高橋は6位
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2013/03/18/0005818582.shtml
記事内容が同じだったので、写真のみ掲載します。
フィギュア:薄氷のソチ3枠…高橋「気負いすぎた」
http://mainichi.jp/sports/news/20130317k0000m050026000c.html
【ロンドン(カナダ)芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権第3日は15日、当地で行われ、日本男子は4大会ぶりに表彰台を逃した。ショートプログラム(SP)9位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=がフリーで3位の得点をマークして追い上げ、合計244.99点で4位。SP4位の高橋大輔(関大大学院)は6位、SP11位の無良崇人(むら・たかひと)=中京大=は8位。SP1位のパトリック・チャン(カナダ)がリードを守り、合計267.78点で3年連続3回目の優勝を果たした。日本男子は羽生、高橋の上位2人の順位合計が10となり、同13以内に与えられる14年ソチ五輪の最大出場枠「3」を獲得した。
ペアは、SP1位のタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)が初優勝。SP4位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は6位だった。この種目に日本勢は出場していない。
◇羽生、殊勲の演技 高橋まさかの伸び悩み
薄氷の上で得た「3枠」となった。10年バンクーバー五輪に続く戦後2回目の出場「3枠」を獲得したものの、前評判に比べれば日本男子ははるかに苦戦した。SPを終えた上位2人の順位合計は13で、フリーで一つも順位を落とせなかった。
殊勲の演技を見せたのは羽生だ。今大会は体調不良と左膝のケガで、本調子とはほど遠い状態。痛みもかなりあったが、この日は痛み止めの量を抑えたという。「痛かったが、感覚まで失いたくなかった」。SPでは失敗した4回転トーループを成功させ、他のミスも最小限に抑えた。
だが、その後、エース高橋がまさかの伸び悩み。4回転ジャンプは二つとも失敗したばかりか、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転ループでもミスが出た。現地入り後、調子が上がらなかったといい、過去2回の「五輪出場枠取り世界選手権」でも貢献できなかったこともあって、「気負いすぎた」と涙目で反省した。
だが、フリーでライバルたちが順位を落としたこともあって、8位の無良との組み合わせでも「3枠」を取れたことになり、日本男子の層の厚さは健在とも言える。「これからどれだけ切磋琢磨(せっさたくま)できるかが重要」と伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア部長。3枚の五輪切符を懸けたさらに厳しい戦いが続く。【芳賀竜也】
フィギュアワールド男子で見えた、羽生結弦・無良崇人の可能性と高橋大輔の安定感
http://jp.ibtimes.com/articles/41831/20130316/226168.htm
フィギュアスケート世界選手権大会、男子フリーの演技が終了した。日本勢はショート終了時点での上位合計は、ソチ五輪の枠ぎりぎりの13位。フリー演技前は3枠確保が危ぶまれていたが、結果を見ればしっかりと次につながるものとなった。
日本勢トップの羽生結弦(18)はショートで9位だったが244.99点で総合4位、無良崇人(22)がは234.18点の総合8位と、ショート11位から躍進を果たした。フリーのみで見ると羽生が3位(技術点89.05点、演技構成点80.00点)、そして無良は5位(技術点84.50点、演技構成点76.22点)と、いずれも上位に食い込んでいる。
二人とも4回転での減点など大技の不安定さが響いてはいるものの、羽生は膝の負傷を抱えての入賞、しかもまだ18歳。体力面を心配する声も多いが、実力開花はこれからだといえるだろう。そして、躍進の程度でいえば今期特に目立つ無良は、フリーでは4回転を着氷させ、自己ベストを更新。シニアの大舞台経験はまだそう多くはないため、これからの自信につながるのではないだろうか。ジャンプの軸の安定が今後の鍵を握る。
今回は日本勢のみならず、カザフスタンのデニス・テン(19)がフリーでは1位を獲得し総合2位という大躍進を果たすなど、世代交代の波が感じられるものとなった。他にも四大陸選手権で鮮烈なシニアデビューを飾った中国の17歳、閻涵(ハン・ヤン) など、今後は10代の選手がさらに台頭すると考えられる。羽生や無良など、日本の次世代選手の力が必要だ。
一方、総合6位の高橋大輔は総合 239.03点 で6位、フリー順位は8位(技術点70.36点、演技構成点85.00点)。冒頭の4回転と中盤のトリプルアクセルのコンビネーション、続くトリプルループが不調だった。しかし演技構成点はデニス・テン(総合2位、フリー1位)、パトリック・チャン(総合1位、フリー2位)の次に位置し、磨き抜かれたスケーティング力と演技力を示した。決して最良とはいえないコンディションながらも、高橋がいなければ3枠はかなわなかったかもしれない。
きょう16日、27歳の誕生日を迎える高橋だが、本人が明言するソチ五輪での引退まで、まだ仕事が多く残っている。自身の記録を塗り替え、そして五輪出場経験者として若手をけん引していくため、本人としても課題(=のびしろ)を感じているのではないだろうか。
鳩さんからのインタビューです。
Quotesは「引用符」という意味。
詳しくはわからないのですが、どこかのインタビューから引用してきた、という意味でしょうかね。
2013 World Championships [Quotes]
Daisuke Takahashi (JPN), 2012 World silver medalist
239.03 6th(SP4/FS8)
I have nothing to say. I had enough training, but couldn't show my best, that I was aiming for, here. Probably I failed to control my condition so it would peak here. Lots of spectators are supporting me. It was a very nice atmosphere. But I couldn't do my best.
(※元の日本語→英語→日本語訳です。)
なんとも言えないです。調整は十分だったんですけど、この世界選手権で狙っていたようなベストの演技が出来なかったです。多分、コンディションを合わせるのに失敗して⋯ここでピークになるはずだったんですけど。たくさんのお客さんが応援して下さって、会場の雰囲気も素晴らしかったんですけど、自分のベストの演技が出来なかったです。
調整は十分だったんですけど
ジャンプの調子が良くなく不安要素が大きかった。
ジャンプが決まらず焦った自分がいて、気持ちが先走っているところがあった
気負いすぎた。
多分、コンディションを合わせるのに失敗して⋯ここでピークになるはずだったんですけど
練習しなくて失敗したわけじゃないので、そこは自分を認めてあげたいが、やはりこの世界は結果
五輪シーズンにこの経験が生きてくると信じたい
大ちゃんの言葉の一部分を抽出してみました。
現地に入る前の練習は調子が良かったみたいですね。
でも、現地に入ってから、ジャンプが決まらなくなった。
インタビューで聞いた「調子が良くない」はここらへんのことを言っているのかな、と思いました。
リンクの狭さが関係あったのかな?そこら辺の言質はないですね。
まあ、選手はみんなこのリンクで戦うという意味では、条件が同じですからね。
一概には言えないのかもしれないけど、転倒やパンクする選手を見ると考えてしまいます。
大きな得点源であるジャンプが決まらない。
焦るのも無理ないと思いました。
でも、枠どりもかかっている。
気持ちが先走る背後には、このこともあったかと思います。
3枠確保は大ちゃんが明言していましたからね。
多分、コンディションを合わせるのに失敗して⋯ここでピークになるはずだったんですけど
これは良くわからないです、私には。
でも結果論なのかな?結果から見ると合わせられなかった、と。
難しいですね、ピークって。
個人的には、SPのパトリックを見た時、ピークをここにもってきたか、すごい精神力、と思いました。
決して万全の内容ではなかったけど、4CCに出ないで調整してきたわけだから、ここで結果が出ないとどうなんだろう?と思いましたから。
ただ、FSでは4回転は上手くクリアーしたけど他のジャンプがこけたので、本人も言ってますががっかり感はありました。
SPだけがピークだったのかな?そんなこともあるのかな?
エレメンツは全部出来るに越したことはありませんが、パトリックのインタを読んでいると、
4回転が練習の積み上げの成果として表れたことを自分で評価しているあたり、このことが最大の目標だったのかな、とも思いました。
まあ、彼は結果としても1位をとったわけですけどね。
大ちゃんも練習をしっかりしてきたのです。
でも、何かがかみ合ってない。
パズルのピースをはめようとして、でも合ってなくて、
頑張って入れたけど、その部分からパズルが崩壊してしまった。
言いすぎかな?
そんな風にも想像しました。
ネガティブですよね(苦笑
四大陸以上に実は自分が落ち込んでいる感じが、今頃しています。
ちょっとゴチャゴチャしている感もあって。
でもね。
大ちゃんは凹んでいるかもしれないけど、それだけじゃないよね、と思うところを。
練習しなくて失敗したわけじゃないので
この部分を読んだ時、あっこちゃんとの対談でのこんな言葉を思い出しました。
大輔:どれだけ練習してもできないときはあるけど、でも練習をしなければ、絶対何もできない。
練習して何もできなかったとしても、でも練習したことは事実なんです。
だから練習した事で自信がなくなることはない。
練習したのにちょっと上手くいかなかったら、「上手くいかなかった理由を探そう」って方向に行けるよね。
何も練習してなかったら、できたとしてもうわべだけの自信だから、次にはつながらないけれど。
『フィギュアスケート日本女子ファンブック2013』(スキージャーナル)P.25
きっと、今頃は理由を探し出して前へ進んでいる。
五輪シーズンにこの経験が生きてくると信じたい
信じたい。
そんな希望を感じました。
ついでというわけではありませんが、
日本男子は、オリンピックの3枠も確保しました。
3人で頑張った3枠。
私はそう思います。
昨日は、職場の飲み会がありました。
帰ってきたのは日が変わる直前。
今回は幹事をしたので最後までいましたし、それほどアルコールは入りませんでした。
ですが、帰ってきてからいくつか落ち込むことがありまして。
ディーガくんにJスポの男子ショートの再放送を予約録画していたのですが、途中で録画が終わっているのです(T_T)
女子フリーは、その逆ではじめの部分が欠けて録画(T_T)
・・・・・・旦那も見たい番組が録れていなかったりしたので、本腰を入れて入れ替えを考え始めました。
懐はもちろん痛いですけどね(。・ω・。)
背に腹は替えられません。
他にもいろいろありましたけど、話せるのはこれぐらいと言うことで。
だからというわけではないのですが、今日は、午後から出勤ですので、
今、記事を上げることができました。
久しぶりに、時間を気にしないのんびり感を味わっています。
読んでくださり、ありがとうございます。
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