現地で観戦した人の声が聞きたいね。







とうとう、EXも終わりました。
twitterでも書いたのですが、淋しいですね。
て、まだ国別あるじゃん、と言われそうですが、
今季の世界選手権はオリンピックの枠取りもかかっていて
見ている私の緊迫感がハンパでありませんでした。
だから、ちょっと脱力っぽいんですね。
まあ、仕事が今、一年で一番多忙な時期になっているので、
それどころでない感もあります。
仕事で紛らしてんだか、
単純に仕事が忙しくてそれどころでないのか。
ちょっとバタバタしています。

そんな中、大ちゃんのことをやっぱり考えているわけで。


最初に書いたことはこんな記事を読んだからです。
もう既出で読んだ方も多いと思います。






高橋4位 観客は高評価 日本勢、厳しいSP



http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2013031502000139.html




◆フィギュアスケート世界選手権

 【ロンドン(カナダ)=海老名徳馬】フィギュアスケートの世界選手権は13日(日本時間14日)に当地で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は3年ぶり2度目の優勝を狙う高橋大輔(関大大学院)が84・67点で4位、昨年初挑戦で銅メダルを獲得した羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)は75・94点で9位とともに出遅れた。無良(むら)崇人(中京大)は冒頭の4回転ジャンプに失敗し73・46点で11位。

 ソチ五輪へ最大3枠の国別出場枠を確保するには上位2人の順位合計が「13」以内であることが必要で、日本勢はこれ以上順位を落とせない厳しい発進となった。3連覇を目指すパトリック・チャン(カナダ)が、羽生の持つ世界歴代最高得点を更新する98・37点で首位に立った。


 ペアSPでは、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)が69・98点で4位につけた。


 14日は女子のSPが始まった。前日13日の練習でそろって切れのいいジャンプを披露し、好調ぶりをうかがわせた浅田真央(中京大)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)の演技が注目される。


 得点を発表するアナウンスは、客席から巻き起こったブーイングにかき消された。高橋がつくり出した世界を堪能した観客の率直な思いは「もっと高い点を」。演技が、ジャッジ以上にカナダのファンの心に届いた証しだった。


 昨年末の全日本選手権後、初めてシーズン途中でプログラムを変えた。新しい曲「月光」で目指したのは「見る人に楽しんでもらえる、来てよかったと思ってもらえる」演技だった。

 冒頭の4回転ジャンプが回転不足となり、得点がさほど伸びなかったとはいえ、プログラムは思い描いた通りに完成度を高めた。「呼吸も乱れず、気持ちを込めて滑ることができた」


 プログラム変更から、最大の目標である世界選手権まで、あまり時間がなかった。演技構成を体に染み込ませるため、大会前は自らに徹底した滑り込みを課した。


 もともと均整の取れた体から、2週間で体重が2キロ以上落ちた。大会まで疲れが残る可能性もあった身を切るような追い込み。成果は確かに銀盤に表れた。体が絞れたからこそ息が切れず、観客を引き込むまでに完成度も高まった。


 「体はすごくいい状態。いい方向に出ている」。体の切れも自信も増して、自身3度目のメダルとソチ五輪の出場枠獲得がかかるフリーに挑む。 (海老名徳馬)










 得点を発表するアナウンスは、客席から巻き起こったブーイングにかき消された。高橋がつくり出した世界を堪能した観客の率直な思いは「もっと高い点を」。演技が、ジャッジ以上にカナダのファンの心に届いた証しだった。




twitterでも、現地に応援に行っていた人が、お客さんの応援の熱さを語っていました。
残念ながらテレビだとなかなかつかめない雰囲気。
近々放映される、Jスポの放送の会場音声にするともしかしてこの雰囲気をキャッチできるのかもしれませんけどね。

ああ、それだけ、観客の心を掴んだ大ちゃんのSP。
たくさん練習して滑り込んできたんだろうな、と思います。
中身がグッと濃くなっている様子を感じられる動画を見つけました。
4CCとワールドの「月光」を並べて比較したものです。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。



2013 Daisuke Takahashi World & 4CC SP





http://www.youtube.com/watch?v=zccmHuhzkTA



つなぎの部分でけっこうステップが入っていることがよくわかりました。
そして、前にも書いたステップ部分の密度の濃さ。






で、やっぱりワールド、見たいですよね。
ということで変なテロップの入っていない、スポルト版です。
どらどらさん、ありがとう~!!お借りします。



すpるt







http://www.youtube.com/watch?v=tq_d1rxenIc






Start。














右手の手の甲に飾りがあったのね。







絞り込まれたボディは、腰のくびれでわかりすぎるほどわかる。













個人的に好きな上体の振り付け。






Finish。






ジャンプこそ失敗したけど、この晴れやかな笑顔!
ステップの充実感かしら?
このプロ、最後がステップで終わるのが好きです。








黒の衣装が、夜の水面に見えてきて、
その水面に表れては消える月光を映したさざ波。
そんな風にも、この衣装、見えます。










SPの感想コメントの方から素敵なブログ記事を紹介していただきました。
福山知佐子さんのブログの「月光」の感想です。




http://chitaneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/index.html#entry-87274792





言葉の使い方が美しくて、素晴らしいですね。
アーティストがアーティストを見るとこんな表現になるのだな、
と。







大ちゃんのSPのプロトコルです。








http://www.isuresults.com/results/wc2013/wc2013_Men_SP_Scores.pdf











今日はここまで。
寝落ちばっかりしてて、ちっとも進みません(^_^;)









読んでくださり、ありがとうございます。
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