彼のことだから、やるんだろう。







ゆづの記事です。

羽生不調、五輪3枠へ正念場 世界フィギュア、SP9位




http://digital.asahi.com/articles/TKY201303140383.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201303140383



【後藤太輔】「とにかく悔しすぎて。ハー。とにかく悔しいです。本当に悔しいです。フー」。羽生は、言葉と言葉の間で荒れた呼吸をしながら心境を語った。2分50秒のSPにしては、異常とも言えるほどの息切れ。期待された羽生がつまずき、日本男子の先行きが不透明になった。

 羽生は冒頭の4回転トーループで転倒し、壁にぶつかった。連続3回転は、3回転ルッツ一つだけに。自己ベストより約20点も低い得点で9位だった。

 2月の四大陸選手権後にインフルエンザで10日休んだことをオーサー・コーチが明かした。左ひざの打撲については「すいません。今は言えません」と羽生自身は言及を避けた。フリーが終わるまでは体調不良を認めないように努めているようだ。だが、影響は明らかだった。

 高橋は今年に入って変更したSP中心の滑り込みで疲れが残り、ジャンプの回転不足をとられて4位。無良は「氷に立ったときに緊張が強くなってしまった」。4回転が1回転になって11位だった。

 今大会で日本選手上位2人の順位の合計が13以内なら、ソチ五輪の出場枠が最大の3枠となる。SPを終え、高橋と羽生の順位を合わせると、ちょうど13。羽生は「自分のやってきたことを信じてやる」と話したが、4分半のフリーはSP以上にスタミナが要求される。厳しい戦いになりそうだ。(後藤太輔)













羽生転倒で9位「悔しい」/フィギュア




http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130314-1097501.html




男子ショートプログラム(SP)が行われ、全日本選手権を制した18歳の羽生結弦(宮城・東北高)は4回転ジャンプで転倒して75・94点の9位と出遅れた。羽生のコメント。

 「とにかく悔しい。このままフリーにいくつもりはない。落ち込んだ顔は見せないようにしたい。1日空くので、しっかりジャンプを確認したい」

 [2013年3月14日14時57分]



 




羽生、左ひざ負傷も強行出場



http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130314-1097376.html



フィギュアスケートの世界選手権に出場する羽生結弦(18=東北高)が左膝をケガしていることが13日、分かった。インフルエンザで10日間休んだ後の練習で痛めたもので、その後1週間はリンクに立てなかった。現在は痛み止めを飲んで競技を続けている状態で全治は不明。ソチ五輪の出場枠がかかる大会のため本人に欠場する意思はなく、ショートプログラム(SP)は予定通りに出場する。大会後に日本で精密検査を受ける見込みだ。





追記




羽生、ソチ3枠へ薄氷9位/フィギュア


http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130315-1097841.html


ケガを抱えながら強行出場した羽生結弦(18=東北高)が、75・94点の9位発進となった。先月下旬に練習で左膝を負傷も、ソチ五輪の国別出場枠がかかる大会のため出場を志願していた。ケガを言い訳にせず、4回転ジャンプで転倒しながらも気力の演技をみせた。84・67点の高橋大輔(26)も4位で、3枠確保には順位は落とせない。15日のフリーで、再び痛みと闘いながら上を目指す。無良崇人(22)は73・46点で11位。チャン(カナダ)が世界歴代最高得点を更新する98・37点で首位発進した。

 「今は言えません。とにかく、その話はフリーの後でいいですか」。脂汗だろうか、顔中に大粒の汗を浮かばせながら、演技後の羽生は左膝についての質問を避けた。決して言い訳にはしたくない。そしてケガに負けたくない。「とにかく悔しい、本当に悔しい」。その強いまなざしに18歳の決意がみなぎっていた。

 先月末だった。インフルエンザで10日間練習を休み、迎えた久々のリンク。遅れを取り戻そうと体力の落ちた体を動かした。代償はこれまで感じたことがない左膝の痛み。再び1週間動けず、練習再開は6日。調整期間の短さ以前に、本来なら欠場すべき状態。痛み止めを飲み、地元トロントの指圧師に付きっきりで治療してもらっていた。

 この日、いつもの切れはなかった。「入る前から無理だなと思った」と冒頭の4回転ジャンプで転倒して壁に激突。終盤の連続ジャンプでも1本目で手をつき単発になった。

 その中で支えになったのは、積み重ねた技術と表現力。世界歴代最高点を2度更新した自慢のプログラム。ステップ、スピンと痛む足を動かす。「とにかく集中力が切れないように、いままでやってきたタイミングとか、何度も何度も確認してやりました」。芸術的要素を表す5項目の得点40・82点は全体3位だった。

 昨年大会も公式練習で右足首の靱帯(じんたい)を損傷。ケガのことは明かさず、SP7位からフリー2位で銅メダルをつかんだ。この日は決めのポーズでふらつき、腰に手をあてるなど、満身創痍(そうい)なことは確か。だが、18歳が口にした言葉には不思議な説得力があった。「やってきたことを信じてやる。フリーはこんな落ち込んだ顔をみせないようにしなきゃダメだと思います」。

 ◆五輪出場枠 男子と女子は、日本のように今大会に3人が出場する場合、上位2人の順位合計が「13」以内なら最大の3枠、「28」以内なら2枠を獲得する。アイスダンスは出場枠24のうち19枠が今回決まる。ソチ五輪で新たに採用される団体は、来季のグランプリ・シリーズの結果も合わせ、出場枠10が割り振られる。

 [2013年3月15日9時9分 紙面から]
























正直言えば、
SPの結果を見たとき、
大ちゃん以上に結弦くんに驚きました。
Resultとプロトコルだけを見て思ったのは、ジャンプミス。
転倒があって抜けがあって。

はじめはその原因がわからなくてもどかしかったのですが、
家に帰ってきてから把握しました。

結弦くん自身はかたくなに左膝の負傷の詳細と原因を語ろうとしませんね。
そのことが私に逆にいろいろ想像させてしまうのですが・・・・・・
でも、私も書きません。



なぜなら、彼は何があってもやるから。








昨日の公式練習も出ていて、4回転も決めていたみたいですね。






ならば、ただひたすらに応援するしかない。





余計な心配をせずにただ祈るのみ。





そして、彼にパワー送るべく笑顔で見守るのみ。








 











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