Break through!! TAKAHITO!
リピしてます。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。
無良崇人 2012 TEB FS[会場音声]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19378908?lo=1
う~~~ん!!
何回観ても、音ハメ感がたまらない!
スケート靴の音さえ、音の一部と化している。
こういうプログラム、大好きなんですよ!
もちろん、無良くんの演技も良かった。
スピードは落ちなかったし、
ステップも軽やかにするところもあれば力強く大きく動くところもありで。
え、こんなに無良くんてば、動けたっけ?(無良くんファンの方、ごめんなさい)
そんなふうに思いながらもステップシークエンスにはまっていました。
最後がタイムバイオレ-ションで減点1だったらしいけど、
見ている限りではわかりませんでしたね。
曲自体が長いなんてことはない、と思いたいんだけど。
談話です。
待ち望んだ勲章=無良、厚い壁破り初優勝-仏杯フィギュア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012111800022&g=spo
【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フランス杯で、無良崇人(中京大)がGP初優勝を遂げた。17日のフリーでショートプログラム(SP)2位から逆転。層の厚い日本男子に、また一人、世界で戦える選手が台頭した。
2008年に17歳でシニアGPデビューを果たしてから、実に4年。初優勝の喜びを、こう言い表した。「これで(周りの)認識が変わる。GPで優勝できる選手なんだ、と」。厚い壁を突き破り、待ち望んだ勲章をようやく手に入れた。
採点競技である以上、選手の「格」や「顔」にジャッジの評価が左右される面は否めない。だからこそ、この1勝が大きい。08年全日本選手権で3位となり、翌09年に世界選手権初出場。そこから腰の故障もあって低迷期が続き、国際舞台から遠ざかったが、踏ん張ったかいがあった。
転機は昨季。著名な振付師のトム・ディクソン氏を米コロラド州に訪ね、指導を仰いだ。観客やジャッジを見る意識や、スケーティングの基礎を教わり、「自分を変えるきっかけになった」。
早熟で、定評のあるジャンプこそが全てだった無良が一皮むけた。同じく今季躍進した町田樹(関大)を含め「5強」とされていた日本男子の覇権争いに、遅れてきたホープが食い込んできた。(2012/11/18-09:45)

「まぐれと言わせない」=無良、GP初優勝を実感-仏杯フィギュア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012111800214&g=spo
【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯の男子でGP初優勝を果たした無良崇人(中京大)が、一夜明けた18日、取材に応じ、「表彰台には乗りたいと思っていたが、優勝できて本当にうれしい。まぐれだったと言わせないように続けていかなくてはいけない」と、喜びを交えて振り返った。
ショートプログラム(SP)、フリーともミスの少ない演技を披露。8位だった第2戦のスケートカナダから立て直した。「直そうとしてきたことが成果として出た実感がある」と胸を張った。
国際舞台で大きなタイトルを手にし、激戦が予想される12月の全日本選手権に臨む。「違う緊張があると思うが、それに負けない自信を手に入れている。さらに磨きを掛ける」と意気込んだ。(2012/11/18-22:23)
周りの認識。
でも、きっと認識を変えたのは無良くん自身なんだろうと思いました。
ちょっとずれますが、
無良君と言うと、大ちゃんの「やさぐれ」発言を思い出してしまいます(ワラ
でも、やさぐれるくらい、デリケートな青年なのかな?と思いました。
演技が豪快だから、そのイメージでいくと、そう思いにくいけどね。
デリケート青年は悩んでいたんです。
『Cutting Edge2012+Plus』(スキージャーナル)の無良くんのページにこう書いてあります。
シーズンオフの最初の頃(2011-2012シーズン)は気持ち的にうまくいかない、スケートに対してうまく向き合えないことが、すごく多かったんです。そんな精神状態を変えるために、コロラドに来るようになった。そしてコロラドに来たことによって、スケートに対する気持ちを中心に、たくさんの部分で変化があった。ほんとにここに来てよかったと思っているし、来シーズン以降もコロラドでの練習、続けて行くつもりです。来るたびに来るたびに、自分の中の意識が変わっていく・・・・・・。そんなふうに成長すること、絶対今後も続けていきたいから。
『Cutting Edge2012+Plus』(スキージャーナル)P.90
悩む中、心機一転で向かったコロラド。
あの、高地トレーニングで有名な、
そして昨季の四大陸が行われて選手の息づかいを苦しめた、
あのコロラド。
自分を変えるきっかけになった。
コロラドでの練習が、ディクソン先生との出会いが、無良くんを変えたように思います。
トム(トム・ディクソン)とはいろいろな話もしたんです。
「君はプログラムを滑れば滑るだけ良くなっていくことが、よくわかった。今年は、まだくんで1年目。僕も君がどんな選手か、わかりきらずにスタートしてたねと言ってました。僕も、試合の回数を重ねるごとに、どんどんプログラムが良くなってきてること、自分でも感じてたんです。だから来年は、また新しいプログラムを。もっといいものを、もっと上位に食い込んでいけるものをさらに一緒に作っていこうってこと、二人で話しました。
『Cutting Edge2012+Plus』(スキージャーナル)P.91
もっと上位に食い込んでいけるものをさらに一緒に作っていこうってこと、二人で話しました。
上位どころか、てっぺんにきましたね(^-^)
厚い壁を突き破る。
Break throughできた無良くん。
そういえば、今回のようなSP2位通過。
昨季の四大陸もそうでしたね。
でも、あの時は自滅してしまった。
そのことについてもこう書いてありました。
技術的には上達しているのに、身体よりも心が弱いーまだ、そんな選手です。でも今回のショート2位、大きな試合で、表彰台圏内に入った、シニアに上がって初めてのこの経験を活かして、次にこんな場面に立ったら、いかに強くいられるか?来年に向けて、しっかりやっていきたいと思います。
『Cutting Edge2012+Plus』(スキージャーナル)P.91
こんな場面。
エリック杯できましたね。
そして、ちゃんと強くなったのかな?と思いました。
まぐれだったと言わせないように続けていかなくてはいけない。
悩み苦しんだ無良くんだから、身を引き締めての言葉。
まぐれじゃないこと、全日本で見せてください!!
それにしても、日本男子、6強?
世界選手権の枠、2倍欲しいです。
最後にお写真。
メガサイズ写真で見る1日のニュース。
http://news.goo.ne.jp/megapicture/2012%E5%B9%B411%E6%9C%8818%E6%97%A5/gettyimages-20121118-01.html

FSとEXもきました。
http://news.goo.ne.jp/megapicture/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88/jiji_mega_0013625965.html







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