それぞれの思いがあふれています。






表彰台3人のインタビューです。

追記

それぞれに感想を書きました。








フィギュア:優勝の小塚、復活への足がかりに



http://mainichi.jp/sports/news/20121022k0000m050035000c.html



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日、復活への足がかりとなる優勝となった。ミスもあり「後味が悪かった」と演技終了時には苦笑を浮かべた小塚崇彦だったが「久しぶりに優勝の気持ちを味わえたことはプラス」。安堵(あんど)の表情だった。

 冒頭の4回転トーループは着氷が乱れ、続く4回転-2回転の連続ジャンプは回転不足となった。課題だった4回転が成功せずに終盤の3回転サルコウも転倒して「自己満足するには程遠い内容」と小塚。しかし、5項目の演技構成点では、すべて8点台と高い評価で得点を伸ばして「点数も戻ってきた。積み重ねていけば伸びる」と確かめられた。

 10~11年シーズンは充実していた。GPシリーズで2勝を挙げて世界選手権も銀メダル。全日本選手権も初めて制した。11年4月から中京大大学院に進学して両立を目指したものの「大学院もフィギュアも甘く見ていた」。11~12年は世界選手権11位と不本意なシーズンに終わった。

 苦しんだ経験を「プラスにしたい」と切り替えた小塚はオフとなった今年5月から14年ソチ五輪までを「20カ月計画」ととらえた。大切にしているものは積み重ね。「試合で必要なものは自信。自信は練習でつけるしかない」と、日々何か一つでもつかむために集中した。さっそく実を結んだが「今回の結果に左右されずに積み重ねていきたい」と小塚。視線はあくまでも先を見据えていた。【小坂大】











20カ月計画。
本格的に小塚くん始動ですね。
何より、靴は大丈夫そうね。













フィギュア:羽生、2度転倒「集中力きれた」



http://mainichi.jp/sports/news/20121022k0000m050031000c.html



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日、ショートプログラム(SP)で小塚崇彦に10点近い差をつけた羽生結弦が乱れた。演技を終えると、がっくりとひざに手をついて「自分はこんなものです。ほろ苦いも何も、めっちゃ苦い」と唇をかんだ。自信があった4回転ジャンプは2度続けて転倒して「集中力がきれた」。連続ジャンプは1度しか跳べずに演技終盤は転倒して背中までついた。「ジャンプを跳んでいる感じはよかったけど、何だろう。言葉が思い浮かばない」と羽生。冷静に見えた17歳も試合へ臨む気持ちをコントロールすることが課題となった。次戦はNHK杯に出場する。「相手が誰であろうと絶対に勝つ」と力を込めた。







昨日観た6分間練習。
調子がイマイチのジャンプ。

もしかしてこれが原因?というものが、ここに書いてありました。


http://www.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20121021&content_id=39958860&vkey=ice_news



I don't think I was feeling pressure at all, but I am not sure if [I] was too nervous to feel the pressure or if I was too relaxed to feel the pressure," Hanyu said. "A mistake is a mistake; it's been done, and I need to look back at what went wrong."

The 17-year-old's Notre-Dame de Paris program, choreographed by David Wilson, unraveled at the start, with the skater falling on his opening quad toe and quad Salchow attempts. He also flubbed an intended triple Lutz and went down on a triple loop, but more than the jumps, he appeared lost and distracted throughout much of the choreography and spins. Although he placed third in the free, the huge lead he amassed after the short earned him the silver medal with 243.74 points.

"I was not able to focus well during the six-minute warm-up," Hanyu said. "I was looking at other skaters and I was distracted and not able to focus at all. I even made mistakes in the beginning on the steps, and I realized that after having such a good short, it is very important to skate a good free program."


Hanyu's coach, Brian Orser, shoulders part of the blame


"I think the most crucial error was after practice today, he didn't go back to the hotel; he stayed here at the rink, and that was a last-minute decision on his part," Orser said. "I probably should have dragged him onto the bus and got him back to the hotel so he could come back here fresh. He stuck here for a little too long, and it just kind of drains out the energy, and that was evident."







自動翻訳です。





「私は、まったく圧力を感じていたと思いません、私にはわからない[私]圧力を感じるにはあまりに神経質でした、または、私が、圧力を感じるにはあまりにリラックスしていました」と、ハニュウは言いました。
「間違いは、間違いです;
それはされました、そして、私はうまくいかなかったことを振り返る必要があります。」

彼が四倍の広さのつま先と中庭サルコウ試みを開始しだしているスケーターと、17年に及ぶのノートルダム・ド・パリ・プログラム(デービッド・ウィルソンによって振付けをされる)は、初めは崩れました。
彼も意図された3倍のルッツをflubbedして、トリプル・ループで行きました、しかし、ジャンプより、彼は振付けと回転の多くを通して迷って取り乱したように見えました。
ショートが彼を得たあと彼がためた遊離した、巨大な鉛の3番目を置いたが、243.74による銀メダルは指します。

「私は、6分のウォームアップの間、よく焦点に集まることができませんでした」と、ハニュウは言いました。
「私は他のスケーターを見ていました、そして、私は気が散って、まったく焦点に集まることができませんでした。
私はステップで始めに、間違いさえしました、そして、そのような良いショートを持った後に、良い無料のプログラムをスケートで滑ることが非常に重要であると、私は理解しました。」

「私は最も重要なエラーが今日実行の後あったと思います、彼はホテルに戻りませんでした;
彼はリンクにここにいました、そして、それは彼の側についての土壇場の決定でした」と、Orserは言いました。
「彼が新たにここに戻って来ることができたように、私はおそらくバスの上に彼を引かなければならなくて、彼をホテルに戻さなければなりませんでした。
彼はあまりに長くしばらくここで刺さりました、そして、それはエネルギーをちょうどすこし排出します、そして、それは明白でした。」






公式練習の後、ホテルに戻らないでリンク、もしくは会場にいたようですね。


日本語記事もありました。






羽生世界新が重圧…散々2位/フィギュア



http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20121022-1035955.html



フィギュアスケート:スケートアメリカ>◇2日目◇20日(日本時間21日)◇米ワシントン州ケント

 SPは世界歴代最高点で1位だった羽生結弦(宮城・東北高)はジャンプの転倒が相次ぎ、243・74点の2位に終わった。

 17歳のホープ羽生が一夜にして天国と地獄を味わった。世界最高点で世界を驚かせた前日のSPから一転、屈辱にまみれたフリーとなった。「こんなもんですよ、まだ自分は」。自嘲気味に話す姿に、悔しさがにじんだ。

 SPでは余裕を持って決めた冒頭の4回転トーループで転倒。「集中力が乱れた」と直後の4回転サルコーでも尻もちをついた。終盤にも体を大きく投げ出す大転倒。最後はスピードも鈍り、ヘロヘロ。演技を終えると首を横に振り、力なく両膝に両手をついた。

 失敗の理由は心理面。直前の6分間練習でジャンプの失敗が続き「いろいろな選手のことが目に入った」と我を失った。オーサー・コーチは「会場に長く居続け、考えすぎて消耗した」と、2時間余りあった公式練習後に宿舎に戻さなかったことを悔やんだ。

 17歳は重圧に負けたが、引きずる暇はない。11月下旬には地元の宮城で、GPファイナル出場を懸けたNHK杯が待つ。「勝つしかない。相手が高橋(大輔)さんだろうが、絶対勝ちたい」と気持ちを奮い立たせた。

 [2012年10月22日9時1分 紙面から]



何を意識していろいろな選手を観ていたのでしょうね。
やはり小塚くんや樹くんといった
大ちゃんよりは年齢の近いお兄さんたちを意識したのかしら。
樹くんの事、確か好きだしね。
前にFaOI新潟のパンフレットでそう答えていました。
集中できなかった理由。
結弦くんは自分で考えて結論を出そうとしていますね。
そこがゆづの強さであり、「努力の天才」の由縁だと思います。




オーサーコーチは公式練習後、
ホテルを戻らなかったことを悔いていましたね。




ただ、この会場から戻らなかったこと、
レオノワちゃんもそうだったのかな?みたいな記事があります。




http://www.sports.ru/others/figure-skating/144147976.html


ロシア語自習室さん、ご紹介と日本語訳をお借りします。


http://m.webry.info/at/akoako/intro.htm;jsessionid=7E5AF16EF4BE39DD8B9190D535761899..32791bblog?i=&p=&c=m&guid=on



「水曜日の夜の飛行機に乗り遅れてしまいました。ニューヨークの交通渋滞はモスクワに似てひどいんです。でも私は少しも落ち込みませんでした。翌日シアトル行きの同じ便がありましたから。それにコーチも木曜日の出発でした。この日はもともとトレーニングの予定がなかったので、計画が崩れたわけじゃありません」

 「タイムスケジュールが変なんです。試合開始と練習との間に2時間しか休憩がないなんて!あまりにも短いです。明日はホテルへいちど戻るべきかどうかも分かりません。それに運営も、正直言っていまいちです。ウォームアップをする場所がありません。選手への水の支給がなくて、その代わり、私たちスケーターの間で“ハリャワ”(※無料、タダぐらいの意)と呼んでいるフードコーナー(ラウンジ)があるんですが、そこはポテトチップスと、チップス用のあらゆるソースと、ポップコーンであふれかえっています。こんなふうにスポーツ選手を食べさせているんです
(R-Sportレオノワのブログより)





短くて戻るのどうしよう?
とレオノワちゃんは迷ったようです。
結局はわからずじまいなんですが。







でもね、ゆづはこの失敗を必ず修正してくると思うのです。
次の競技会は利府。
地元宮城は最終戦の第6戦。
まだまだ、時間はありますからね。















フィギュア:町田、念願の表彰台 次戦の中国杯に意欲



http://mainichi.jp/sports/news/20121022k0000m050033000c.html




 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日、町田樹が念願の表彰台に立った。4回転は転倒して細かいミスも目立ったものの粘って合計点では自己ベストを更新。SP3位のジェレミー・アボット(米国)の大失速で浮上した。自らが目標にしていた230点には0.05点及ばなかったが「このために厳しいトレーニングを積んできた。成長していることをみなさんに伝えられる」と町田。次戦の中国杯に向けて「明日から今日の成功を捨てて頑張りたい」と意欲を新たにしていた







樹くん、久しぶりのメジャー大会のメダル。
心から、おめでとう!
と言います。
長岡でのSPとFS。
今でも忘れられません。
クワド大会の成功もちゃんと目に焼き付いている。
今回は転倒したけど、
次の中国杯には成功して欲しい。
できれば、大ちゃんと表彰台に上がれるといいな。

なにより、演技に自信があふれている感じでした。
佐野稔さん曰く、美しい背中の演技、
そして豊かな表情、独特な手の動き。
もう、樹カラーが氷上いっぱいに広がっていました。

「明日から今日の成功を捨てて頑張りたい」

このコメントが頼もしい。
そして、充実のスケートライフを感じます。











表彰式の動画です。



http://www.youtube.com/watch?v=LmNi8DelBp4&feature=channel&list=UL



http://www.youtube.com/watch?v=OHEwcFsxePg&feature=channel&list=UL








小塚くんの優勝者インタビューです。


小塚崇彦 2012 GPS SA 優勝インタビュー





http://www.nicovideo.jp/watch/sm19170719






朝なのでコメント付けられませんが、
帰ってきたら追記したいと思います。









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