子どもたちの笑顔が救えたらいいな。










高橋大輔くんの関大ブログが更新されました。



臨海スポーツセンター



http://www.kansai-u.ac.jp/sports/message/takahashi/


ご存じの方もいらっしゃると思いますが、臨海スポーツセンターが老朽化により存続の危機にあり、募金活動をしてきました。
大阪府民の皆様、ならびに全国の皆様からのご寄付、今回の件を報道して下さったメディアの皆様、
活動に際しご尽力を頂いた関係各所の皆様のおかげで、この度、目標とする金額に達することが出来ました!
この場をお借りし、フィギュア界の事を考えてくださり心より御礼を申し上げます。有難うございます。
これで議会で承認されれば本決定ということで、子供たちの笑顔が救えたらいいなと思います!
今後もフィギュアスケートを皆様に愛して頂けるように僕もコツコツと出来ることを頑張っていきたいと思います。
今後も応援宜しくお願い致します。

P.S 現在、アメリカでトレーニングしてまっす。

Daisuke

臨海スポーツセンター支援の会
http://rinkai.rocket3.net/












大ちゃん、うれしかったろうな。
こんなに早く達成できて。

あのJOのときも、うれしそうに話していたし。
あれから、数日間で目標額に達成したんだものね。









なんか、ふと、
臨スポチャリティの頃の大ちゃんの言葉を振り返ってみたくなりました。


ー今回のイベントに参加した経緯を聞かせてください
「この臨海スポーツセンターが危ないということで、何か協力できることがあればと思い参加しました。スケート人数が増えている割には、リンクが危ない。選手は心苦しい中練習をしている。この演技会で皆さんの協力や力ぞえを借り、全国の方に発信して欲しい。存続できたら、という気持ちでいます。ここのリンクも他のリンクも苦しい。できることがあれば協力していきたいし、みなさんの協力をお願いしたい」


ー松井知事とどんな話をしたのか
「メダルの報告という形だったが『できればどうにかならないか』ということを何も考えずに…という表現は変ですけど、細かい詳しいところはわからなかったけれど、危ないというのは聞いていたのでお願いした。そうしたら半額は出してくださると。その時いろいろ聞いたので、いまは真剣にふつうに、本当に大変だなあ、なかなか難しいと思っている。臨海スポーツセンターは選手のために練習できる場所で、こういうリンクは数がないし、選手にも協力してくれる。他県からも練習に来ているし、なくなれば選手が散り散りになるし、思ったような練習ができなくなる。そういう思いになるのはなくなってほしい」


http://www.boom-sports.com/archives/52113191.html


関大のブースポからです。


何も考えずに・・・というあたりが今読み直しても、大ちゃんらしいなあ、と思いました、
とにかく行動。
詳しいことはわからなくてもやってみる、言ってみる。
その結果が、半額負担という言葉を引き出してもらえたわけで。


 


そして、よくよく話を聞いて思ったのが、

いまは真剣にふつうに、本当に大変だなあ、なかなか難しいと思っている。

半額なのに半端でない数でしたものね。



でも、大ちゃんはテレビのニュースではこう言ってました。


 
 



20120713 Daisuke Takahashi 臨海チャリティ-2 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zYHzuG8WZ5M#!





でも最初から諦めたら、次はないと思うので。





次はない。




O2リンクがそうでしたね。
なくなるともう、元には戻らない。
ぼそっとした声でつぶやきました。




だから、諦めないで、
自分に出来ることをやっていこうと言った大ちゃん。

そして、その大ちゃんの言葉を聞いたフィギュアファンは、
コツコツと募金をしていたと思うのです。

みんな、諦めずに募金してたよね。

途方もない金額だったけど、
いつかは貯まる。
いつかは風向きが変わる。
そんな期待をもちながらずっと募金をしていたと思う。


なんかね、そういうフィギュアファンの気持ちが
あらためてすごいなーと思いました。
みんな出来ることをコツコツとしたと思うしね。



大ちゃんの訴えは、
いろいろな意味で大きかったんですよ。

だから、私は、大ちゃんに言いたい。

大ちゃん、ありがとう。



あまり余計なことは書かずに、
ちょっとシンプルに感謝したかったです。


そして、






子どもたちの笑顔が救えたらいいな。









救えたと思いますよ。
そして、未来のフィギュアスケーターたちの笑顔も救えたと思います。







これから、議会で残り半額の予算の承認を経て、
本決まりになるのでしょう。



存続が確実になったということで、動画が上がっていました。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。




2012/10/19





http://www.youtube.com/watch?v=h7bh76ogg0Q&feature=g-all-u





大ちゃん自身のブログも紹介されて
ちょっとびっくりしたけどね。





記事も一つ。





スケートリンク存続募金 目標達成



http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121019-OYT8T00117.htm



 府の財政難から耐震化工事のめどが立たず、存続の危機にあった高石市の府立臨海スポーツセンターについて、スケートリンクの利用者らで作る支援の会が集めた募金が18日、目標の1億5000万円に達した。

 支援の会は改修費3億円の半額を目標に、今年5月に募金活動を開始。今月2日に匿名のスケートファンから1億3000万円の寄付が寄せられ、目標まであと一歩となっていた。

 募金の集まりを受け、松井知事も着工の意向を示しており、支援の会の高林永統会長は「皆さんのおかげでここまで来られた。夢のようだ」と感謝を示した。

2012年10月19日 読売新聞)






知事さん、早めの着工、お願いしますね(*^O^*)







最後に一言。






大ちゃん、やっぱりアメリカだったのね!
やっぱり、本人から聞けるのが一番です。
ツイッターでつぶやいてくれたっていいのにね(^^ゞ

遠くの地からのブログ更新も感謝!


















今日はこれで寝ます。
明日は、スケアメでいろいろ記事もネットに来ていますが。

今も船をこぎこぎ、書いていましたので(^^ゞ

連休中は大事な記事を3つ、それを含めていろいろ書けたらなあと思っています。









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