何はともあれ、おめでとう!!

       目標達成御礼

 
 
 
皆様のおかげをもちまして、目標を達成することができました。

大阪府民の皆様はもとより、
全国各地からご厚意をお寄せ頂きました数多くの皆様
そして、活動へのご理解を頂戴しました各種団体様方へ心より厚く御礼申し上げます。

     今回のケースは、公共の施設を一般の方々による
募金活動にて存続へ導こうと言う全国的にも稀な活動でした。

 その分ここに至るまで高いハードルをいくつも越えてきたことも事実ですが、
大勢の意志が一つになることによって目標は達成できるものと実感いたしました。
皆様の熱いご支援で大きな目標に届きましたことは、
私達以上に皆様には是非お喜び頂きたいと存じます。
今後におきましては、今回のご意思に応えるべく、より良い施設となりますよう
全力で取り組んで参りますので引き続きご支援の程、宜しくお願い申し上げます。


臨海スポーツセンター支援の会 一同



 




本当に良かったです。




ここのところ記事が追いついていなかったので、
これを機に、
ここ最近の動きを、
ニュース記事で記録しておきたいと思います。
ま、後は私のなんてことないつぶやきも(ワラ



















MWO終了後、割と空いていた廊下をてくてく歩いていたら、入り口近くの長テーブルに白いスケート靴の箱。
あら、見覚えがあるわ。
たしか、ロシア・ワールドの時の震災募金の箱かな?
まだ募金しているんだ、と思って近づいたら、
臨スポ募金の箱でした。
字がそう書いてあったように思います。
なんてささやかなんだ(;.;)
ワンコインと書いてあるけどそれもなんだし、
ワンコインなかったから1枚にしました。
そういえば、JSFもバナーを貼り付けていたよな、
なんて思いました。


翌日、
JO終了後だったかな?
大ちゃんが一人残って臨スポのことを話したのは。

あの時、大ちゃんの話を聞きながら、
相当に額が大きくなっていて、びっくりしました。

え?そんなに募金集まっていたの?

不謹慎かもしれませんが、心の中でそうつぶやいていました。

その理由は後ほど知ることが出来ました。


http://p.twipple.jp/3DKaP


ツイッターに上がったこの記事。
匿名だったんだ・・・・・・
だから名前を言えず、金額だけを話したのね、大ちゃん。

寄付された方、すごい行為だと思いました。

私だったら、宝くじにでも当たらなきゃ出来ない。(こらこら)

もう尊敬です。






WEBで記事も上がりました。



大輔ら練習のリンク存続へ!匿名で1億3000万円寄付


http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20121009-OHT1T00117.htm


 資金難で存続が危ぶまれているアイススケートリンクなどの複合施設「大阪府立臨海スポーツセンター」の耐震工事費を集めるため、募金活動をしている支援の会に、匿名で1億3000万円の寄付があったことが9日、分かった。

 松井一郎大阪府知事はこれまでに「工事費約3億円の半額を集めれば、残りを府が負担する」と明言。寄付により募金総額は約1億4300万円を超え、存続のめどが立った。松井知事は9日、「確認できれば耐震化の取り組みをスタートさせたい」と述べた。

 センターは橋下徹大阪市長が知事時代の財政改革で、2008年に売却が一時検討され、府が支援しない条件で存続が決定。府は15年度までの施設耐震化を求めていたが、工事費が捻出できず存続が危ぶまれていた。

 寄付は2日、支援の会の口座に振り込まれ、翌3日に「センターで練習風景を見させてもらい、子どもたちの輝きに心打たれた」という趣旨のメールが送られてきた。

 大学時代に練習に打ち込んだ高橋大輔らフィギュアスケートの選手や利用者らが5月から募金活動をしていた。

 長女が練習に通った支援の会の高林永統会長(50)は「みんな涙を流しながら、うれしい悲鳴を上げている。府にも支援をお願いしたい」と話した。

 老朽化で3億円の耐震化工事費用が必要なため、存続が危ぶまれている大阪府立臨海スポーツセンター(高石市)の支援の会に、8日までに匿名で1億3000万円の寄付があったことが分かった。

 同センター内にあるスケートリンクは、フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銅メダリスト・高橋大輔選手(26)=関大大学院=が関大時代に2年間利用した思い出の地。支援の会が募る募金額は5日現在で約1億4300万円。大阪府は3億円のうち半分が集まれば残りを負担することを松井一郎知事(48)が明言していることから、存続へ大きく前進した。

 支援の会の会長を務める高林永統(ながつね)さん(50)は「最初は何かの間違いかなと…」と驚きを隠せない。1億3000万円の振り込みを確認したのが今月2日。送り主からメールで連絡が来たのは翌日になってからだった。

 メールには送り主の情報は一切なく「自分のことは詮索(せんさく)しないでほしい」との記述もあった。もともとスケートファンで、5月に高橋選手が同センターへの支援を求めている記事を見て、「練習する子どもたちの笑顔を守りたい」と寄付を決めたという。

 高橋選手は今回の匿名寄付を受け、今月5日のジャパンオープン公式練習の会見で「皆さまのご協力でここまで来ることができました」と感謝を口にしていた。

 支援の会はこれまで、ホームページ上で1口500円の「ワンコイン募金」を呼び掛けるなど地道に活動してきたが、合計額は1300万円程度。「正直、頭を痛めていたところ」という高林会長は「年内には1億5000万円までいきたい。いいリンクを見ていただくのが恩返しになりますから」と意気込んだ。







臨海スポーツセンター耐震化着手へ 大阪・松井知事


http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201210100013.html


 大阪府高石市の府立臨海スポーツセンター(SC)の存続を目指す「臨海SC支援の会」が耐震改修費のほぼ半額を募金で集めたことを受け、松井一郎知事は9日、「耐震化に向けた取り組みをスタートする」と述べ、施設の耐震改修と存続の方針を明言した。府庁で報道陣の取材に答えた。

 五輪メダリストの高橋大輔選手もかつて練習した同SCは1972年にオープン。財政難の府は08年、3億円と見込まれる耐震改修費を負担しない方針を決めたが、松井氏は今年5月、支援する会が工事費の半分を負担するなら府も残りを支出すると表明した。

 支援の会には今月に1億3千万円が匿名で振り込まれ、寄付総額は1億4300万円に到達。松井氏は「施設の維持更新の新しい形ができた。本当にすごい話」と評価し、府の負担にも府民の理解は得られるとの認識を示した。






大ちゃんの耳には、JOの前に朗報が入っていたのですね。
大ちゃんも喜んだでしょうね。




それにしても、こんなに早く達成できるなんて。
私なんか、本当にささやかにしか協力できませんでした。

でも、小さな水滴が大きな波紋を広げるように、
募金というささやかな取り組みから始まった臨スポ募金は
チャリティ演技会やグッズ販売をへて
フィギュアファンの地道な募金活動へ広がっていきました。
その結果、思いよらぬ大金が入り、
はれてめでたく、達成になりました。

匿名さん、本当にありがとう!!!!!

その匿名さんが、おそらく見られた記事というのが、
私のブログにも残っていました。



http://ameblo.jp/d0r1m1/entry-11253524640.html



表敬訪問の際に大ちゃん、お話ししたんですよね。
チャンスを逃さない男は、
後に大きなチャンスをも引き寄せた感じがします。



 


 

 

 

 

 
 
 

 

 
 
 






そうそう、刑事くん、それから吉田行宏くん。
これからも長らく使うであろう二人。
行宏くんは今季で引退みたいに言っているけど、
最後を安心して練習できそうですね。
刑事くん、拠点が再び失われることがなくなって良かったね!

そして、このリンクで練習しているたくさんのフィギュアスケーターたち。

おめでとう!良かったね!



うれしいことは何度でも言おう!



募金達成、おめでとう!!





追記


動画を一つ。


寄付のあったことを伝えるニュース動画です。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。




20121008 Daisuke Takahashi りんすぽ





http://www.youtube.com/watch?v=mfoLnU6Hkq0&feature=em-uploademail-new














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