フレンズが近くなってきましたね。
なんだかいろいろ準備をしなきゃダメかな?と思いつつ、何にもしていない私。
さっきまで昼寝もしていましたし・・・


昨日から、しーちゃんこと荒川静香さんの記事がたまっていることを思い出しました。
なので、少しずつ紹介しながら、フレンズへの気分を盛り上げていこうと思います(笑)




だいぶ前に上がった二宮清順さんの「この人と飲みたい」にしーちゃんが出ました。
実は、後編はフレンズに関係のある記事だったので早々と読んでいたのですが、私の検索の仕方が悪いのか、この前編の記事がなかなか探せなかったのです。
なーんてことはない、しーちゃんのオフィシャルサイトに行けば良かったんです。
今頃、そんなことに気づきました(^^ゞ
しーちゃんのオフィシャルサイトを貼り付けます。


http://www.shizuka-arakawa.com/


ここから、やっと前編を読むことが出来ました。







SPORTSCOMMUNICATIONS
この人と飲みたい
荒川静香(プロフィギュアスケーター)<前編>「トリノの私より成長したい」


http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=4377




 
前編は、しーちゃんの生き方、考え方がわかる回でした。
本当に、しーちゃんはすごくよく考えているなあ、と同じ女性として尊敬します。
人間らしさを取り戻しに沖縄へ旅行に行ったこと、
プロとしてお客さんの前に立つことでモチベーションを保っていること、
でも、30歳になったから、ただ突っ走るだけでなく少し肩の力を抜いて過ごしていくこと。



自分のなかに理想を持って、生き生きと過ごすことが大切だなと感じます。

30歳の私は24歳よりも成長したいですし、40歳の私は30歳よりも成長していたい。この気持ちは今後もずっと変わらないでしょう。


二宮さんも仰っていましたが、洗練されて、ますますきれいになっていると、私も思いました。
自分の中の理想・・・むずかしいですけどね。



 
  




フレンズに関係のある部分だとこんなことも言ってます。





荒川: おそらく、多くの方はこういったエンターテイメントに「楽しさ」や「元気」を求めて会場に足を運ばれるのではないでしょうか。
だから、私たちのアイスショーでも、そういった元気なエネルギーを発散する場でありたいなと強く思います。
特に昨年は震災があり、被災地の復興には、まだまだたくさんのエネルギーが必要です。
私たちにできることは微々たるものかもしれませんが、しっかりと元気な姿を見ていただいて、お客様の元気につなげていく。
そして、元気になったひとりひとりが、それぞれの生活で生き生きと暮らせるきっかけをつくる。
これが私たちの使命だと考えています。
だから、今後もエネルギーを出し惜しみせず、いろいろなところで活動を継続的にしていきたいと思っています。





昨年初めてフレンズに行ったのですが、ある意味衝撃でした。
と言うのも、あんなに声援や拍手があるとは・・・と最初はびっくりだったんです。
すぐに慣れましたけどね\(^_^)/
そういうノリは嫌いじゃないから。
パワーをもらった感じでした。
それは、しーちゃんをはじめ出演者の方々がパワーを発散してくださっていたからなんですね。



 





他にも、二宮さんがトリノの時のことを引き合いにオリンピックへの準備を聞いています。
印象的な言葉だけ抜粋します。


イナバウアーに関して言えば、それを採用したことで後の演技に影響するのであれば本末転倒になります。
すべてを結果につなげるための準備をした上で、最後に“ゆとり”として取り入れたものです。
ルールに従って最高の構成をしたら、最後の3連続ジャンプの前に5秒だけ余裕ができた。
「ここでイナバウアーをやろう。そのために5秒作ったんだから」と当時のコーチが背中を押してくれました。


フィギュアスケートは相手と競い合う競技であると同時に、芸術的な要素を兼ね備えています。
ならば、たとえ点数につながらないものでも個性を表現する部分が1カ所くらいあってもいいのではないか。
私が目指していたものは単に高得点をマークすることではなく、自分の良さを最大限に発揮すること――コーチの提案で原点に立ち返ることができましたね。





完璧な準備をして臨めば、いい意味での開き直りができるのだと思います。
準備ができていると、「1、2個くらい失敗しても大丈夫。自分は戦える」という自信が芽生えます。
「8割の出来なら問題ない」と気持ちにもゆとりができますね。
すると表情にも余裕が生まれ、結果的にいいパフォーマンスにつながるのではないでしょうか。







読みながら、大ちゃんに重ねていました。

たとえ点数につながらないものでも個性を表現する部分が1カ所くらいあってもいいのではないか。

イナバウアー(しーちゃんのは正確にはレイバックイナバウアー)は、しーちゃんの代名詞ですよね。
しーちゃん自身も自分らしさ、で自覚している。

大ちゃんだったら、やっぱり、抜群の音ハメ感かな。
音ハメを通り越して、体が楽器。
音を発している。
昨年のNHK杯のSP「VAS」。
雷に打たれたような衝撃で、あの”音”に魅入っていました。

点数にも通じるこの個性を生かしたプログラム。
今年はどうなるのでしょう?



準備ができていると、「1、2個くらい失敗しても大丈夫。自分は戦える」という自信が芽生えます。

きっと、大ちゃんもこんな気持ちで臨みたいんだろうな、と思いました。
準備を完璧にする。
完璧は、自分の納得のいく範囲の完璧ですから。
とうとうオリンピックまで2年を切ったけど、コツコツと積み重ねている大ちゃん。
どうか、オリンピックの時には、準備の忘れ物がないように臨んで欲しいと思います。





それにしても・・・
当時のしーちゃんのコーチってニコライですよね。
しーちゃんはニコライとコミュニケーションとって、自分のやりたいことを完遂したんだな、と思いました。

大ちゃんもそうあって欲しい、と思いました。

そして、しーちゃんがニコライをすごい人、と言うのもわかるような気がしました。








何でも大ちゃんにつなげて考えてしまいます、私って(笑)



 





さて、そんなしーちゃん情報としては、やっと、MWO、メダルウィナーズオープンにINしました。




http://www.tv-tokyo.co.jp/mwo2012/


 



絶対すると思っていても、発表がないと安心できません・・・
やっと発表があって良かったです(^-^)
ディビット・ウィルソン先生から2つのプログラムを作ってもらったと言ってましたが、2つともフレンズで披露でしょうか?
それとも、MWOに向けて一つは温存でしょうか?


個性と内面から出る美しさをもっているしーちゃん。
今年はどんなプロを見せてくれるでしょう。
すごく楽しみになってきました!




 

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