臨スポチャリティのニュース記事が上がりました。






[フィギュア]大輔らが支援アイスショー…大阪府立臨海SC存続訴える



http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20120713-OHO1T00073.htm


 フィギュアスケート男子のエース・高橋大輔(26)=関大大学院=が12日、大阪・高石市の大阪府立臨海スポーツセンターで、同施設を存続させるための支援アイスショーに参加した。

 建設から40年を迎えて老朽化が目立つが、高橋にとっては大学時代に2年間利用した思い出深いリンク。鈴木明子(27)らとショーを終えると、458人の観客に「僕らの願いはひとつ。存続のために募金などをやっていきたい」と呼びかけた。

 2008年、当時の橋下徹大阪府知事(現大阪市長)の財政再建案で廃止が検討された。だが、市民らの要望が実り、府が支援しないことを条件に存続が決定。その後、府所有施設は15年度までにすべて耐震化の実施が求められ、臨海スポーツセンターの場合、3億円の工費が集まらないと閉鎖される。

 5月、高橋が松井一郎知事を訪問した際、府が半額を負担する支援を取り付けたが、それでも1億5000万円が必要。この日の入場料と、これまでの募金合計は約860万円。「全国に発信して、多くの方に知ってもらいたい」と高橋。年内に5000万円到達を目指し、活動を続ける。







大輔が募金呼びかけ 思い出のリンク存続願う…フィギュア



http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20120712-OHT1T00317.htm?from=related



 フィギュアスケート男子のエース・高橋大輔(26)=関大大学院=らが12日、大阪・高石市の大阪府立臨海スポーツセンターで開催されたアイスショーに参加。同施設を存続させるため、募金1億5000万円の達成に協力を呼びかけた。

 高橋が大学時代に2年間利用したリンクは、建設から40年を迎えて老朽化が目立つ。府と利用者が工費3億円の半分ずつを出し合い、2015年度中に耐震工事を終えないと廃止される。

 「僕の苦しい時期の思い出が詰まっている場所。全国に発信して、多くの人に知ってほしい」と高橋。この日、458人が訪れたショーの入場料と、これまでの募金の合計は約860万円。年内に5000万円到達を目指し、活動を続ける。








高橋選手ら「リンク守ろう」 臨海スポーツセンターでイベント



http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120713-OYT8T00208.htm




 耐震化のめどが立たず存続が危ぶまれている「府立臨海スポーツセンター」(高石市)のスケートリンクを利用する選手らが12日、同リンクでチャリティーイベントを開いた。バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリストの高橋大輔選手らトップ選手の華麗な演技に、満席の観客から拍手が送られた。

 府は2008年の財政再建プログラムで同センターの耐震化費を出さないと決定。その一方で、全府有施設の耐震化を15年度までに終えるとし、選手らが募金で費用を集めている。

 イベント前の記者会見で、高橋選手は「大学1、2年の時、滑っていたリンクがなくなり、ここに通った。滑らせてもらえてありがたかった。なくなってほしくない」と訴えた。

 1767人の応募者から選ばれた観客約450人や府幹部らが見守る中、村主(すぐり)章枝(ふみえ)、鈴木明子、村上佳菜子各選手がプログラムを披露。高橋選手がジャンプやステップを見せると、スタンドは総立ちとなった。

 演技を終えた選手らは募金箱を持ち、協力を呼び掛けた。「臨海スポーツセンター支援の会」の高林永統会長は「年内に1500万円を目指して募金活動を続けたい」と話していた。

2012年7月13日 読売新聞)


 




リンク存続。



この一つの願いのために、大ちゃんたちは演技で訴えました。
リンクがなければ、この素晴らしい演技は練習はできないし、
人材も育っていかない。



多くの方のレポを読ませていただくと、キラキラお目目の子どもたちも活躍したようですね。


この子たちの、輝きを潰えさせてはいけないと思います。








「僕の苦しい時期の思い出が詰まっている場所」










これについては、関大ブースポブログに詳しい記事がありました。




高橋大輔さんが臨スポ支援で演技披露



http://www.boom-sports.com/archives/52113185.html




高橋大輔さん(26=文院2)が12日、大阪府高石市の大阪府立臨海スポーツセンターで行われたチャリティーイベント「臨スポ 愛チャリティーフェスティバル」に出演。村主章枝さん(31)、鈴木明子さん(27)、村上佳菜子さん(17)らとともに演技を披露した。

イベント開始前には高橋さんらが会見を行い、同会場への支援を改めて訴えた。高橋さんは関大のリンクができるまでの2年間、練習拠点としていただけに「1、2回生のころは自分にとって本当に苦しい時期で、楽しい思い出だけじゃなくて苦しい思い出が詰まっている大切なリンク。その時期があったからこそ、今ここまで来れた。臨海は選手のために練習できるリンクで、なくなれば選手が散り散りになる」と話した。

同会場をめぐっては5月17日、高橋さんが大阪府の松井一郎知事を訪問し、耐震化工事への支援を要請。松井知事は「募金活動などで熱意を示してもらえば、工事費の半額を負担する」と、耐震化費用約3億円の半分・1億5千万円を集めることを存続の条件とした。臨海スポーツセンター支援の会会長の高林永統さん(48)によると、年内にも5000万円を集めることが目標。500万円を超える募金が集まっているが、目標額にはほど遠いのが現状だ。

この日は「ロクサーヌ」を披露。458人の観客を総立ちにさせたほか、府会議員・市議会議員で埋まったリンクサイドスレスレで妖艶な演技を見せ、目力で女性議員を金縛りに?させた。アンコールではピアソラ・タンゴのステップで魅せた。イベント後は自ら募金箱を持った高橋さんは「願いはひとつで、存続できるようにすること。話があれば行動させていただきたいし、みなさんの協力をお願いしたい」と選手、ファン一丸の協力をアピールした。


 
【写真・霧のようになった氷上で、演技を見せた高橋大輔さん=大阪府立臨海スポーツセンター】






高橋さん会見1「苦しい思い出も詰まっている」




http://www.boom-sports.com/archives/52113191.html



ー今回のイベントに参加した経緯を聞かせてください
「この臨海スポーツセンターが危ないということで、何か協力できることがあればと思い参加しました。スケート人数が増えている割には、リンクが危ない。選手は心苦しい中練習をしている。この演技会で皆さんの協力や力ぞえを借り、全国の方に発信して欲しい。存続できたら、という気持ちでいます。ここのリンクも他のリンクも苦しい。できることがあれば協力していきたいし、みなさんの協力をお願いしたい」

ー松井知事とどんな話をしたのか
「メダルの報告という形だったが『できればどうにかならないか』ということを何も考えずに…という表現は変ですけど、細かい詳しいところはわからなかったけれど、危ないというのは聞いていたのでお願いした。そうしたら半額は出してくださると。その時いろいろ聞いたので、いまは真剣にふつうに、本当に大変だなあ、なかなか難しいと思っている。臨海スポーツセンターは選手のために練習できる場所で、こういうリンクは数がないし、選手にも協力してくれる。他県からも練習に来ているし、なくなれば選手が散り散りになるし、思ったような練習ができなくなる。そういう思いになるのはなくなってほしい」

ー臨海スポーツセンターのリンクでの思い出は
「大学1年や2年…ですね。もともと滑っていたリンクがなくなってしまって、受け入れてくれた。スケーターとしてはリンクがないと話にならない。1,2年生の頃はうまくいかなかった時期。今思えば甘いんですけど、楽しい思い出だけじゃなくて苦しい思い出も詰まっている大切なリンク。それがあったからこそ、今ここまで来れた。その時期に感謝している。」



」【写真・会見で臨海スポーツセンターへの支援を訴えた高橋大輔さん、その2に続きます】 



高橋さん会見2「無くなってしまったら困る」



http://www.boom-sports.com/archives/52113194.html



【会見1から】ーどのリンクも厳しい?
「京都もなくなったり…守口か臨海、関大のリンクもそうですけど、関大のリンクは定員があるので、一般では守口と臨海しか思いつかない。臨海が無くなってしまったら困る。先生方にもお世話になっているし、岡山からもいま2人来ている。リンクが無くなる不安がなく、ムダな不安がない方が競技に集中できる。スケートができる、ということだけを考えて練習してほしい

ー今後はどういう活動を
自分自身でどうしていけばいいかと思う。億単位のお金だし、思いつけばいろいろ出てくる。例えばショーの会場での募金であったり、街中でするのはセキュリティーの問題があるけれど競技があるのですべてを捧げることはできないが、話があれば行動させていただきたい

ーイベント後のあいさつ
「願いはひとつ、存続できるよう募金や宣伝活動頑張っていきたい。ちょっとでもいいので募金をしていただければ…応援のほどよろしくお願いします」









「1、2回生のころは自分にとって本当に苦しい時期で、楽しい思い出だけじゃなくて苦しい思い出が詰まっている大切なリンク。その時期があったからこそ、今ここまで来れた。」





楽しい思い出だけでなく、苦しい思い出も大切にしている大ちゃん。


だから、強い。



今の大ちゃんは美しい人です。












それにしても、霧のリンク。
その中の「ロクサーヌ」

幻想的だわ。






髪が伸びて、お髭も濃い、だけど、ボディはしっかり引き締まっているワイルドな大輔。





疲れていたような話も聞きましたが、ハードボイルドな男の哀愁を感じさせる演技になったのではないでしょうか。






「願いはひとつ、存続できるよう募金や宣伝活動頑張っていきたい。ちょっとでもいいので募金をしていただければ…応援のほどよろしくお願いします」






もちろんよ!




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