先ほど、URLのみ貼り付けたfunky802の記事です。
J-WAVEまでのお楽しみにしたい人は、スルーしてください。
高橋大輔さんの精神的な強さのヒミツに迫る!
http://funky802.com/saiam/beauty/
トップアスリートの高橋さん。毎回見事な演技を見せてくれますが、ハプニングで転倒してしまってもまた立ち上がって滑れる、その強さはどこからくるものなんでしょうか…今週はそのヒミツに迫ってみたいと思います!
「自分自身では強いと思えてないので毎回毎回心配でしかたないですしね。強いていうならいっぱい失敗させてもらったからかなと思いますね。特に中学2年生から習っているコーチに守らずに思いっきりいきなさいって、思い切って失敗させてもらったことが経験にもなりましたし、自分も毎回挑戦し続ける気持ちというものを持てたのかなと思うので、そこらへんかなと。」
“自分自身では強いと思えてない”なんて謙遜する高橋さん。毎回新たな山を経験するってスゴいことです。
「毎回毎回新鮮というか新しいので全く同じ事はないといつも思わされます。楽しいですけどね」
“楽しい”と言えるところが、高橋大輔さんの強さなのでは…
「何でも楽しんでやろうと思ってるので。やる時は楽しんでやろうと過ごしてます。」
続いては、練習法とかトレーニング法を教えていただきました。
「オンアイスはあんまり時間はとれないし、見た目より結構ハードなスポーツなので長くずっと、ということはないですね。3時間か4時間くらいですかね。でそのあとトレーニングだったりバレエだったり、ダンスだったりをするスケジュールですね。だから以外と長くはないんですよ。」
毎日滑るんでしょうか…?
「週6ですね。」
お家の中で滑るところがあったり…??
「ないですないです(笑)。そんなお金持ちじゃないです」
高橋大輔さんぐらいだと、練習場があるのかと(笑)アイスリンクの現状についてこんな風に教えてくれました。
「昔はたくさんあったみたいなですが、経営が大変というところもありますし。これだけ今認知度が高くなって選手も増えているんですけどリンクが減っている状態で。なかなかぐちゃぐちゃの中でやってる子もらくさんいたりとかで。結構始めてくれる子が増えてほんとに嬉しく思うんですけどね。ただ場所がないんですよ。」
ジュニアスケーターにとって憧れの高橋大輔さん、今シーズンはバレエを始めたそう。
「始めましたね。ソチオリンピックに行くって決めるまではすごく迷ってて、どうしよっかなって。でも決めたときに3年で何ができるかって考えた時にバレエをしていくと変わるんじゃないかと。自分の演技を観た時に上半身の使い方がみにくいというか嫌だったので、窮屈感あるなと。それだったらバレエがいいのかなと思いましたし。自分が苦手なことを始めた方がいいかなと。苦手なものをやるってこと自体が強みになるかなみたいなところもあったので始めました。今までずっと嫌で。完璧主義なので、鏡に映る自分がずっとバレエやってるときに汚いのがすごい嫌なんです、耐えられなくて。でずっと体も固かったので、できないことがすごく嫌で。でも始めたら始めたですごく面白くて、もっと早くやっておけばよかったなと後悔してますね。」
自分に厳しいところが素晴らしい!
「厳しくないですよ、全然。甘く甘く」
とはいいながら、“ま、いっか”は絶対ないはず。。。
「いや、ま、いっか、で常に生きてます(笑)逆にま、いっか、のほうがもうちょっとやっとこうかなみたいな。そういうふうにしていこうと今は思って過ごしてるんですごく気が楽で、でもやる事はできているっていう感じで。ま、いっか、っていいですね。いい意味のま、いっかは。」
どこまでも自然体、そしてなによりも自分自身のことを理解している高橋大輔さんに「ライバル」について聞いてみました。
「自分に弱いんで、そこは自分に厳しくありたいと思ってますし。ライバルっていうとたくさんなんですよ。ほんとにレベルが上がってきてて、みんな失敗したもの負けみたいなところがあるんで、だからこそ面白いんですけどね。伸びたいっていう気持ちが芽生えてるので。」
“スケート靴履いた瞬間にテンション上がりますか?”という質問には…
「試合の時はね、やはり。普段の練習で疲れている時はもうやりたくないと思う事は多々あります(笑)」
“やりたくない”と思うときもあると聞くと、なんだか親近感がわきますね。
週6で練習しているという高橋大輔さん、どんな食生活、トレーニングを行っているんでしょうか…??
「栄養士さんも「こうしろ、ああしなさい」じゃなくて「これにはこういう意味があるんだよ」て教えながらだったりとか、試合の時には逆になにも言わずにご飯を出してくれるってときもあります。あまりプレッシャーを与えないようにしてくれてるのかわかんないですけど、食に関してプレッシャーに弱いんで、すぐ食べたくなっちゃったりするんで、そういうのをわかってくれてるんじゃないかなと。食べ過ぎ、飲み過ぎちゃったらこういうもの採ったらいいよとか、別に飲んでもいいよみたいな感じでいてくれるのですごく甘えてます。」
どんな食事がお好きなんでしょうかね~?
「体によくないものが(笑)脂だったり重いものが好きですね。ヘルシーな料理ももちろん好きなんですけど、どちらかと言えばヘビーな料理がすごく好きなので」
今週は、高橋大輔さんをより身近に感じられるお話をうかがえました!
シャーリーさんの感想が入って、楽しく読めます。
お家の中で滑るところがあったり…??
「ないですないです(笑)。そんなお金持ちじゃないです」
高橋大輔さんぐらいだと、練習場があるのかと(笑)
ミュージシャンが自宅にスタジオをもっている、と似た感覚でお聞きになったのかもしれませんね。
確かに世界的なスケーターなんだから、と考えればあり得ないことではない?
でも、シャーリーさんの発想すごい、と思いました。
「自分に弱いんで、そこは自分に厳しくありたいと思ってますし。ライバルっていうとたくさんなんですよ。ほんとにレベルが上がってきてて、みんな失敗したもの負けみたいなところがあるんで、だからこそ面白いんですけどね。伸びたいっていう気持ちが芽生えてるので。」
レベルが変わらない。
同等のレベルをもっているからこそ競技会のワンチャンスに臨んで、失敗すると落ちる。
フィギュアの競技会って過酷だと思います。
それすらも面白いと言える大輔に、風格を感じました。
そう言えば、昨日、飲み会で話していた23歳の後輩が「大ちゃんは26歳」と知ってびっくりしていました。
長らくアスリートでいるから、もっと年をとっていると思ったみたい(^○^)
それはそれで、大ちゃん、知ったらショックかもしれないけど(ワラ)
でも、それだけ王者の風格があるということなんでしょうね。
「伸びたいっていう気持ちが芽生えてるので」
どこまで伸びていくの?
いえ、どこまでもどこまでも伸びていって欲しい。
まだまだ、進化する大ちゃん、見続けたいです。
“スケート靴履いた瞬間にテンション上がりますか?”という質問には…
「試合の時はね、やはり。普段の練習で疲れている時はもうやりたくないと思う事は多々あります(笑)」
“やりたくない”と思うときもあると聞くと、なんだか親近感がわきますね。
シャーリーさん、仰る通り!
親近感わきます!
こういうことをぺろんと言える大ちゃんがかわいいです。
栄養士の石川さんの気遣い、素晴らしいな、と思いました。
また、それをわかっている大ちゃん。
「食べ過ぎ、飲み過ぎちゃったらこういうもの採ったらいいよとか、別に飲んでもいいよみたいな感じでいてくれるのですごく甘えてます。」
石川さん、甘えん坊大ちゃんを上手にコントロールしていらっしゃる。
多分、シーズン中は・・・
「5LDK」の冷蔵庫を思い出してしまいました(^_^;)
つべで動画が2つ上がっていましたので、貼り付けます。
動画主の皆様、ありがとうございます!お借りします。
http://www.youtube.com/watch?v=lVjyFomc4wI&feature=em-uploademail
http://www.youtube.com/watch?v=JBaOd-ZMCzM&feature=em-uploademail
動画は、ついつい魅入っちゃいます・・・
これから、しばらく、お仕事です。
嫌なことでも「コツコツと」