ここのところ、ビールネタばっかりだった大ちゃん。
というか、季節がら、オープンが続いたんだろうけど。
そんなお出かけばかりではありません。
スケートのこと、しっかり考えています。






高橋大輔、松井知事に思い出のリンク「存続を」陳情

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/05/17/kiji/K20120517003271260.html

 4月のフィギュアスケートの世界国別対抗戦で男子を制した高橋大輔選手が17日、大阪府庁で松井一郎知事を表敬し、存続が危ぶまれている府立臨海スポーツセンター(大阪府高石市)への支援を求めた。センターは高橋選手が大学時代に練習した、思い出のスケートリンクを含んでいる。

 センターは大阪維新の会を率いる橋下徹市長が知事時代に進めた財政改革で、2008年に売却が一時検討されたが、その後、府から一切支援しない条件で存続が決定。府は15年度までの施設の耐震化を求めているが、約3億円かかる工事費が捻出できず、存続の危機に陥っている。

 松井知事は高橋選手の訪問後、記者団に「費用の半分を募金で集めてもらえれば、あとは予算をしぼり出して何とかする。それならば府民の理解は得られる」と述べ、条件付きでの支援を検討する考えを明らかにした。

 高橋選手は国別対抗戦での日本の初優勝を報告するため表敬。「フィギュアを通じて日本、大阪を盛り上げてもらいたい」と歓迎する松井知事に「大阪の厳しい状況は承知している。募金活動もするが、僕たちだけでは難しく、協力してほしい」と訴えた。








高橋、スポーツセンター存続を 大阪府庁表敬、松井知事に陳情


http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/05/17/0005062302.shtml

 フィギュアスケートの高橋大輔選手が17日、大阪府庁で松井知事を表敬し、存続が危ぶまれている府立臨海スポーツセンターへの支援を求めた。センターは高橋選手が大学時代に練習した、思い出のスケートリンクを含んでいる。センターは橋下市長の知事時代、財政改革の一環で府が一切支援しない条件で存続が決定。府は耐震化を求めているが、約3億円の工事費が捻出できず、存続の危機に陥っている。












高橋選手、知事にV報告 臨海スポーツ施設の資金協力要請 大阪

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120518/osk12051802060004-n1.htm

 先月開催された世界フィギュアスケート国別対抗戦で優勝した高橋大輔選手が17日、府庁を訪れ、松井一郎知事に報告した。高橋選手は今後の抱負を語るとともに、民間企業の指定管理者が運営する府立臨海スポーツセンター(高石市)の耐震補修費用などの協力を求めた。

 松井知事は「フィギュアスケートのブームを引っ張っている中心で、これからもがんばってほしい」と祝福。高橋選手は「今後も精進を続け、気を引き締めていきたい」と話したほか、「(運営が)厳しいセンターは、募金などできることを続けるので協力してください」と要請。

 これに対し、松井知事は「府民全員がスケートをするわけではない。募金で費用を集められるなら、半分は(予算を)出せるようにしたい」とこたえた。











前にもこのような記事を読んだような・・・と探していたら、2010年のニュースの中にありました。
残念ながら、ソース元は既に記事を削除しており、当時の記事を貼り付けていただいたブロガーさんの記事で振り返ることが出来ました。
検索で「2010 高橋大輔 表敬訪問 大阪 臨港スポーツセンター」で出てきます。



大ちゃんが学生時代に利用していた思い出のリンク、とありますが、大ちゃんは大学時代の途中で関大のリンクが出来たからそちらへ行ったのでしょうね。

実は、「臨海」と聞いた時に大ちゃんではなく、別の子の顔が思い浮かびました。

それは、田中刑事くんです。

現在は刑事くんが使っていると思われます。
『CuttingEdge2012』(スキージャーナル)の中に書いてありました。
刑事くんはその前に高槻の明治Ο2プラザスケートリンクを利用していて、そちらが2006年に閉鎖されたので、とも書いています。


「(前略)でも最近は大阪も、選手人口が多いのにリンクはどんどん減っているから、来てもなかなか滑れないことってこともあります。毎日早い時間、一般営業時間にもレッスンを受けて、夜の貸し切りでは曲をかけて、という感じ。(後略)」


このインタビューの時は中京大学のリンクでガンガン滑っていたようでした。
たぶん、時には大ちゃんのいる関西大学のリンクでも滑ることはあると思います。

でも、基本的には、この臨海で練習しているらしいです。


ちなみに刑事くんは、平日は、地元岡山の倉敷のリンクで練習していて、週末だけ林コーチのいる臨海へ来るのです。
倉敷から大阪。
高速バスと電車で片道4時間だそうです。
バスの中では、ほとんど寝ているとか。
今、高校3年だから、もう1年くらいはその生活を続けるのかな?
最近の情報を入れてないので、よくわからないのですけどね。


確か、大ちゃんも中学時代まで大阪へ通っていました。


こうやって、指導者やリンクを求めてがんばっている選手がいるから、閉鎖して欲しくないです・・・













他の方のブログで、支援の会やワンコイン活動が紹介されていましたので、私も貼り付けます。




臨海スポーツセンター支援の会

http://rinkai.rocket3.net/rinkaisupport/





ワンコイン募金活動について

http://rinkai.rocket3.net/rinsupo.pdf






こういう閉鎖問題って、実際に関わってないとなんとなく過ぎていつの間にか・・・ということがあります。
新潟市は、昔はリンクがあったのですが老朽化などの理由で閉鎖・解体されてから、今はありません。(調べたら2003年に閉鎖されていました。)
ようやく、鳥屋野潟付近に2014年頃をめどに作られるようです。
記録用に貼り付けておきます。
http://www.47news.jp/localnews/niigata/2011/08/post_20110825094659.html

一回、なくなると、容易に作られるものではないんですよね・・・










だから、大ちゃんが機会あるごとにこうやって言ってくれることが、嬉しいです。















この頃は、臨海で練習していたのかな?
間違えていたら、教えてください。








臨海でないかもしれないけど、練習している刑事くん。










昨日は、これを書いている途中で寝落ちしました・・・