昨日のeveryの、大ちゃんの特集です。
動画主様、ありがとうございます。お借りします。





http://www.youtube.com/watch?v=K4kbdECDWno&feature=uploademail






この番組、夕食を作る前に見ました。
everyだから、プライベート映像あるだろうな、と思っていたらありました。















こんな間近にカメラ。カメラマンになりたい。



お顔も自信にあふれています。



ジャパンオープン2011とNHK杯2011の2回です。



クリスマスのお食事~



「PCS(?)でパトリックにちょっと負けてる・・・」と言っているような。


えー、連続します。













4回転、ちゃんと降りたい。
気持ちがすごく伝わってきたので、続けちゃいました。



明るく言ってるけど、ヘコミの連続だったのかも・・・



渡部さんと。
あんまり見た事なかったから、うれしいです。






ケガした人にしかわからない感覚かもしれません。



感覚を通して、忘れられないもの。当時は、そうだったんでしょうね。
岳斗先生もスケカナの解説で仰ってました。力が入らないんじゃないか、と。
その頃の事かもしれませんね。






武史先生と作る新しい4回転。
この映像から、てっきり国別まで特集組んでくれるのかと思いました。でも、違いましたね。
これを見ると、国別のキスクラでの武史先生とのハグが、感慨深くて・・・


こんな言葉が本当に当てはまるのか? と言うくらいバンクーバーまでの一時期は、必ずしもトップに4回転は必須ではありませんでした。
でも、大ちゃんはずっとそう思っていました。


だから、大ちゃんの4回転に対する思い入れ、て、私が想像する以上に大きかったのかな、と思いました。













これも連続させていただきました。

なんかね、大ちゃんの表情が良かったの。
笑顔は、あまりないんだけどね。
大ちゃんの4回転に対する思い入れの深さが、なんか表情にこもっているように感じたんです。


歌子先生も言ってたけど、ここまでの大ちゃんはまず、4回転を入れて降りることが大事だったのですね。
4回転なくしてソチへのRestartはありえなかったのかな、と改めて思いました。

「トップで勝つ人は4回転をやっている」

パトリックにしても小塚くんにしてもプルシェンコにしても結弦くんにしても、そうですよね。
そんな姿を目の前で見せられて、悔しかったんじゃないかな、なんて思いました。
多分、自分に。

感覚のない足。
気持ち悪さ。
加えてディフェンディングチャンピオンの肩書き。注目度の高さ。

そんなものを抱えながらの10-11年シーズンは、想像以上に辛かったのかもしれません。

でも、スケートが本当に好きなんでしょう・・・
だから、辛くても、前へ進めたのだと思います。
そんな風に思うと、強い人だと思います。
「弱く」なんかない。

私は、ソチには間に合うだろうと思いました。
人も時も前へ進む。
そして、前へ進む限り人は必ず努力するものだし、その努力は必ず何らかの形で出てくると信じているからです。
そうでなければ、人生、切なすぎる・・・

だから、バンクーバーOPから休む事なく走り続けている高橋大輔という人の、
4回転の努力が早い時期に報われて、本当に良かったな、と今回、あらためて思いました。







そう考えると、今回のニース。
やはり、大ちゃんが「ハイライトだった」と言うのも納得です。






















勝つための必要なピースは、揃いました。
さあ、来季はどんなプログラム?