ただいま。

と言っても21時過ぎぐらいに帰ってきました、新潟に。







行ってきました、国別。







夢のような3日間でした。

こんなに楽しく3日間を過ごせるなんて、想像していませんでした・・・






金曜日の男子FS。
無事、演技開始時刻に間に合い、全員分観ることができました。
崇ちゃんの「ナウシカ」、コンテスティの「ラヴィアンローズ」、ジュベールの「マトリックス」、フローランの「ソブラル」、ジェレミーの「エクソジェネシス」、パトリックの「アランフェス」・・・
そして、大輔の「ブルース」。






最高のブルース!





ここにきてこんな最高のブルースを観られるなんて!





ジャパンオープンの「ブルース」。

あそこから、

国別の「ブルース」。

・・・・・・友達とも話したけど、どちらも観た私たちには、感慨深い。

「あの」ブルースがここまでになるなんて、本当に思いもしなかった。

演技終了後、外国の選手も大ちゃんを讃えていた・・・
いい演技は、勝ち負けを越えるんだ!









土曜日のペアと女子のフリー。

辛口コメントの記事も見られますが、あの、テレビ画面にない会場の雰囲気。

「明子」コールは、フランスのナタリーが大きい声でしていたんですよ、たしか。
キスクラで日本人もしたけどね。
会場中がつられるようにして・・・なんか、あっこちゃんファンとしては、胸が熱かった!
その声援に応えるように、落ち着いた笑顔で出てきたあっこちゃん。
忘れられません!

佳菜子、緊張していました。
空気がわかりました。

コストナー、あのスピード感、一蹴りの伸び。

ソトニコワ、スピンの足が素晴らしく、しかも早い。

カナダの選手は、キスクラに来るとみんなで円陣になり肩を抱き合って、選手を労っていました。
なんか、あたたかい空気が伝わってきました。

終始賑やかな、フランスとイタリア。

自国になれば負けないアメリカ、ロシア。

そして、日に日に応援グッズが増えた日本。

選手の演技をガン見する大ちゃん。











紙吹雪の桜は、しばらく日本チームの上を舞っていました・・・
勝利をたたえるがごとく・・・









表彰式後のヴィクトリーラン。
大役終えたキャプテンは、実に清々しい笑顔でした。

土曜日は、日本チームと共に喜びを分かち合えましたし。













日曜日、エキシビション。





泣きそうになったあっこちゃんの「ラヴェンダー」と大ちゃんの「クライシス」。




「あの鈴木明子は置いといて」



これも、もう「新しい鈴木明子」でした。
やさしい空気が会場中を包み、ふんわりとあっこちゃんが滑る、滑る・・・



泣いちゃだめ・・・演技、観られなくなるから。
そう自分に言い聞かせて、涙おさえました。


世界選手権より体に馴染んできて、ここで、また、観られたことに感謝でした!




そして、大ちゃんの「クライシス」。


やまない声援の中、ピアノの音が響いた途端に、
大ちゃんの後ろ姿は、音を捉まえようとする男にサッと変わりました。

音と共にある幸せをかみしめるような最後の「クライシス」。

私の目の前で、左足で前へ2回蹴る動作をして行った大ちゃん。





もう、その瞬間に涙があふれ出してきました。




スケートの神様がいるなら、私はあの瞬間、最高に感謝でした!



CaOIの「クライシス」の滑る音。
MOIの「クライシス」の端っこレイバック。
そして、国別の「クライシス」の2回蹴る左足。

こんなにも、自分が望んでいたものが観られるなんて・・・








神様、ありがとう!






「クライシス」と「ラヴェンダー」
帰ってきて、ビデオを観たら、泣きました。

これは、幸せな涙。






とりあえず、今の幸せごっちゃ煮をそのまま、書き散らしました。
詳しいことは、明日から、ぼちぼち書きます。
















http://mainichi.jp/graph/2012/04/21/20120421k0000m050091000c/001.html



武史先生、良かったね。