今、旦那が別番組の録画を見ています。
旦那はフィギュアに全く興味がないので、一緒に観ないんです。
でも、寝るのは確実に私より早いので、旦那が寝たら観ようと思っています。
なので、今のうちに男子の結果の記事を貼り付けます。








大輔2位、羽生3位!チャンが2連覇

http://www.sanspo.com/sports/news/20120401/fig12040100270000-n1.html

 フィギュアスケートの世界選手権最終日は31日、フランスのニースで行われ、男子で高橋大輔(関大大学院)が2位、羽生結弦(宮城・東北高)が3位となり、日本男子が初めて同一大会で複数メダルを獲得した。

 ショートプログラム(SP)で3位につけた高橋はフリーで4回転ジャンプを含むほぼ完璧な演技で合計259・66点をマーク。SP7位だった初出場の17歳、羽生も4回転ジャンプを決め、自己ベストを更新する合計251・06点を出した。

 SPトップのパトリック・チャン(カナダ)が266・11点で2連覇し、前回銀メダルの小塚崇彦(トヨタ自動車)は218・63点で11位だった。


高橋大輔の話
「4回転ジャンプをやっとフリーで成功できてすごくうれしい。演技としてもお客さんと一体となって最高のパフォーマンスができた。(ソチ五輪まで)もっと進化していきたい。続けていて良かったと思えるシーズンだった

羽生結弦の話
「(東日本大震災の)被災地の方々に元気をもらっている立場ということを受け止められた実感が湧いて涙が出た。ハッピーエンドになれてよかった。点数がすごく出たのでうれしかった」

小塚崇彦の話
「昨日に続いてジャンプでミスをしてしまったことは悔しい。(不調の原因は)間違いなく練習不足。自分が自信を持てるだけの練習ができなかった」

伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア委員長の話
「ペアに続いて快挙だ。グランプリファイナルに出た2人がここに照準を合わせて最後にいい結果を出せた。きょうの羽生はすごかった。これだけ層が厚い中で上位に来るのは大変なことだ」

パトリック・チャンの話
「勝つことができてうれしい。疲れもあって厳しい戦いだった。五輪のチャンピオンになるために、これからも情熱を持ち続けることが大事だ」













高橋が銀、羽生が銅 日本男子史上初の複数メダル獲得

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/headlines/20120401-00000000-spnavi-spo.html

 フィギュアスケートの世界選手権は31日、フランスのニースで男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SP3位の高橋大輔が173.94点でFS3位となり、合計259.66点で銀メダルを獲得、SP7位発進の羽生結弦が173.99点でFS2位となり、合計251.06点で銅メダルを獲得した。日本男子で複数が表彰台に乗るのは史上初めて。SPトップのパトリック・チャン(カナダ)がFSでも1位となり、合計266.11点で2連覇を飾った。SP13位と出遅れた小塚崇彦は11位に順位をあげた。

 高橋は冒頭の4回転トゥループを見事に着氷すると、その後もほぼミスのない演技で滑り切り、今季のベストをマーク。2010年の金メダル以来2年ぶり、自身3つ目のメダルを手にした。最終組の1つ前に滑った羽生は中盤のスケーティングの際に転倒があったが、すべてのジャンプを決める会心の演技で自己ベストを大きく更新。シニア2年目で見事な世界3位に輝いた。










高橋ノーミス2位!優勝のチャンに観客からブーイング

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/04/01/kiji/K20120401002952410.html

 男子フリーが行われ、SP3位の高橋大輔(26=関大大学院)が173・94点をマーク。合計を259・66点とし、銀メダルを獲得した。17歳の羽生結弦(ゆづる、東北高)は251・06点で日本男子史上最年少の表彰台となる銅メダル。男子では日本勢で初めてダブルでメダルを獲得した。パトリック・チャン(21=カナダ)が266・11点で連覇を達成。小塚崇彦(23=トヨタ自動車)は218・63点で11位に終わった。

 日本のエースの底力を見せた。4分30秒の演技を終え、胸に手を当てた高橋に笑みが浮かぶ。フリーは今季自己ベストの173・94点で、健在をアピールする銀メダル。「ホッとしてます。明日は何も考えずにおいしいパンを食べたい」。メダルセレモニーでは、2つのミスがありながら優勝したチャンがブーイングを浴び、高橋には大きな歓声が降り注いだ。

 物憂げなブルースの調べに乗って、ジャッジもファンも魅了した。冒頭の4回転トーループを決めると、一気に波に乗った。後半の3回転フリップが回転不足になった以外は着実にジャンプに成功し、得意のステップでは最高評価のレベル4。表現力が評価される5項目の演技点は4項目で8点台の後半だ。「お客さんと一体になって、最高のパフォーマンスができた」と胸を張った。

 雪辱の舞台だった。10年トリノ大会を制し、王者として臨んだ昨年のモスクワ大会。フリーでスケート靴のビスが外れるアクシデントで5位に沈んだ。屈辱は未来への推進力に変わる。同大会後、すぐに14年ソチ五輪を目指すことを決意。進化するために変化を受け入れた。08年に右膝を手術した際に埋め込まれたボルトを昨年5月に除去し、スケート靴も替えた。

 体の感覚と新調した靴がフィットせず、滑り始めはジャンプのタイミングをつかめなかった。昨夏はフランスに渡りスケーティング技術を基礎から見直し、バレエのレッスンも受け始めた。「バレエは奥が深くて到底、理解するのは難しいけど、自分のスケートにも生きてきていると思う」。定評のある表現力にも磨きをかけ、大舞台のリンクに立っていた。

 2年ぶりの頂点には届かなかった。だが、2月の四大陸選手権で29・61点だったチャンとの差は6・45点にまで縮まった。「来季はフリーで4回転を2回入れたい。体の性能は上がっているし、あと2年進化できると思う」。14年ソチ五輪で黄金の輝きを手に入れるために、ライバルの背中は絶対に見失わない。








高橋「銀」 羽生「銅」 世界選手権

http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2012040102000023.html


フィギュアスケートの世界選手権最終日は31日、当地で男子フリーが行われ、高橋大輔(関大大学院)が2位、羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)は3位だった。日本男子が同一大会で複数メダルを獲得するのは初めて。

 ショートプログラム(SP)3位だった高橋は、フリーでほぼ完璧な演技を見せて、合計259・66点。初出場の17歳、羽生も4回転ジャンプを決めるなど、自己ベストを更新する251・06点をマークし、SP7位から躍進した。

 SPで13位と出遅れた前回銀メダリストの小塚崇彦(トヨタ自動車)は218・63点で11位。

 SPトップのパトリック・チャン(カナダ)が4回転ジャンプを2度決め、266・11点で2連覇を達成した。

 男子に続いて女子フリーを行い、SP4位の浅田真央(中京大)、同2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、同5位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が最終組で滑る。

◆高橋 王座奪還へ完全復活

 ニースの観客をいかに安心させ、楽しませ、酔わせたかを競う勝負なら、明らかに王者チャンを圧倒していた。ソチ五輪への第一段階として臨んだ今季を締めくくる高橋の演技は、世界一奪還への確かな足場を築くものだった。

 「お客さんと一体になれた。今季が始まった時は、ここまでこられると思っていなかった」

 今季初めて、フリーの4回転ジャンプをクリーンに着氷した。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転サルコーを決めると、世界で高橋にしかつくれない高揚感が会場に満ちた。

 フリーの曲は昨季まで避けてきたブルース調。ソチ五輪を見据えてアイスダンスのコーチに師事したり、バレエを本格的に習ったりと未知の領域にあえて踏み込んだ1年を象徴する曲に、たっぷり自分らしさを染み込ませていた。

 2008年に右膝を手術してから、4回転を跳べなくなった。今年5月に埋めたままだったボルトを除去し、ジャンプの形をつくり直すと徐々に感覚を取り戻した。長光歌子コーチは「筋力は手術前を思い出せる感じ。このまま行けばもっと進化する」と確信していた。

 「ほっとした。明日はおいしいフランスパンを食べることしか考えていない」。充実した表情で締めた再出発のシーズン。優勝したチャンの演技はミスが目立ち、場内に何度も悲鳴を起こした。四大陸の30点あまりから大きく縮んだ点差以上に、王者の背中は近づいている。 (鈴木智行)









毎日jpは、貼り付けできませんでした。URLを貼り付けます。

http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2012/worldfigureskatingchampionships/


「今季、新たに挑戦したブルースに乗り、哀愁の26歳を演じきった」

記事を書いたのは、芳賀竜也さん。
この方の記事、好きです。
大ちゃんに対する書き方がいい感じなんです・・・











「ホッとしてます。明日は何も考えずにおいしいパンを食べたい」。

食べたかしら、チョコクロワッサン。

私も明日、食べようかな?











「来季はフリーで4回転を2回入れたい。体の性能は上がっているし、あと2年進化できると思う」。


2007年のFS「ロミジュリ」以来ですね。
どんなフリーで入れるのでしょう?


長光歌子コーチは「筋力は手術前を思い出せる感じ。このまま行けばもっと進化する」と確信していた。


大ちゃんの言葉を裏付けるように長光コーチも仰っています。
もっと進化する大ちゃんは、何を見せてくれるの?
しっかり付いて行かなくちゃ。









「続けていて良かったと思えるシーズンだった」



良かった・・・・・・
大ちゃんがそう言えるようになって、本当に良かった。







2010年の金メダル以来2年ぶり、自身3つ目のメダルを手にした。

メダルと言えば。

大ちゃんは今季、ずっとメダルを胸に下げています。
スケカナ、NHK杯、GPファイナル、4CC、そして世界選手権・・・


この事実に気付いた今朝。
なぜか、涙が出ました。



すばらしい・・・



挑戦と、継続と、円熟と。
4回転にもがき、ブルースに悩んだ今季。
それでも、台乗りし続けた大輔の心は、強い。



ぶれない心。



ソチまでの長い「1シーズン」。
ソチまで、そのぶれない心で、メダルを下げ続けて欲しい・・・



それには人一倍、体に対するケアが必要だと、あっこちゃんと話していましたね。
フィギュアスケートのアスリートは、体の酷使が半端じゃないのでしょう。
なのに、台乗りし続けた大ちゃん。








本当に、本当に、あなたって人は、心が強いです!






















追記

結果とプロトコルを貼り付けるのを忘れていました。



総合結果です。

http://www.isuresults.com/results/wc2012/CAT005RS.HTM

フリーの結果です。

http://www.isuresults.com/results/wc2012/SEG006.HTM

フリーのプロトコルです。

http://www.isuresults.com/results/wc2012/WC2012_Men_FS_Scores.pdf