http://www.youtube.com/watch?v=slPwoa8Hx2M&feature=uploademail
「計算ミス」と言った大輔。
前に演技したパトリックに影響されたのでしょうか?
勝ちたい気持ちが、3T付けになってしまいました。
今朝の「めざすぽ」で武史先生が言ってましたが、
4Tの後に付けなかったら3個目のジャンプで、と決めていたようです。
が、勝ちたい気持ちが出たのだろう、と。
もったいない、とか、冷静になれ、とか思う前に、
大ちゃん、若々しくて(^-^)
年齢的にベテランだけど、心はそうじゃない。
「負けず嫌いの彼にとって、負けていい世界選手権はありません。」
西岡さん、いいお言葉。
だから、彼は跳んだんだろうな、と思いました。
この「攻め」の気持ち。
後悔ではなく、前向きな反省。
この経験は、ソチに生かせると思います。
記事もたくさん上がりました。貼り付けます。
高橋がSP3位、羽生は7位/フィギュア
http://www.sanspo.com/sports/news/20120331/fig12033100180000-n1.html
フィギュアスケートの世界選手権第5日は30日、フランスのニースで男子ショートプログラム(SP)を行い、2年ぶり2度目の優勝を目指す高橋大輔(関大大学院)は連続ジャンプで4回転の後の3回転が大きく乱れるミスはあったが、85・72点で3位だった。
17歳で初出場の羽生結弦(宮城・東北高)も4回転を決めたが、他のジャンプでミスがあり、77・07点で7位。前回銀メダルの小塚崇彦(トヨタ自動車)は2度転倒し、71・78点で13位と大きく出遅れた。
2連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)が89・41点でトップに立ち、前回4位のミハル・ブレジナ(チェコ)が87・67点で2位につけた。
24選手によるフリーは31日に行われ、小塚は7番、羽生は17番、高橋は22番滑走に決まった。(共同)
高橋大輔の話「最初の連続ジャンプは判断を迷った。ミスがなかったらと思うが、悪くないスタート。王者になるのはちょっと厳しいかもしれないが、明日は何も考えず、練習したことを出したい」
羽生結弦の話「緊張した。世界選手権の洗礼です。(1回転となったジャンプは)跳び急いでしまった。4回転ジャンプを決められたことは自信になった」
小塚崇彦の話「4回転は守りに入ったのかもしれない。(疲労は)少し回復したと思っていたが…。フリーは気持ちを切り替えて臨まないといけない」
パトリック・チャンの話「少し不安定だったが全体的には満足。朝の練習よりは良かったので、フリーは完璧になると思う」
大輔3位発進!首位も逆転圏内
http://www.daily.co.jp/general/2012/03/31/0004930472.shtml
「フィギュアスケート世界選手権・第5日」(30日、ニース)
男子SPを行い、2年ぶりの優勝を狙う高橋大輔(26)=関大大学院=は、コンビネーションの3回転トーループで両手をつくミス。その他はほぼ完ぺきにこなし、85・72点をマークし3位につけた。世界選手権初出場の羽生結弦(17)=東北高=は77・07で7位と健闘。小塚崇彦(23)=トヨタ自動車=は、71・78で13位に終わった。パトリック・チャン(カナダ)が、89・41でトップ。
演技を終えた高橋は、思わずペロッと舌を出した。冒頭に挑んだ4回転トーループを何とか着氷。しかし、その後がまずかった。勢いをなくした状態で3回転トーループとの連続ジャンプにしようとしたが、回転が足らずに体勢を崩し、両手をつく痛恨のミス。「判断を迷った」。その後の演技は完璧だっただけに、悔いが残った。
ただ、王者パトリック・チャンとは3・69点差。十分に逆転圏内だ。「調子は良くない」と苦笑いで嘆いていたのは、つい2日前のこと。ただ、ベテランらしく尻上がりに調子を上げ、王座奪回を狙う本番に合わせてきた。朝の公式練習では4回転‐3回転の連続ジャンプに成功。確かな手応えをつかんでいる。
連覇を狙った昨年大会は、フリーでスケートの靴の金具が外れ、演技を中断せざるを得ないアクシデントもあり5位。薄れていた闘志に再び火が付き、14年ソチ冬季五輪を目指して再出発することを誓った。失うものがなくなった今季は、とことん攻めの姿勢を貫く。
今大会前は長光コーチが「今までで一番練習した」と言うように、1日5時間の猛特訓でスタミナも強化した。フリーまで全力で滑り抜く覚悟だ。「王者になるのはちょっと厳しいかもしれないが、何も考えずに練習したことを出したい」。思い描く完璧な演技ができた時、“世界王者”の称号が舞い戻る。
大輔、ジャンプでミスSP3位/フィギュア
http://www.sanspo.com/sports/news/20120331/fig12033105040004-n1.html
フィギュアスケート・世界選手権第5日(30日、ニース)男子ショートプログラム(SP)を行い、2年ぶり2度目の優勝を目指す高橋大輔(26)=関大大学院=は85・72点で3位につけた。初出場の羽生結弦(17)=東北高=は77・07点で7位。前回銀メダルの小塚崇彦(23)=トヨタ自動車=は2度の転倒があり、13位と大きく出遅れた。2連覇を狙うパトリック・チャン(21)=カナダ=が89・41点でトップに立った。フリーは31日(日本時間同日夜)に行われる。
コンマ何秒かの判断がもったいない結果を生んだ。演技を終え、ぺろっと舌を出したしぐさが高橋の心境を物語った。冒頭の連続ジャンプ。課題だった最初の4回転トーループはきれいに着氷したが、「降りた直後に迷った」と無理な体勢から3回転トーループを踏み切り、回転不足で手をつくミスとなった。
「判断ミス。(とっさに)後半の3回転ルッツでつける考えも浮かんだが、4回転の後の方が点数が高い。ここでつけないと勝てないと思った」
今季全勝のライバル、チャンはすでに滑り終え、今季自己ベストの89・41点で首位に立っていた。高橋と同様に連続ジャンプの4回転で着氷時に体勢を崩したが、冷静に2つめの3回転を後回しにして得点を守った。
「ソチ五輪に向けていい経験にしたい。でも、それ以外は演技でお客さんとコミュニケーションを取れたし、良い内容だったと思う」
ニース入りした直後、練習で4回転ジャンプが決まらなくなるほど街を歩き回った。関係者が「大会によって気持ちの高まり方が違うようです」と明かす“アーティスト気質”で南仏の空気に身も心もシンクロさせ、レベル4(最高)を獲得した華麗なステップで観衆を魅了した。
チャンと3・69点差に「チャンピオンには少し厳しいかもしれないが、悪くないSP。余計なことは考えず、あした(フリー)はすべてを出し切りたい」。苦笑いで語った言葉とは裏腹に、心中には期するものがある。
高橋 転倒も首位チャンと3・69点差の3位
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/03/31/kiji/K20120331002945110.html
男子SPでは高橋大輔(26=関大大学院)が85・72点で3位、パトリック・チャン(21=カナダ)が89・41点でトップに立った。
大歓声が一瞬にして悲鳴に変わった。男子SPで日本のエース・高橋は、85・72点で3位発進。冒頭、4―3回転のコンビネーション。1つ目のジャンプを降りると観衆が沸いたが、2つ目のジャンプで転倒した。「悔しい。判断ミスです」。後ろの3回転をつけるのに迷ったために失敗したが、表現力が評価される5項目の演技点ではハイスコアをマーク。「最初のジャンプ以外はすごくいい演技だった」と汗をぬぐった。
27日にはニースの街中に散歩に出かけたものの、道に迷ってなかなかホテルにたどり着かず。想定外の長時間ウオーキングに「足が疲れてます」と苦笑いを浮かべていたが、この日までに練習では何回も4回転ジャンプを成功。この日は失敗したものの、コンディションは上向きだ。2月の四大陸選手権後、日本での調整でこれまでは一日3時間半が最高だった氷上トレーニングを、5時間にのばして猛練習。31日のフリーでも、体力面に不安はない。「何も考えずに練習してきたことを全て出したい」。首位に立った世界王者のチャンとは3・69点差。2年ぶり王座奪回は射程圏だ。
高橋が男子SP3位発進、チャンが首位に立つ 世界フィギュア
http://www.afpbb.com/article/sports/winter/figure-skating/2868777/8720649
世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2012)は30日、フランスのニース(Nice)で男子シングル・ショートプログラム(SP)行われ、カナダのパトリック・チャン(Patrick Chan)が89.41点で首位に立った。
2位には87.67点でチェコのミハル・ブレジナ(Michal Brezina)、3位には85.72点で高橋大輔(Daisuke Takahashi)が続いた。羽生結弦(Yuzuru Hanyu)は77.07点で7位、小塚崇彦(Takahiko Kozuka)は71.78点で13位につけた。
高橋は、世界王者を守るプレッシャーがどれほどのものかを心得ている。2010年大会(ISU World Figure Skating Championships 2010)で日本人男子初の優勝を飾った高橋は、2011年大会(ISU World Figure Skating Championships 2011)では5位に終わった。
今大会ではプレッシャーは王者のチャンにかかっており、高橋はそのチャンがミスを犯すのを待ち構えている。
チャンは世界王者でいることの重みを認めており、SPでは数箇所で姿勢を保つのに苦しんでいた。それでも、チャンは今季の自己最高得点を叩き出している。
11-12シーズンのグランプリ(GP)ファイナルと四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2012)でチャンの後塵を拝した高橋は、冒頭の4回転ジャンプ後の3回転トゥループ
ではミスを犯し、初日の緊張感があったと明かした。
大会前にはプレッシャーを感じることはなかったものの、ウォームアップ前に足が震えだしたという高橋は、「本当に緊張しましたが、お客さんが後押ししてくれた。フリースケーティング(FS)に持っているもの全てをぶつけたい」と語った。
一方、ミスを重ね13位だった小塚は、「本当に残念なSPだった。特にジャンプ。フィギュアではジャンプが全てではないけれど、重要なエレメント。今日は着氷できず、流れが途切れてしまった」と振り返った。(c)AFP/Emmeline Moore
毎日jpだけ、貼り付けできませんでした。
芳賀竜也さんの記事好きなんですけど、残念です。
URLだけ、付けておきます。
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2012/03/31/20120331k0000m050157000c.html
「ソチ五輪に向けていい経験にしたい。でも、それ以外は演技でお客さんとコミュニケーションを取れたし、良い内容だったと思う」
大会前にはプレッシャーを感じることはなかったものの、ウォームアップ前に足が震えだしたという高橋は、「本当に緊張しましたが、お客さんが後押ししてくれた。フリースケーティング(FS)に持っているもの全てをぶつけたい」と語った。
会場の空気、良かったですよね。
あの曲であのノリ。
大ちゃん、気持ちよく演技できたみたいです。
これは、今日のフリーが楽しみ(^-^)
迷子になった話が、ありましたね。
27日にはニースの街中に散歩に出かけたものの、道に迷ってなかなかホテルにたどり着かず。想定外の長時間ウオーキングに「足が疲れてます」と苦笑いを浮かべていたが、この日までに練習では何回も4回転ジャンプを成功。
ニース入りした直後、練習で4回転ジャンプが決まらなくなるほど街を歩き回った。関係者が「大会によって気持ちの高まり方が違うようです」と明かす“アーティスト気質”で南仏の空気に身も心もシンクロさせ、レベル4(最高)を獲得した華麗なステップで観衆を魅了した。
南仏と大ちゃん。
ニースの動画を見たけど、気持ちよさそうな土地でした。
それにしても、迷子になるなんて・・・
一緒についていきたいわ(冗句)
写真はシェアさせていただきました。
追記
SPの結果です。
http://www.isuresults.com/results/wc2012/SEG005.HTM
プロトコルです。
http://www.isuresults.com/results/wc2012/WC2012_Men_SP_Scores.pdf