今、CSのJスポでヨーロッパ選手権の男子フリーをしています。動画も続々と上がっていますが、今回は記事のみ貼り付けます。
まずは、男子シングル。






プルシェンコ、SP2位 フィギュア欧州選手権


http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/27/0004771792.shtml

 【ロンドン共同】フィギュアスケートの欧州選手権は26日、英国のシェフィールドで行われ、男子ショートプログラム(SP)で昨季の世界選手権3位の18歳、アルツール・ガチンスキー(ロシア)が84・80点で首位に立った。2006年トリノ冬季五輪金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は4回転を跳ばなかったが、84・71点で2位につけた。フリーは28日に行われる。






欧州選手権:男子 ショートプログラム後の記者会見

http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012012710315806.html


1位 アルトゥール・ガチンスキー(ロシア)
「大会を完璧に勝ち取ったとはまだ感じていない。まだやるべきプログラムが残っているから。フリーではいいスケートをしなくてはならない。そしてもし可能ならば、この地位を守りたい。(プルシェンコ相手に戦うことについて)すごく光栄だ。だって彼をずっと尊敬してきたし、今だって尊敬し続けている。彼と一緒に今大会に出場できて、そしてメダルを競えるなんて、本当に素敵だよ」

2位 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)
「もちろんガチンスキーの演技を見たよ。ボクはほかの選手のプログラムは全部見た。だって全員がボクのライバルであり、見本でもあるんだから。とにかく今日のガチンスキーはレベルの高さを見せ付けた。素晴らしいジャンプをした。彼が今日勝ったのは当然の結果なんだ。今日ボクがやったようなプログラムでは、太刀打ちは不可能。4回転抜きでは難しいんだよ。でも記者会見の場に来ることができたこと、(ショート上位3人に与えられる)スモールメダルを授与されたことは、……たとえ銀メダルだったとしても、ボクはすごく満足さ。ボクの全力の戦いはあさってから始まる。
そして最も重要なのは、もちろん、来シーズンと2014年だ。それがボクのゴール。ここにはボク自身を見せに来た。ファンの前で、ボクのプログラムを披露するために。コーチが言ったとおり、ボクはまだ終わってない、と見せ付けるために。(4回転なしで2位に入ったのは)正直に言って、ライバルたちはボクにビッグプレゼントをくれたんだと思ってる。でも確かに、驚きだよ。でも言っておくけれど、今日のボクはいい滑りができた。全部のエレメントをこなしたし、感情を込めて滑った。だから今日のパフォーマンスに満足している。もちろん、ボクは今でも4回転は男子フィギュアスケートに必要な部分だと思ってる。今日のボクができなかったのは、たんに不可能だったから。ケガのせいで残念ながら飛ぶことはできなかった」

3位 トマシュ・ベルネル(チェコ)
「(プルシェンコの存在について)プレッシャーは感じていなかった。これは24人のスケーターが参加するイベントなんだ。誰がベストなのかは、ジャッジが決めること。ボクはただベストを尽くすよう努力した。でもある種のプレッシャーは感じていた。だってグランプリシリーズの期間中、望んでいたほどはできなかったから。これが唯一のプレッシャーだった。プルシェンコがこの場にいることに関しては、すごく嬉しいことなんだ。これほどの素晴らしい選手と戦えることは、いつだって素晴らしいことだから。








プルシェンコ、世界選手権欠場の可能性を示唆

http://www.afpbb.com/article/sports/winter/figure-skating/2853290/8362472


【1月25日 AFP】英シェフィールド(Sheffield)で開催中のフィギュアスケート欧州選手権に出場しているロシアのエフゲニー・プルシェンコが24日、怪我のため今季の世界フィギュアスケート選手権を欠場する可能性を示唆した。

 これまで世界選手権を3度制覇しているプルシェンコは、23日に行われた欧州選手権男子シングルの予選を通過したものの、現在も悩まされる膝の故障に加え、シェフィールド到着時には背中を痛めたと語り、「健康問題のため欧州選手権を棄権する準備もできていた」と明かした。

 プルシェンコは今季の世界選手権について「出場する可能性は半々だ」と語り、続けて「完全に調子が良いと確信できないときに競技をするのはとても難しい。できるだけ早くもう一度膝の手術を受けたい。手術を受けた後に、僕が完全に回復するためにどれだけの時間を要するかは誰にもわからない。今季の主要大会には、1つだけ出場すると決めた。欧州選手権では威厳を持って演技できることを願う」と付け加えた。






不思議なことに、ガッちゃんが1位なんだけど、見出しはプルシェンコ。
PCSが一人だけ、滅茶苦茶高かったですね。
そのプルシェンコは、今シーズンは欧州選手権のみの出場だそうです。
膝を大事にして、ソチを目指して欲しいです。
というか、この実力だから、大ちゃんといっしょでもう決定、と言いたいですけどね。

男子SPの結果。

http://www.isuresults.com/results/ec2012/SEG004.HTM

SPのプロトコル

http://www.isuresults.com/results/ec2012/ec2012_Men_SP_Scores.pdf



次は、女子。




コストナーがSP首位 フィギュア欧州選手権


http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/28/0004774338.shtml

【ロンドン共同】フィギュアスケートの欧州選手権は27日、英国のシェフィールドで行われ、女子ショートプログラム(SP)は昨年12月のグランプリファイナルで初優勝したカロリナ・コストナー(イタリア)が63・22点で首位。キーラ・コルピ(フィンランド)が61・80点で2位、クセニア・マカロワ(ロシア)が57・55点で3位。アイスダンスはナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス)が制した。






実は、欧州選手権は男子より女子が楽しみです。
ヨーロッパの女子は、見ていて優雅で美しいのです。
お気に入りは、コルピさん。
NHK杯は冴えなかったけど、これは2位発進。
さすがに合わせてきました。
そして今季絶好調のコストナー。
なんか、昨季の美姫ちゃんみたいです。

女子SPの結果。

http://www.isuresults.com/results/ec2012/SEG006.HTM

SPのプロトコルです。

http://www.isuresults.com/results/ec2012/ec2012_Ladies_SP_Scores.pdf




さあ、テレビは、最終滑走者になりました。
現在の1位は、プルシェンコ。
2位は、ガチンスキー。
3位はミハル!!
ミハル、台乗りして欲しいなあ。
メダリストになったら、日本のアイスショーに呼んでもらえるかも?!







http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/woman_sp04.html





http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/woman_sp05.html





http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/woman_sp03.html



 

http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/woman_sp01.html



 

http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/20120126010.html





http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/20120126013.html



 

http://www.asahi.com/sports/winter/gallery/2012figure_european/20120126011.html