タイトルは、旦那の言葉です。
この記事に感動したようです。
【旬 People】被災地に勇気を!初の世界選手権に挑む★フィギュアスケート 羽生結弦さん(17)
未曽有の大災害を目の当たりにして人生観が変わった若者が、初の大舞台への切符を手にした。昨年の全日本選手権男子で自己最高の3位に入り、今年3月の世界選手権(フランス)代表に決定。フィギュアスケートの次のエースと期待される17歳のホープは「自分の滑りが被災者の方々に少しでも勇気を与えられるならうれしい」と、東日本大震災で被災した地元仙台市への思いを口にする。
リンクで練習している時に起きた震災は恐怖の体験だった。自宅はライフラインが途絶え、避難所で数夜を明かした。命の重みを初めて考え「1日1日を大事に」と滑りに込める思いは深まった。拠点のリンクが閉鎖されていた間、全国を転々としながら約60回ものアイスショーに出演して選手権に備えた。
4歳の時、姉についていったスケート場で「自分もやる」と言い出した。着実に成長を遂げ、一昨年3月の世界ジュニア選手権で優勝。昨年はグランプリ・シリーズで初優勝した。天性の柔軟性を武器に、男子では珍しくビールマンスピンやイナバウアーを披露する。
今どきの高校生では珍しく携帯電話を持たない。「スケートはお金がかかるし、学校に通わせてもらっている。そんな身で携帯を持ちたいとは言えない」。殊勝な2年生は好きな言葉に「初心忘るべからず」を挙げる。
12月7日生まれで、いて(射手)座にちなみ母の由美さんが「結弦」と名付けた。「弓に結ばれた糸(弦)のようにりんとして生きてほしい」との願いを体現している。
え! 結弦くん、携帯電話を持っていなかったの?!
今時の高校生でないみたい・・・
と内心思ったのですが、その理由がいいじゃないですか。
思わず、旦那にその部分だけ呼んで聞かせたら、
「偉い!偉い子だ-!」
と普段フィギュア男子に無関心な旦那が叫びました。
本当に、偉いよね。
家族。
すごく大切だと思っているんだよね、きっと。
振り返って、我が家。
そう言えば、高1の娘の携帯は旦那の契約だっけ。
叫ぶわけだ・・・
結弦くん、我が家にも欲しかった。
あ、いやいやいや!
欲しいけど、これはさすがに図々しかったね (((( ;°Д°))))
結弦くんの名前の由来は星座からきていたのですね。
初めて知りました(^○^)
結弦くん、「りんとして生きて」いると思います。
