羽生結弦くんの点が下がった記事が出ていました。
スピンのレベル判定変更で得点訂正 羽生3位→4位
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/12/23/kiji/K20111223002303690.html
フィギュアスケートの全日本選手権の大会本部は23日、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(宮城・東北高)の成績を「74・82点の3位」から「74・32点の4位」に訂正すると発表した。スピンの得点の基準となるレベルを成績表示後に「3」から「2」に引き下げたため。
どうして、引き下げたのかレベル判定の詳細はわかりません。多分、本人には伝えていると思いますが。ファンのためにもはっきり書いてほしいです。
羽生、ミス連発でまさかの圏外/フィギュア
http://www.sanspo.com/sports/news/111223/spm1112232247008-n1.htm
フィギュアスケート全日本選手権第1日(23日、大阪なみはやドーム)初の世界選手権出場を目指す羽生はミスが相次ぎ、まさかの表彰台圏外と出遅れた。「タイミングをつかみきれなかった。自分に自信が持てなかった」と悔しがった。
慣れない最終滑走が予想以上の緊張を生み、負の連鎖につながった。「SPで(滑走順が)後の方は最近なかなかなかった」。練習で決めていた冒頭の4回転-3回転の連続ジャンプは単発の3回転になった上、着氷が大きく乱れた。これで動揺し、最後のスピンもレベル2の低い評価だった。
最終滑走者だったからね、とは見ている最中に思いました。
なんだかんだと30分くらい待たされたと思いますし、
大ちゃんが4回転のコンビを成功させたと聞いたかもしれないし、
多分、会場の歓声やヒートアップをひしひしと感じていたと思います。
冒頭の4回転は力みを感じました。
まさか、スピンの取りこぼしとは思いませんでした。
町田くんの記事です。
3位の町田「50%の演技」/フィギュア
http://www.sanspo.com/sports/news/111223/spm1112232254009-n1.htm
フィギュアスケート全日本選手権第1日(23日、大阪なみはやドーム)男子SPで21歳の町田は3位につけたが、内容には納得できず「五十パーセントの演技」と悔しそうだった。
「来年の立ち位置が決まる運命の試合」と位置付けて臨んだ今大会。朝から緊張が続いたという。何とかプログラムをまとめ、2連続3回転ジャンプも成功した。
3枠を争う世界選手権代表入りの好機。4位の羽生とは0・32点の小差で迎えるフリーに向け「日々、努力してきた。百パーセントの演技を見せたい」と奮闘を誓った。
ベストではなかったように思いました。
NHK杯の時は、もっとジャンプやステップにキレがあったように思いました。
ただ、あのフライングシットスピンに入る時は、
見ている私が緊張しましたが、うまくいってよかったです(^-^)
なにより、表現がN杯の時よりグッと上がってるように思いました。
2シーズン目のプロとはいえ、今日はあらためて惚れ直すようなそんな素敵な演技でした!
大ちゃんの記事も。
高橋のコーチ「レッテル貼られてた」/フィギュア
http://www.sanspo.com/sports/news/111223/spm1112232256010-n1.htm
フィギュアスケート全日本選手権第1日(23日、大阪なみはやドーム)高橋を指導する長光コーチが、教え子を絶賛した。「4回転が跳べないとレッテルを貼られていたから」と喜び、大技の成功だけでなく果敢に挑戦した攻めの姿勢を高く評価した。
高橋は2連覇を狙った4月の世界選手権で5位と惨敗し、ソチ冬季五輪までの現役続行を宣言した。それ以降「スケートに取り組む姿勢が明らかに違ってきた」と言う。滑りの基礎から見直し、完全復活へ地道にステップアップ。若手への対抗心を隠さない言動も「自分に正直。(ライバルに)正面から真摯に向き合っている」と感心した。
タイトルが「?」となりそうなんですが、
「4回転が跳べない男」というレッテルだったのですね(爆)
私、放映の時に、大ちゃんが4回転跳んだ時の長光先生の映像流れないかな、
と期待したのですが、残念ながらでませんでした。
でも、このコメントだと喜ばれたのでしょうね。
先生としても安心されたでしょう。
小塚くんの記事も。
小塚2位発進「気持ちよく滑れた」
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/111223/oth11122322070013-n1.htm
「全神経を研ぎ澄まして、最初から最後まで気持ちよく滑れた」。曲が終わった瞬間、小塚は伸ばした右手を胸に引き寄せ、ギュッと握った。納得だった。まったく減点のない滑りでファンを魅了し、「ミスなくできてよかった」と笑った。
「全日本は独特の緊張感がある」という。音楽が流れる直前は顔に緊張感がみなぎった。さらに「スピン中には足が震えていた」とも。そんな中で、全要素で加点を獲得。極限状態で自分の動きを保ち、22歳は見事に緊張を退治してみせた。
今季前半戦は調子が上がらなかった。一因はスケート靴との相性。2位に終わり、GPファイナル進出を逃した11月のNHK杯後に替えて、光明を見出した。「しっかり踏み込める。不安なく練習できている」。納得の滑りにこぎつけた。
昨年の大会で初優勝。1966年から3連覇した父、嗣彦さんと史上初の「父子優勝」も達成した。忘れ物はフリーでの失敗。「ミスなく終えれば得点は出る」。同じ過ちを繰り返すつもりはない。SP2位から前回を超える滑りを見せる。(榊輝朗)
小塚くんは最終グループではなかったんですけど、
ちょうど家事を一段落して観ることができました。
滑りは今季で一番だと思いました。
冒頭は3F+3T、と手堅くきました。
なんで4回転じゃないんだろう?
靴の調子は良さそうと書いてあるけど・・・フリーは入れてくるかな、と思います。
表現ですが、このSPに関しては、もうちょっとがんばってほしいかな?と思っています。
もっと、手の振りとか派手にしてもいいのにーと思います。
ただ、このSPはスピードが命なので、これでも仕方ないのかな、
と思いつつ、佐々木彰生くんのすんばらしい忍者を後で観てしまったので・・・
崇ちゃん、フリーに期待します!

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