月曜日の朝、グランプリファイナルの地上波を観ました。

なんで、朝?

実は、地上波放送の時は「坂の上の雲」で旦那と盛り上がってしまいました(^^ゞ
5.1Chで見る二百三高地の死闘。
で、終わってから地上波を観ようとしたらテレ朝は終わっていました(T_T)
バカです。。



で、翌日の朝、全選手を観ましたが、今回は大ちゃんだけ感想を書こうと思います。



冒頭4回転、スピードにのってちゃんと回転しましたがお手つき。
あ、でも転ばなかった。
GOEは下がるけど、転倒は1点減点だからね。
転ばなくてよかったです。
でも、大ちゃんのすごさはこの後でした。
残りの7コのジャンプはほぼパーフェクト。
私は大ちゃんの3Lzが好きです.。
今回は単独でなくて3Lz+2T でしたが、きれいな流れのあるジャンプに観えました。
圧巻は3A+3Tでしたね。
後半のジャンプの一本目で大技でした。
ただ、観る角度によってセカンドジャンプの流れがわからなかったのですが、
GOEもまあまあ高いので良かったんでしょう。
この7コのジャンプは8番ジャッジ以外はマイナスを付けていません。


スピンは、はじめのキャメルがもしかして回転数足りない?と思ったらレベル2でした。
なんでレベル2なのかはよくわかりません。
解説も沈黙だからね(苦笑)
バランス?速さ?ポジション?わかりませーん(^_^;)
キャメルは課題ですね。
でも、他のスピンはきれいでした。
レイバックもあいかわらず素敵。
でも、私の最近のお気に入りはシットスピンかな。
速くてポジションがきれいだから。


サーキュラー、良いですよね(*^-^*)
JOを観に行った時、お隣の方が
「大ちゃんはサーキュラーよ」
と仰っていましたが、私もストレートよりサーキュラーが好き。
でも、今回のカナダのカメラアングル、横からばっかりちょっとガッカリ( ̄0 ̄)
サーキュラーは正面から映してよ!
・・・でも、あまりある色っぽさでした。
ここいらから、客席が盛り上がっていきました。
前回のスケカナの時も客席が演技を盛り上げてくれるなーと感じました。
私もここら辺から大ちゃんの音楽が観えてきました。


コレオのあたりでは、大ちゃんいい気分な感じがしました。
でも、NHK杯の時のようなはしゃいだ感じはなく、
締めるところは締めているようなキビキビとした動きと脱力していく感じが
音楽とうまく合っていたように思いました。
コレオの最後がいつも流している感があったのですが、
今回は最後のスピンに行くまで集中しているように観えました。


終わった後のガッツポーズも演技みたいでカッコいい!(≧∀≦)!


終わった後、
カメレンゴ先生と抱き合う長光先生の姿や
カメレンゴ先生と抱き合う大ちゃんの姿が
ブチブチと切れたのはすごーーく残念でした( ̄△ ̄)


お客さんほとんどスタオベ。
カナダのお客さん、盛り上げてくれてサイコーです!




それにしても、今回、あんまり解説がなかったような・・・
私は解説なくて良いんですけど、普段、聞き慣れていただけにちょっとびっくり。
ジャンプはちゃんと言ってましたけどね。
「ドラマがあったような」というアナウンサーの人の言葉にはハッとしました。
そういう感じ方もあるのね!と。
私はどちらかというと、ブルースの音楽に引きずられてずっと観ていたので、
このプロではドラマ性を感じていなかったのですが。

また、観てみたくなりました☆