中央に支点を置いた
細長い板の両端に人が乗り、
交互に上下運動をくり返す遊び。
また,その遊具。
ぎっこんばったん。
かつて
ベポラップを
胸ではなく鼻の穴に
直接ベタ塗りされていた
無知蒙昧(むちもうまい)だった幼き頃、
近くの公園には
なかなかな割合で
シーソーが設置してありました。
明らかにテレビつけっぱで
眠っているお父さんに
テレビを消したとたん、
「なんで消すんだよ~」
そう言われる割合と同じくらいに
シーソーは身近な存在でした。
大人になっても
戯れたい遊具・100選には
必ずねじ込まれてきます。
タイトなジーンズのように
ねじ込まれます。
「とし…、サッカー好きか?」
久保さんの懐かしいセリフ。
※蒼き伝説・シュートより

あー、
桜ってのはなんでこんなにも綺麗なんだろう…
A5ランクの国産牛のすごいサシを見つめながら
そんなことを呟いた
そんな中…
とある広場で
シーソーを発見しました。
心躍る。
綺麗な桜のせいもあってか
ココロオドル。
深夜テンションのノリで
無邪気な少年の頃のように
意気揚々とみんなに
「早いもん勝ちだぜぇー!」
なんて言ったりして
シーソーに元気よくまたがりました。
そういえば

一人でした。
ココロオドらず。