だめだ・・・毎日コツコツやる勤勉さを俺は持っていない…
土橋真二郎 『扉の外』
シリーズ物、全3巻で完結です。
大筋としては、高校一学年がまるまる閉じ込められて、時にはクラス、時には少人数のグループに別れある人は食料や嗜好品などにつられて、ある人は正当防衛を名目に、様々なゲームで対立するという話です。
これの面白いところは、人間心理の描写と、ゲームの内容、作り込みでしょう。
ゲームの方を語るとネタバレになるので、心理描写について語ります
キャラクターたちは、閉じ込められているものの、最低限の食料や水は保証されており、一定の嗜好品も対立することなく、自動で配給されます。
バトルロワイヤルのように(これ今の人覚えてるかね?)強制的に戦わされ、戦わずにいると共倒れのような状況ではありません。
しかし、相手から奪うことでより多くを得ることができる、また、奪われることに対する警戒から戦闘を初めてします。
ここらへんの描写が非常に秀逸です。
しかし、このシリーズ、完結はしてるもののオチがちょっと打ち切りっぽいというかしこりの残る内容でした。
そこだけが残念です
この作者の他の作品であるツァラトゥストラの階段も、非常によい本なのですが、未完となっています。
うーむ…、両方共にかなり良い出来なのですが、なぜこんなことに。
土橋真二郎 『扉の外』
シリーズ物、全3巻で完結です。
大筋としては、高校一学年がまるまる閉じ込められて、時にはクラス、時には少人数のグループに別れある人は食料や嗜好品などにつられて、ある人は正当防衛を名目に、様々なゲームで対立するという話です。
これの面白いところは、人間心理の描写と、ゲームの内容、作り込みでしょう。
ゲームの方を語るとネタバレになるので、心理描写について語ります
キャラクターたちは、閉じ込められているものの、最低限の食料や水は保証されており、一定の嗜好品も対立することなく、自動で配給されます。
バトルロワイヤルのように(これ今の人覚えてるかね?)強制的に戦わされ、戦わずにいると共倒れのような状況ではありません。
しかし、相手から奪うことでより多くを得ることができる、また、奪われることに対する警戒から戦闘を初めてします。
ここらへんの描写が非常に秀逸です。
しかし、このシリーズ、完結はしてるもののオチがちょっと打ち切りっぽいというかしこりの残る内容でした。
そこだけが残念です
この作者の他の作品であるツァラトゥストラの階段も、非常によい本なのですが、未完となっています。
うーむ…、両方共にかなり良い出来なのですが、なぜこんなことに。