20世紀少年 | あずきの洞窟

あずきの洞窟

洞窟に光がさしたときだけ、日記を書きます。

原作がいいから、よくなるのは当たり前だろうか。

原作を読んだ人にとっては、特に映画としての驚きがない作品となっている。

かといって、つまらないわけではなく、でも原作に忠実なので、ストーリーとして意外性もなく。

特筆すべき点としては、原作の再現力だろうか。キャラもよく似ており、カットも原作を忠実に

再現している。

できれば、堤監督にはオリジナル脚本でとってほしかった。


ある思い出を覚えている人もいれば、まったく覚えていない人もいる。人の記憶の曖昧さは相当なものだ。

「ともだち」は、自分という目立たない、記憶に残らない存在を思い出してもらいたいということが

動機の発端だったのかもしれない。

コミックは途中で挫折したので、誰が「ともだち」なのか、実はしらない。

それだけに、映画の後編の方が、より楽しめるだろうと思っている。