近所の花屋さんで薔薇を買ってきてお供えしました。

素晴らしく良い色の薔薇(濃い青紫に近い)がありましたが、「それは持たないと思うから、こちらで如何ですか?」と赤や淡いピンクのものを勧められ、ではということで3本だけ。



良い写真になりませんでしたが、まずは記録として。

続いて、先日撮影した拙宅のばらのマリア・カラスをもう一度。



私には文章を書くか、これぐらいのことしか出来ませんが、少しでも顕彰したい思いは強まるばかりです。

「マリア・カラスの名前を知らない入学生がいたのね・・・ソプラノですよ・・・」

世界的なプリマドンナの方が、以前、私に向かって、こぼされました。

それはさすがに私もショックでした。

ただ、その入学生は、誰の歌を聴いてオペラが好きになったのだろう?そのプリマドンナさんの門下生になるぐらいなら、オペラ専攻者のはずだし。

最近の人たちだけなのかな・・・逆に、誰に対して興味を持ったのか?を聞いてみたい。

そのうえで、マリア・カラスの歌を聴かせたい。

多分、《椿姫》の第1幕のアリアかな。もちろん、58年リスボンのライヴで。それ一択です。


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