仕事が幾つも重なるので、暑かろうがなんだろうが、スーツを着て動き回らねばなりません。
東京メトロの雑司が谷駅で降り、東京音大さんを目指しました。
しかし、途中で分からなくなる。「雑司ヶ谷情報ステーション」というお店に入って道を尋ね、なんとか遅刻しないで済みました。
東京音大さんでは巨匠ムーティ指揮《アッティラ》のリハーサルが行われており、そちらを見学。
第2幕のエツィオ(Br)のアリアを、上江隼人さんが素晴らしく逞しく歌い上げ、マエストロも思わず「ベーネ!」と一言賞賛されていました。
なお、普通の楽譜とクリティカル・エディションの違いをこの日も発見。
こちらは、上江さんが歌われた通りの楽譜です。
一方、クリティカル・エディションだと、こんな風になります。
明らかに違っていますね。
さて、この日の練習の最後、マエストロは大きな「くじ引き箱」を持ってきて、指揮の受講生4名に引かせていました。「若い人たちの《アッティラ》」という演奏会形式上演で、だれがどの幕を振るのかを決めるためでした。
さて、終わってからすぐ辞去して次の仕事に向かいましたが・・・途中で、鬼子母神さんのケヤキ並木の道を通ったので、参拝して、「遅刻しなかったお礼」を述べました。
ここのお寺は、賽銭箱が地下に埋まった形になっていて、どうしても放り投げないと入らない。でも、お賽銭を放り投げてはいけないと教わっているので、「桟の傍に置かせて頂く」形にしました。
それで参拝を済ませ、先ほどお世話になった情報ステーションの前を通ったので、中に入ってご担当の方に挨拶し、お礼がてら飴を一袋買わせて頂きました。
すると「絵葉書と栞をご自由に、一枚ずつどうぞ」と言われて、そちらも有難く貰ってきました。
なかなか可愛らしい。これからしばらく、《アッティラ》の楽譜に栞を挟みます。
さて、雑司が谷駅について、パスモにチャージしようと思ったら、なんと、機械の受け皿のところに、誰かのスイカが放り出されてあります。
「忘れ物?忘れすぎ?普通、忘れるか?」などと思いながら、改札まで持っていったら無人の時間帯です。
しょうがないのでインターフォンを押して、駅員さんが来るまで数分待ち、遺失物ですよと説明して渡しました。
それでやっと次の仕事に向かうことができました。
★ ★ ★
WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。
この7月末に出る翻訳本2冊の御紹介をしています。
ご興味おありの方はご覧ください。
https://ameblo.jp/2022wcars/
東京メトロの雑司が谷駅で降り、東京音大さんを目指しました。
しかし、途中で分からなくなる。「雑司ヶ谷情報ステーション」というお店に入って道を尋ね、なんとか遅刻しないで済みました。
東京音大さんでは巨匠ムーティ指揮《アッティラ》のリハーサルが行われており、そちらを見学。
第2幕のエツィオ(Br)のアリアを、上江隼人さんが素晴らしく逞しく歌い上げ、マエストロも思わず「ベーネ!」と一言賞賛されていました。
なお、普通の楽譜とクリティカル・エディションの違いをこの日も発見。
こちらは、上江さんが歌われた通りの楽譜です。
一方、クリティカル・エディションだと、こんな風になります。
明らかに違っていますね。
さて、この日の練習の最後、マエストロは大きな「くじ引き箱」を持ってきて、指揮の受講生4名に引かせていました。「若い人たちの《アッティラ》」という演奏会形式上演で、だれがどの幕を振るのかを決めるためでした。
さて、終わってからすぐ辞去して次の仕事に向かいましたが・・・途中で、鬼子母神さんのケヤキ並木の道を通ったので、参拝して、「遅刻しなかったお礼」を述べました。
ここのお寺は、賽銭箱が地下に埋まった形になっていて、どうしても放り投げないと入らない。でも、お賽銭を放り投げてはいけないと教わっているので、「桟の傍に置かせて頂く」形にしました。
それで参拝を済ませ、先ほどお世話になった情報ステーションの前を通ったので、中に入ってご担当の方に挨拶し、お礼がてら飴を一袋買わせて頂きました。
すると「絵葉書と栞をご自由に、一枚ずつどうぞ」と言われて、そちらも有難く貰ってきました。
なかなか可愛らしい。これからしばらく、《アッティラ》の楽譜に栞を挟みます。
さて、雑司が谷駅について、パスモにチャージしようと思ったら、なんと、機械の受け皿のところに、誰かのスイカが放り出されてあります。
「忘れ物?忘れすぎ?普通、忘れるか?」などと思いながら、改札まで持っていったら無人の時間帯です。
しょうがないのでインターフォンを押して、駅員さんが来るまで数分待ち、遺失物ですよと説明して渡しました。
それでやっと次の仕事に向かうことができました。
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この7月末に出る翻訳本2冊の御紹介をしています。
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