先日、あるコンサートに招かれ、短いコメントを出させてもらうことになりました。出演された皆さんにお一人ずつ

難しいな…と思いつつも、伝えるべきことはすぐ浮かんだりで、それを楽譜で確認しながら書きました。

一方、先日、世界的な大歌手たちが集うオペラ公演がありましたが、主役級の歌手たちがそれぞれ、一か所ずつ、目立つミスをしてしまいました。

「このレヴェルの人たちでも、こんなことあるんだ・・・」と思うのが正直なところでした。とても興味深かったです。其れがライヴだなとも思いました。

でも、皆さん、メゲることなく、すぐ立ち直っておられました。ライヴにちょっとした事故はつきものですが、それをすぐ乗り越えられる心意気も、第一線で活躍する歌手の証なのでしょう。

拙い指摘でも拙い批評でも、必ず楽譜と照らし合わせて書いています。それは死ぬまで変わりません。




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WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。ご参考まで。
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