まずは写真から。
この人のことを、私は長年、「オペラ界の尾野真千子さん」と呼んでいます。
歌手ではありません。指揮者です。
フランスのオペラ雑誌の最新号に彼女のインタヴュー記事が出ていて、おもしろかったのでずっと読んでいました。
が、記事の中で一点、とても驚いたのが、彼女が私よりも年上であるという事実でした。
存在を初めて知った時から、10歳ぐらい下の世代と勝手に思っていて、立派だな・・・と尊敬もしていたのです。
この人の名演は多いですが、私が最も愛するのは、DVD化されたラモーの《イポリートとアリシ》です。躍動感に満ちた素晴らしい演奏であり、演出も、往時をそのまま復元というスタイルなので、いろいろ見ていて勉強にもなります。
《イポリートとアリシ》はラモーのオペラの処女作であり、最高傑作でもあります。
ちなみに、いま、処女作と言う言葉を原稿で使うと、変えてくれと言われます。
そのうち、曲題でよく聴く「童貞女」という表現も使えなくなるでしょうか?
★ ★
北陸地方の震災の義援金について、新しいお知らせが出ていました。
https://www.jrc.or.jp/domestic_rescue/2024notoearthquake.html
★ ★ ★
WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。ご参考まで。
https://ameblo.jp/2022wcars/
この人のことを、私は長年、「オペラ界の尾野真千子さん」と呼んでいます。
歌手ではありません。指揮者です。
フランスのオペラ雑誌の最新号に彼女のインタヴュー記事が出ていて、おもしろかったのでずっと読んでいました。
が、記事の中で一点、とても驚いたのが、彼女が私よりも年上であるという事実でした。
存在を初めて知った時から、10歳ぐらい下の世代と勝手に思っていて、立派だな・・・と尊敬もしていたのです。
この人の名演は多いですが、私が最も愛するのは、DVD化されたラモーの《イポリートとアリシ》です。躍動感に満ちた素晴らしい演奏であり、演出も、往時をそのまま復元というスタイルなので、いろいろ見ていて勉強にもなります。
《イポリートとアリシ》はラモーのオペラの処女作であり、最高傑作でもあります。
ちなみに、いま、処女作と言う言葉を原稿で使うと、変えてくれと言われます。
そのうち、曲題でよく聴く「童貞女」という表現も使えなくなるでしょうか?
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北陸地方の震災の義援金について、新しいお知らせが出ていました。
https://www.jrc.or.jp/domestic_rescue/2024notoearthquake.html
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WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。ご参考まで。
https://ameblo.jp/2022wcars/