*お陰様で、体調不良が少し回復しました。ご心配をおかけしました。
睡眠不足で早めに床に入りまして、スマートフォンから簡単に投稿します。
*追記:このオペラはエミール・ペサールの《タバラン》(1885年、パリ・オペラ座)です。
睡眠不足で早めに床に入りまして、スマートフォンから簡単に投稿します。
講演会でご質問がありましたが、道化師自体は古代エジプトからいたというのが歴史家の共通認識のようですね。
権力者にズバッと直言出来る頭脳と、それをジョークで伝える能力が要ったから、大層重用されたのでしょう。
小人症の人が起用されることが多かったようですね。
なお、中世フランスで一人、名高い道化師がいて、その人の人生が、レオンカヴァッロのオペラ《道化師》のドラマのモデルになったかもしれないという話があります。タバランという名の実在の道化師を主人公にしたオペラが世紀末近くのパリで初演され、長らくパリで伴奏ピアニストとして働いていた当時のレオンカヴァッロがそのことを知っていたらしいので。
*追記:このオペラはエミール・ペサールの《タバラン》(1885年、パリ・オペラ座)です。
私がオペラ研究家として名前を知る実在の道化師は、そのタバラン独りです。
また何かわかりましたら皆様にお知らせします。