「午前11時に」という指定であったのに、当日、午前9時半開始になり、びっくりしました。

家の中の修理の話です。

私は内心怒ったのです。スケジュールが崩れるから。11時がいきなり9時半になると・・・

しかし、9時半にやってきた係員さんは、「修理前の状況確認」ということで、10分ほどで帰られました。

なるほど! 本格的な修理はまた別の日なんだ。

向こうからしたら、10分もかからないんだから、ということで早めに来られたのかもしれないですし、もしくは、間に入っている係の人が時間か説明を間違えたかなにかでしょう。怒りは消えました。

それで、その日は予定を全変更して、公演批評の直前まで自宅にいることにして、頼まれた翻訳をせっせとやりました。毎日少しずつやって期限までに完成させるつもりでしたが、この件については大幅に進みました。

すると、午前中に着くはずの宅配便さんが30分遅れて到着。

「ああ、こんな風にいろいろスケジュールが動く日なんだ」と思うと、腹立たしさも無いです。

遅れても受け取れればそれで良し。以前、忘れられていて「届かない」という日があって、それはさすがに焦りました。

でも、結果、朝一番に来た原稿依頼も、その日のうちに書いてお出しするという運びになりました。外出するはずであった時間帯を使って、書き上げたのです。

スケジュール通りに上手くゆくこともそうそうないので、まあ、対応できたから良し、ほっとしようと考えました。

時間は、なるべく無駄にしないようにと心がけます。このブログも、地下鉄駅構内で書いているのです。20分早めに着いたから、いまのうちにと思って。

東京メトロのホームのベンチは高さがいろいろで、高いとPCが使いにくい。

ところで、時間を無駄にしないためには、人の時間になるべく合わせた方が良いのかなと思います。

「待っている間、なにをするか?」「早めに来られたときどうするか?」など、考えながら毎日を過ごしています。朝から晩までシミュレーションをやっているようなものです。

このブログも、10分で書き上げられそうなので、残り10分は翻訳の続きをベンチでやることになります。







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北陸地方の震災の義援金について、新しいお知らせが出ていました。

https://www.jrc.or.jp/domestic_rescue/2024notoearthquake.html

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WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。ご参考まで。
https://ameblo.jp/2022wcars/