ジャーナリストの友達と電話で喋っていて、改めていろいろ教わりました。

「政争に強い政治家の方が、政策に強い政治家に勝ってしまう・・・」

政争に強い政治家は、政局に勝つことが目的であり、それを常々果たしているけれど、「勝って何をしたいのか?」が分からない - 友達の意見ですが、私も素人ながら本当にそう思います。

市民層にとっては、「どういう政策をどのように実行してくれるのか?」の方が重要なはずですが、なかなかそうはならない。

ちなみに、自分の仕事には、政治的要素が全くないのですが、それでも「日々実行あるのみ」なのです。

例えば、提言するのも仕事のうちです。昨日も一つ提言してみて、それが通りました。
有難いことです。意見を聞いてもらえるわけなので。

あと、しばらく出来ていなかった基礎研究も、この機に毎日やるようにしています。それは、オペラの全曲楽譜を読むこと。譜面があまりに込み入ってくると、その場でピアノを弾いて理解に努めたり・・・

語学の先生が、空き時間に辞書を読むように。

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大学の学生諸君は、生協の書籍部さんに今のところ100部確保してもらっています。

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