「フィンランドの国民一人あたりの珈琲消費量は世界で一番」

そんな話を聞きました。まだ確かめていませんが、フィンランドには有名なコーヒーショップのチェーンがあったような。

この前、埼玉県飯能市にオープンした「北欧のテーマパーク」にも、このコーヒーショップが出店しているそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181212-00010002-withonline-life

ロシアといえば紅茶。上流階級の飲み物と認識されているそうです。ニンジンケーキが合うよう。



北欧といえば珈琲。皆で楽しんで飲んでいます。


国ごとの感覚の違いが面白かったりします。

私が時々行くフランスでは、「カフェオレは朝に飲むものだから・・・」という言葉を時々耳にします。昼から夜はエスプレッソが主になるらしい。田舎でも街中でも、手洗いに行きたくなったとき、カフェでエスプレッソを注文して飲み干してから、「トイレはどこですか?」と尋ねると、たいていの場合「バ Bas!」と答えが来る。「下の階(地下)だよ」という意味です。

でも、なぜ、北欧、特にフィンランドでコーヒーの消費量がそんなに多いのか?実際に行ってよく見聞してみたいです。

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ヘルシンキとサンクトペテルブルクの旅行ツアーのご案内です。「寒いときに寒い所へ行って、風邪をひかない人々の過ごし方を眺めてみましょう!」。

ムーミンのふるさとヘルシンキでは、ムーミングッズを扱うお店にも立ち寄ります。また、ピョートル大帝やエカテリーナ女帝が君臨した古都サンクトペテルブルク・・・エルミタージュ美術館も半日じっくりご覧いただけます。こちらは、倉庫で猫をたくさん飼ってネズミ退治をしているのだとか。

有名なサモーワルで沸かしたお茶を楽しめます。ジャムは添えるのがロシア貴族の嗜み。
ニンジンケーキも確か、ロシアの名物ですね。


マリインスキー劇場ではバレエ《ジゼル》も楽しめます。この《ジゼル》、パリで上演が途絶えたのちはサンクトペテルブルクでずっと上演されて今日に至っているのでした。中国の音楽が日本で雅楽として継承されていることと似ていて面白いですね。


ちなみに、ヘルシンキではオプショナルツアーでマスネのオペラ《タイス》もご覧いただけます。ヘルシンキのオペラ上演の水準は非常に高いのです。

ツアーの詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。
http://www.nippo-tourist.co.jp/kaigai-tour/helsinki_190224.html

2月24日(日)から3月3日(日)の6泊8日。飛行機は全便とも、安全運航に定評あるフィンランド航空です。