社会保障の充実安定化と安定財源確保・財政健全化の同時達成を目指すもの…とある。
解りやすくいえば、消費税を上げる理由というか口実というか…。まぁこれは仕方の無いことだとは思う。
ただ今回の軽減税率の与党協議は、すったもんだあった挙句…生鮮食品と加工食品を含めた食料品全般とすることで大筋合意したのだという。ただその軽減分の1兆円ともいわれる財源は確保できていない。何かを削るのか?何かを増税するのか?常識的に考えれば、何かを削れ!!とは思う。その分を他で増税すのであれば、この改革という名の真意に何があるのだろう?と思う。
社会保障や財政を考えると大変なので、消費税を上げますので宜しくお願い致します。ただ食料品全般は現状の8%で据え置きますので、その分を他で増税します!!何か良く解らない…。税収をあげるためには、増税を上げるのもあるが、その前に無駄な税金の使い道を減らす方法もあるだろう…。
消費税10%スタートの2017年4月にはどうなっているのだろうか…。その頃には消費税13%15%18%20%…そんな下地が出来上がっているのかもしれない・・・・。