ディースタンダードの小関です。忠彦丸にて新年最初の釣行は「カワハギ」でした。これまで防波堤で1匹、五目ウィリーでウマヅラハギ2匹を経験してきたので、専用の船は
初とのことで楽しみにしていました。結果として4名で乗って1~2という厳しい結果となりました。40分ずつ往復で移動があったので差し引き5時間弱の戦いでした。第一投で
さっそくかかり、これは幸先がいいぞ、とおもったのも束の間。ここから2時間くらいは全く釣れない感じになっちゃいました。エサ取り名人と名高いカワハギですが、そもそも
集魚できていない時間も長く、アサリが無傷のまま漂っている時間はなんとも過酷でした。その後潮も変わり、今度は無反応のままにアサリが消えていく事態に。ここで仕入れて
きた仕掛けにチェンジできたらよかったんじゃないかと反省しています。ほんの極短いチャンスタイムでどれだけ釣果を伸ばせるか。毎回のテーマです。数少ない感じられる
アタリにアワセがうまくいかずに外れるパターンが2回ありましたのでこの辺も今後に活かしたいところです。あとはそもそものタックルも自前で持っている人は俄然この感度
も大きく違いそうなのでやるならもっと装備も気にしたいなあと。少ないながらも念願のカワハギを手に入れたので肝醤油にして美味しく刺身と、お吸い物にして頂きました。
そして今回も後半の風が強まるまでは1月にしては異例の暖かさで良い日和でした。蒼穹