理解と定着 | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

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ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。早稲田アカデミーの先生が言うには成績を上げるのに必要なことは「なぜ成績が悪いのかを知ることが大事」なんだそうです。理由には大きく

2つ存在していて、「理解していないか」「定着していないか」のどちらなのかを突き詰める。問題を見たときにそもそもよくわかってなければ、たとえあてずっぽうで1度正解

しても2回目は間違う可能性があるのです。そういう場合はまず「理解する」ことが大事。次に、理解はしていたが間違うケース、あとで復習したら「なんだ、知ってたのに」

という誰しも経験しているあの現象です。それをなくすには「定着」が大事。定着とは「繰り返し解いてものにする、何度でも正解できる状態」これを定着している、定着で

きている。というのだそうです。なるほど、と思いますね。まずは理解、そしてそれで甘んじずに定着させる。勉強はしていても成績があがらない理由は必ずあるわけなので

す。理解したからハイおしまい、ではライバルには競り勝てず、やってなかった人のラッキーに負ける。理解するまでの努力はさることながら、定着こそ本当の最後の最後の

勝敗に結びついていく段階なんだなと。結果としてそういう仕組みをわかった上で「ちゃんと努力できる」「コツコツ努力できる」人が勝つんだと教えられました。勉強になります。