P@を大切にする100カ条~66、67、68~ | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

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ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。第66カ条は「本人や家族の希望により、障がい者手帳の有無にかかわらず、健常者として雇用している」です。本人の希望により、業務に

就けるように受け入れています。オープンとかクローズという言葉は本当に最近のお話です。手帳に関わらず、業務に対する姿勢、実績が最終的には大事です。適材適所であ

ることをしっかり考えます。第67カ条は「障がい者施設や多数雇用企業に発注したり、物品やサービスを安定的に購入している」です。関係機関との取引を大変重要視して

昨年度からは完全自社負担による有償インターンを受け入れています。物品の購入ではなく、体験する機会の購入を行っています。続く第68カ条もこの件と重複しますが、

「特別支援学校等からのインターンシップを積極的に受け入れている」です。有償型として、資格取得費用まで私たちが負担しています。大変有意義な活動だと私たちもやって

みて本当に実感します。3カ条を一度に記載している理由もこの項はひとつながりの思想に基づいているからです。坂本光司先生の教えはこういった自然に私たちが取組んでいる

活動の裏付けであり、確認行為に他なりません。方々で弊社の取組みに対して賞賛頂きますが、あまりにも他社での事例が少なすぎるのです。私たちもこれで完成した、など

とは微塵も思っていないのでどんどん良い取組みをしている会社から学びたいと常々思っています。