ディースタンダードの小関です。何か月もの間、ひたすらに火おこしをして着火してからも鳴かず飛ばずのとろ火で中火にもならず、少しでも手を緩めればあっという間に消し炭
と化してしまいそうな活動を続けるんですが、一度強火になるともうそのままずっと強火です。そのまま自然風でOK、これ以上の手心は不要。無風でも強火が保たれます。この
ような状態は自分達でも止めることはできません。あんまりにもこの「放置でも強火」が長いと人間には良い効果はありません。いっそ大雨とか、台風が待ち遠しくなるわけ
です。好況もよし、不況もまた、よし。です。トータルで勝ち越す。1年の中で勝ち越せるならそれでもいいけれども中期3年辛抱できるとなかなかで、5年も待てるなら大した
ものだと思っています。自分たちのビジネスの趨勢を知っているから言えることです。このスパンは所帯が大きいほど短期的に回収していかないといけないジレンマをはらみ
ます。事業部ごと、グループ法人ごとで見れば趨勢はまちまちです。せっかく強火になったら思いっきり油を注いでもっともっと燃やします。さぁ、いきましょう!